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2006年12月10日

クリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」の初日舞台あいさつで、渡辺謙が「この手紙を、皆さんの大切な人に届けてほしい」ｵｵｰw(ﾟoﾟ*)w

カテゴリ：カテゴリ未分類

俳優の渡辺謙(47)が9日、東京・有楽町の丸の内
ピカデリー1で、主演の米映画「硫黄島からの手紙」の
初日舞台あいさつを行いました。
^(ﾉﾟｰﾟ)ﾉｱｲｻﾂ　☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ☆ヾ(ﾟｰﾟヾ)^

この映画は、第二次世界大戦の激戦地・硫黄島の戦いを
日米双方の視点から描いた作品で、10月公開の米国版
「父親たちの星条旗」に続くクリント・イーストウッド
監督による「硫黄島プロジェクト」の第2弾です。
(。TωT)/ﾟ･:*【第2弾】*:･ﾟ＼(TωT。)

さて、埋め尽くされた約800の客席を見渡しながら、
神妙な面持ちで一礼した渡辺は、予想以上に若い観客が
多いことに「この国も捨てたもんじゃない」と感無量の表情で
「硫黄島から一通の手紙をもらった気がします。
僕たちが一生懸命開けた手紙を、ようやくお届けできました。
この手紙を、皆さんの大切な人に届けてほしい」と
呼び掛けました。
ﾀｲｾﾂﾅﾋﾄﾆﾄﾄﾞｹﾃ…(*ﾟ｡ﾟ)m｡★.::･'゜☆

また、最高気温7度前後と冷え込んだ天候を引き合いに、
渡辺は「とても厳しい寒さが来ました。硫黄島とはまったく
正反対の天気です。今日、ここに来るまで『この厳しさを
忘れるな』と思い、空を見上げました」と激烈な硫黄島での
戦いを、厳しい寒さに置き換え、身を引き締めていました。
ｷﾋﾞｼｻｦﾜｽﾚﾅｲﾃﾞ(((~~▽~~ ;)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

一方、客席には若い女性も多く、「嵐」の二宮和也(23)は
「これが61年前の日本です。硫黄島です。戦争です。
これを見てみなさんが何を感じたかは分かりませんが、
その思いを大事にしてほしい」と熱く訴えました。
~l(≧∇≦)l~その思いを大事にしてほしい！　(~ﾍ~;)ｳｰﾝ

ところで、「硫黄島からの手紙」は、6日(日本時間7日)に
米ニューヨークで行われたナショナル・ボード・オブ・
レビュー賞の全米映画批評会議で最優秀作品に
選ばれましたが、同会議の賞はゴールデン・グローブ賞と
ともに、アカデミー賞の前哨戦として注目されている賞で、
02年には同映画会議でアニメ賞を受賞した
「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)が弾みをつけて
長編アニメーション賞のオスカーにつながっているだけに、
同作品のアカデミー賞候補入りはほぼ確実と見られています。
ﾜｸﾜｸ♪o(^o^o)(o^o^)oﾜｸﾜｸ♪　【アカデミー賞】

さて、舞台では伊原剛志(43)や加瀬亮(32)もあいさつし、
またプロデューサーを務めたスティーブン・スピルバーグ
監督(58)もビデオレターでメッセージを寄せていましたが、
この日は「父親たちの星条旗」の383スクリーンを上回る
407スクリーンで公開され、若い女性層を中心に興行収入
15億円の前作をしのぐ客足となり、配給元のワーナー・
ブラザース映画では、一足早く松竹で封切られた「武士の一分」
と同じ興行収入50億円突破を見込んでいるそうで、
一人でも多くの人に硫黄島の思いが届けられるといいですよね。
ヾ(*'-'*)ﾏﾀﾈｰ♪

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