「つきちゃん 　ひーちゃん」「なぁに」

昨日病院から帰って数時間後。ひすいが牧草を食べ始めてくれた。
病院で打った注射は即効性があるとの事でその効き目が表れてくれたよう。

　良かった。これで一安心。



　今から思えばだけれど先週のどっきり騒動あたりから
何なら先月の食欲不振からひすいのお腹の調子はずっとイマイチだったのかも。

　というのもここ最近ひすいのうんちの色がやけに小さく黒っぽくなっていたから。

　でもそれは定期購入している牧草のせいだと思っていた。
最近届く牧草は葉っぱや粉が多く茎も細めで見るからに柔らかそうな感じ。

　そのためにうんちが小さく黒っぽくなっているのだと。
もっと深読みすると葉っぱが多い牧草の為に繊維質が足りずにお腹の調子が下降したのかも。

　今朝がた出ていたひすいのうんちは大きさこそ小さかったけど牧草に近い色に変わっていた。
薬のおかげでお腹の調子が上向いたからだと推測出来る。

　であれば茎の多い牧草ならもっとお腹の調子も良くなってうんちも大きくなる？

　それでも食べてくれなくては話にならない。
今の牧草はひすいは大好きで本当にたくさん食べてくれる。

　でも長毛種であるがゆえ少し繊維質が足りないだけでも詰まりやすくなってしまうのなら
しっかりした茎をたくさん食べてもらわないと今回のようなプチうっ滞、プチ腸閉塞を繰り返してしまう。

　なのでひすいがたくさん食べてくれる茎のしっかりしたチモシーを少し探してみようと思う。
まずは色々あるお試しの牧草を購入してみようかな。
　
　ここまではひすいの事。ここからは昨夜の私の備忘録。

　昨夜寝る前の事。実測で血糖値20という意識消失レベルの低血糖に陥った。
逆にそこまで下がらないと体に異変を感じないというのも怖い。

　気が付いたのは知る人ぞ知るフリースタイルリブレのおかげ。
リブレで40だったから念のため指先からの血で実測しようと思いその結果・・・


　
　動悸がして冷や汗たらたら、手が震えて気持ち悪い。
大慌てでブドウ糖、捕食用に用意してあったキットカットを食べた。

　25グラムの糖質摂取で血糖値150まで回復したのは20分くらい経ったころ。

　１型糖尿病だとこのフリースタイルリブレのセンサーは保険適用で月2個処方される。
１個の使用期間は2週間。5週ある月はリブレのセンサーが足りなくなってしまう。　

　その間は指先からの実測になる訳だけどその穿刺する針やセンサーも数に限りがる。
それより何よりそんなに日に何回も指先に針を刺して血を出してなんて出来るならしたくはない。

　今回のような急な低血糖に陥る事を考えると自費でもいいからセンサーを購入しておこうかと考えてしまう。

　ちなみに自費だと2週間分のセンサー1個が約7500円ほど。
なかなか高価な医療器具だったりする。


「ひーちゃん昨日はひーもままも散々だったね」「ね！」



　つきちゃん。
あれこれあってまま疲れちゃった。今日はゆっくりするね。


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