「つきちゃん 　ひーちゃん」「なぁに」

牧草が好きな子ってありがたいなとつくづく思う。

　朝のペレットどころかナチュラルファイバーさえダイエットの為無しにしたひすいだけど
新しい牧草を入れると喜んで食べ始めて私の心の痛みが少なくて済んでいる。

　太らせてしまったのは飼い主のせい。　ごめんね　ひーちゃん。



　ライオンらしいタテガミがフワフワ。
やっぱりひすいは可愛い。例え顔が長くてお目々がどこにあるか分かりづらくても。

　ひすいが家に来たのは1歳も過ぎた大人になってから。
　
　その為時折前の飼い主で保護宅さんでもある方の書かれたブログへ
生後4ヶ月頃から家に来るまでのひすいを見に行く事がある。

　小さなひすいはボロボロとはいえそれはそれは可愛くて。

　でもその頃つきみは健在。
例え私の目に留まったとしてもうちの子にと考える対象にはならなかったはず。

　色々な偶然が重なって必然となってひすいはうちの子になった。
そう考えるとますますひすいが愛おしくなる。

　ちょっとしんみりそんな事を考えてしまうのは今日が月末だから。
つきみが逝って10回目の月末。

　まだまだ辛くてこうやって思い出すだけで涙腺が緩んでくる。

　つきみとひすい。
この世に同時に生があったのも10ヶ月間。

　そんな偶然にも気が付いてしまった今日はつきみの10回目の命日。

「ひーちゃん解体進んだね」「もっとがんばる」



　つきちゃん。
ひすいと出会えてさえつきみがいてくれたらと考えてしまう。
叶う事は決してないけど二人ともをうちの子として暮らしてみたかったな。


にほんブログ村
↑
ランキング参加中。クリックお願いします。
押してくださった方へ　ありがとうございます。