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ままちゃんの術前説明を聞きにまた実家に帰る。
ちなみに実家は車で1時間。 やや遠い。けど、近い。 医者も見慣れた顔・・・。 そう、ままちゃんの入院してる病院。 ここは約1年前に私が入院していた。 しかも3ヶ月も居たからなんとなく医者も看護婦も気心が知れてる。 ちなみに看護学校の実習病院だったとこでもある。 (そんな過去はどうでもいいが・・・) 入院した階が違うが、医者はそうかわらない。 ままちゃんの担当医ミスタービーンに似ている。 なんかしそうだが、本人はいたって真面目なので何も芸はしてくれない。 ちぇっ。 同じ職場の医者ならおちょくるのに~~~~。 術前説明はやはり思った通り悪いものも疑うというものだった。 最悪、手首を切ると言う。 医療者はいつでも最悪の事態も想定して説明する。 それがインフォームドコンセント(説明と同意)である。 そしてままちゃんはびびるはず・・・素人は当たり前の反応。 そして私はちょっとどっきり。 家族として聞くと意外と冷静さをかくようである。 それでままちゃんが手術をいやがるなら・・・といろいろ考えていた。 が、ままちゃんは違っていた。 いやはや、母は強し。 すぐオッケーを出す。 だが、あんまりもあっさりしてるのでほんとにわかってるのか心配。 「週末ぱぱちゃんが出張から帰ってきたら、ちゃんと説明して 同意書を持ってきてよ~ないと手術できないんだから!」って おやおや、ますます母は強し。 夜、ぱぱちゃんに電話で報告。 そしたらもちろんぱぱちゃんはびびってた。 (過去一度も入院したことのないぱぱちゃん) 愛する妻の手が切られるかもしれないなんてぱぱにはつらいはず。 いや、うちにもふつうの感覚の人がいたってほっとしたけど(笑) ままちゃん・・・まぁ、いいや。 これぐらい根性が座ってもらってると、こちらも安心。 だけど、私が病院から帰って一人ベッドで泣いてないだろうか・・・。 我が母が強いのは知っているが、か弱い女であることにはかわりない。 ままちゃんの気持ちはままちゃんにしかわからないけど、 娘はやっぱり心配。 さんざん入院し、こんな仕事に就いてる私としては・・・。 毎日メールしたげよう。 そんな、いらんことだけはしっかり教える馬鹿娘であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年08月08日 21時45分50秒
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