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懐かしの映画館

007 慰めの報酬


007 慰めの報酬


QUANTUM OF SOLACE
007


007 慰めの報酬




007 慰めの報酬
この映画は、「007 カジノ・ロワイヤル」に続くダニエル・クレイグ版007の第2弾で、前作で初めて愛した女性・ヴェスパーを喪ってしまったジェームズ・ボンドが、復讐心に駆られながらも任務に臨み、巨大な犯罪組織と対決する姿を描いていきます。
前作同様、ダニエル・クレイグはジェームズ・ボンドを人間味たっぷりに表現し、またアクションでも身体を張ったファイトシーンなどを披露しており、本作のボンドガールを務めたオルガ・キュリレンコは、タフでどこか謎めいた魅力を持つカミーユを鋭く演じています。
また、「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが悪役で登場するのも見ものですが、監督は「チョコレート」のマーク・フォースターで、人間ドラマを描くことに定評のある彼が、クレイグ版ボンドの魅力をより一層引き立てており、世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションには思わず圧倒されます。

公式ホームページはコチラ




007 慰めの報酬007 慰めの報酬

製作年: 2008年
製作国: イギリス/アメリカ
上映時間: 1時間46分
配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督: マーク・フォースター
原作: イアン・フレミング
製作: マイケル・G・ウィルソン / バーバラ・ブロッコリ
製作総指揮: カラム・マクドゥガル / アンソニー・ウェイ
脚本: ニール・パーヴィス / ロバート・ウェイド / ポール・ハギス
撮影: ロベルト・シェイファー
音楽: デヴィッド・アーノルド
衣装デザイン: ルイーズ・フログリー
編集: マット・チェシー / リチャード・ピアソン
出演 ダニエル・クレイグ 、オルガ・キュリレンコ
マチュー・アマルリック 、ジュディ・デンチ
ジェフリー・ライト 、イェスパー・クリステンセン
ジェマ・アータートン 、デヴィッド・ハーバー
アナトール・トーブマン 、ロシー・キニア



007 慰めの報酬



007 慰めの報酬
---物語---

愛する人を失ったジェームズ・ボンドは、彼女を操っていたミスター・ホワイト
初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。




007 慰めの報酬
それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。
早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユ(オルガ・キュリレンコ)を通じて、グリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。




007 慰めの報酬ダニエル・クレイグ

1968年3月2日生まれ、イギリス/チェスター出身、17歳でロンドンのナショナル・ユース・シアターに参加し、その後は、ロンドン・ギルホール・スクール・オブ・ミュージック・アンド・ドラマで演技の訓練を続け、1991年に卒業。翌年、映画デビューを果たす。主な出演作に、『トゥームレイダー』(2001)、『ロード・トゥ・パーディション』(2002)、『シルヴィア』(2003)。スティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘン』(2005)で高い評価を得て、『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)で6代目ジェームズ・ボンドに就任した。



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