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テーマ:うさ飼いさん集まろ~(3828)
カテゴリ:看護 介護
私は弱い。ちっとも覚悟なんて出来ていなかった。
いざその時が近いと分かるとおろおろしてどうしたらいいか分からなくなっていた。 昨日のつきみは今までになく調子が悪く1日の殆どを寝て過ごしていた。 もう、顔を起こす事も出来ないのか寝たきりに近い状態。 どうしてここまで急激に!? だってその前の日までは短い時間とは言え座る事も出来ていたのに。 そして手と不自由な足を使ってケージ内を這うようにも移動していたのに。 そしてきょとんとした顔で私を見てくれていたのに。 昼間は寝ている事が多いのでまだあまり心配はしていなかった。 でもいつもなら夕方頃からは多少活発に動くようになってるはずだった。 いつもの時間にいつものようにお薬と葉野菜とペレットを用意して。 葉野菜を咀嚼する音が何だかいつもと違うな、と思ったのが最初の異変。 それでも葉野菜は完食、ペレットも8割がた食べていた。 それから様子を見ていてもつきみはずっと同じ姿勢で寝たまま動こうとしない。 夜のケージ掃除の際の移動の抱っこも何の抵抗もなくされている。 ああ、やっぱり元気がない・・・ はっきりと自覚してしまいひょっとして体が辛いのかと心配に。 掃除の後ケージに戻してからもつきみは動かない。 私に出来る事はただ撫でるだけ。 食べてはいるしお薬も飲んでいる。 今の段階で出来る事なんてもう何もない。 優しく優しく撫でているとつきみは小さく ぷうぷう と可愛い声を出している。 うっとりと目を細めて。 ふと気が付くと大きな盲腸糞が3つほど出ていた。 まだほかほかと温かいそれを口元に差し出すともぐもぐと食べてくれた。 そんな風にふれあいながら午前1時過ぎまでずっと撫でていた。 つきちゃん、かわいいね、いい子だねと声を掛けながら。 そしてお皿でお水をあげて私は一旦ベッドに。 深夜に目が覚めてつきみの傍にいくと寝る前と同じ位置に寝ているつきみが。 やっぱり大きな盲腸糞が出ていたので口元にもっていくも 時間が経ってしまった為か食べてはくれなかった。 お水を入れたお皿も差し出してみたけど飲まず。 寝る前に飲んだのでまだ喉は乾いていなかったのね。 そして今朝。 葉野菜は食べてくれたけどやっぱり咀嚼音が気になる。 食べる力も弱ってしまったのか。 ペレットも昨夜と同じく8割くらいは食べてくれて。 食欲が落ちていない事が何よりの救い。 明日からはまた仕事がある。 今日のうちに出来る事はしておかなけれは。 いよいよつきみの介護生活が始まる。 「つきちゃんご飯はしっかり食べようね」「たべる」 にほんブログ村 ↑ ランキング参加中。クリックお願いします。 押してくださった方へ ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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