「つきちゃん 　ひーちゃん」「なぁに」

つきみのかかとのおハゲがわら座布団を敷いていたせいで悪化した事がある。
その為コンフォートには何も敷かずにつきみは兎生の後半を過ごした。

　ひすいのケージは最初カワイのケージを使っていて
床の弾力性とかしなりとかに不安があったのでわら座布団を敷いていた。

　犬用のケージとなった今はプラすのこの上にわら座布団。
肉球のないうさぎではプラスチックでは滑りやすいかなとの思いから。

　つまりひすいはずっとわら座布団を使っている事になる。
つきみよりも大柄で体重の重いひすいはつきみよりもハゲやすい？

　そんな考えもあってかかとのチェックは欠かせない。

　でもつきみのかかかとチェックは中々に難儀だった。

　寝ている時にチェックするのだけど足を触られる事を嫌い
太もも辺りに手が当たっただけでも　なにするの？！　と起き上がっていたっけ・・・

　ひすいはこの点も難なくクリア。
頭を撫でながらなら足裏だって触っても嫌がらない。

　で、ふさふさとしたかかとの毛をかき分けて見ると。



　多少毛が薄くなっている程度。何の問題も無し。

　ひすいの後ろ足、時々少し開いているように見える時もある。
それもあってちょっと心配なのでこうして出来る時にかかとのチェックをしている。



　昨日もへやんぽでは気持ち良さそうに寝てしまいお耳を立てても起きてこない。　
こんな大らかな性格なので健康チェックも楽に出来るんだね。

「ひーちゃんお手々が可愛い」「ひーはねむたい」



　つきちゃん。
つきみも短いお手々が可愛い。
へやんぽでのお昼寝タイム。
安心してるんだなってまま凄く幸せを感じていたんだよ。


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