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テーマ:うさ飼いさん集まろ~(3837)
カテゴリ:雑記
うさぎと暮らすようになって当たり前だけれどそれ以前よりも出費が多くなった。
つきみの晩年は病院通いも増えてうさぎ医療費も馬鹿にならない金額になってもいた。 ひすいだって食欲不振になったら必ず病院に連れていく。 今後もし何か大病を患ったら出来る限りの治療を受けさせてあげたいと考えてもいる。 それに加えて私の病気。 10万人に1人か2人という発症率、しかも一生インスリンが必要だというのに公的な助成は何もない。 この前とあるアイドルが同じく10万人に1人の難病にかかったとニュースになっていた。 発症率はほぼ同じなのに治療法が無い(対処療法しかない)1型糖尿病は難病にはならないらしい。 なので月の医療費は軽く1万円を超える。1年で12万円、10年で120万円・・・・ それだけあれば、とついつい考えてしまう。 もっと最新のインスリンポンプなどの治療を受けたければさらに医療費は高くなる。 こんな状況になるのは病気になった時から分かってはいた。 分かってはいたけどもう体力的、精神的に限界が来て 20年間務めた会社を退職したのが春の終わり、初夏の頃。 私が正社員で仕事を始めたのは娘が小学生の頃。離婚してシングルマザーとなった為。 娘が立派に成人して就職し数年が経った今少し自分の体調を優先する事にした。 それでも仕事を辞めると決めるまでにはかなりの葛藤がありずいぶんと悩んだものだった。 再就職できるのか、経済的にやっていけるのか・・・ 決定的だったのは仕事がさらに忙しく責任も重くなりそうだったから。 残業も増えると予想されたのに給料には反映されない賃金体系だったから。 もう、無理はしない。そう決めて退職願を提出したのだった。 この退職が転居のきっかけとなった。 私の職場に近く通勤に便利だった旧居は娘の職場からはあまりに遠かった。 もっと娘の職場に近い所に引越ししてもいいのでは? その考えを娘に話すと そうね とあっさり賛同が。 この頃は次の住居に対して具体的な事は何も考えていなかった。そして資金繰りに関しても。 最初に考えたのは賃貸マンションにするかマンションを購入するか。 持病がありしかも無職となると当然の事ながら私名義では団信加入も住宅ローンも組めない。 となるとマンションを購入するとなるとその負担は全て娘が負うことに。 独身でこの先結婚とかもあり得る娘にそこまで負わせていいの?ならば賃貸でいいのでは・・・? 一時はそう考えていた。でも悩みに悩んで出した答えは中古マンションの購入。 そう決めたらとんとん拍子に事が進んであっという間に新居の購入、旧居の売却が終わっていた。 この期間2ヶ月くらい? あまりにスムーズに進んで担当した不動産の営業マンもびっくりしていたくらい。 新居は居心地良くて毎日快適に暮らしている。 転居で心配したひすいの様子も退職したおかげでずっと見ていられた。 後はそろそろ次の仕事を探さなくては。私はまだ50歳の半ば、リタイアするには早すぎる。 ここで先日の記事でも触れた決心した事・・・ 正社員での就職にこだわらなくてもいいかな、という事。 というかかなり難しいだろうとな、と。 であればパートとかアルバイトまで間口を広げれば何かしらの仕事はあるんじゃないか、と。 そして非正規の仕事ならひすいのいざという時の通院にも対処しやすい。 これからは私と娘とそしてひすいの事を優先して出来る仕事にしたいな、と。 そんな風に考えるように。 体調不良での退職、しかも20年間勤務していたので失業保険は待機期間もなく5ヶ月間給付される。 ならば給付が終わるまでに次の仕事が見つかれば上出来。 「ひーちゃん新しいお家快適だね」「かいてきね」 つきちゃん。 まま今は20年振りの専業主婦(?)生活を満喫してるよ。 あまりに快適で社会復帰出来るかちょっと不安。 にほんブログ村 ↑ ランキング参加中。クリックお願いします。 押してくださった方へ ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.16 10:13:11
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