「つきちゃん  ひーちゃん」「なぁに」

2020/05/13(水)12:53

投薬奮闘記第2章 ひすいの場合

投薬(食欲不振、うんち不良)(24)

ひすいの投薬の前にキャリーインについても少し。  つきみのキャリーインはバスタオルで上からがばっとくるむ方法を取っていた。 それを実施しだしてからは楽々インできるようになりお互いのストレスも最小で済んでいた。  ひすいも同じ方法をとる事に。  ケージの扉を開けると出てきたので先ずは撫でて。 ぺったんこになったところを上からバスタオルでくるんでキャリーイン。  多少バタバタしたもののあっという間に終了。ひすいもこれからこの方法で。    さて、今日の本題ひすいの投薬。  今回念のための投薬でもし飲ますことが出来なくてもさほど影響はなさそうなので 結構気楽な気持ちで色々な方法を試してみる事にした。  先ずは正当な飲み方であるシリンジから。  口元に差し出してみるとふんふんニオイをかいでぷいっとそっぽを向く。 ま、そりゃそうだよね。初めてのモノなんだし自分から飲むなんて事しないよね。  お次はペレットにしみ込ませての投薬。 胃腸薬のシロップと食欲増進の粉薬を混ぜたものの三分の一くらいをペレットに振りかけて。  薬の量がすくないのでペレットが崩れる事もなく ひすいも気にするでもなくいつものように食べてくれた。  食欲が戻っているならこの方法が一番簡単かも。  お次は葉野菜にやっぱり三分の一ほど垂らしての投薬。 これも難なくクリア。生の葉野菜が好きな子は本当に楽だなと思う。  最後に王道のシリンジで飲んでもらうのではなく飲ませる方法を。  一人でするのでケージの中にいるひすいをやっぱり撫でてぺたんこにする。 そして頭を撫でていた手で目を覆って視界をふせぎながら親指で口の横をむにっと引き上げる。  前歯をさけて口の横の方からシリンジを差し込んで素早く薬を押し出して。 これも量が少なかったのであっという間に終了。  思ったよりもすんなりといってちょっと拍子抜け。 奮闘記というほど大げさな感じにはならずに済んだ。  でも全量シリンジではどうだろう。 飲ませられるかな・・・今晩にでも試してみよう。  この薬は甘くてつきみも大好きで自分から進んでシリンジから飲んでいた。 ひすいも味を覚えて自分から飲むようになってくれるといいのだけど。 「ひーちゃんお薬飲めたね」「おりこうだもん」  つきちゃん。 つきみもよくご飯食べなくなってお薬飲んでたね。 ひすいもつきみのようにお薬好きになってくれるとまま楽なのにな。 にほんブログ村 ↑ ランキング参加中。クリックお願いします。 押してくださった方へ ありがとうございます。

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