「つきちゃん 　ひーちゃん」「なぁに」

昨日の夕方今年初めてのセミらしき鳴き声を聞いた。
セミが鳴きだすと梅雨明けも間近。夏ももうすぐ。



　はあ　可愛い・・・
こんな可愛いお口でくつろいでいるひすいだけど昨夜はまたしてもドッキリを仕掛けてくれて。

　いつものように夕方ペレットを出すと待ってましたとばかりに喜んで食べはじめたひすいなのに
10分くらいたってから様子を見に行くと半分くらい残している。

　先月の食欲不振の時と全く同じパターン。
またガスが溜まったの？ひすいはケージで手足を伸ばして寝転んでいる。

　いやいや、ただ単に眠いだけかもしれない。
でも念のためにと早速もらってきた胃腸薬を飲ませる事に。

　カサカサと薬の用意をしている段階でそわそわしだすひすい。
この甘い胃腸薬はひすいの大好物で自分から飲んでくれる時はまだ元気がある証拠。

　シリンジを差し出すと咥えこんで離さない。
こんなに元気なら食欲不振だとしてもこの薬だけで回復してくれそう。

　薬の後は食べられるモノを食べてもらおうとキャベツを出してみた。
すると　これはいらない　と食べようとしない。

　次は大葉を出してみる。
すると大葉は喜んで食べる。あっという間に完食。

　その後ペレットを口元に持っていくとこれまた食べる。
　
　その後もずっと見ていたけれどぼちぼちと牧草も食べはじめてお水も飲んで。
いつもと変わらないひすいに見える。

　それでもペレットを残していた事とキャベツを食べなかった事は引っかかっていて。

　だってペレットといってもひすいの食べているペレットの量は本当に少ないのだから。
そしてこれまた大好物のキャベツをいらないなんて。

　軽い食欲不振だったのかひすいのドッキリだったのか。
はっきりしないけどもしドッキリならもうこれっきりにしてね。


「ひーちゃんドッキリはもう無しよ」「はあい」



　つきちゃん。
つきみが食べなかった時はドッキリじゃなくて本当に具合が悪い時。
だからこそ予防的にお薬もよく飲んでたね。


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