ためしにせっちちゅう

Master of Epicノベル（仮）

えっと、他の日記サイトと違った何かがないといけないとおもったので

こんなもの書いてみました～(^。^;)

まだテスト用の下書きでしかないですけど～；

余裕があったら挿絵も描くかもしれないですね～

プロロ～グ

..........フシギなカンカクにつつまれてる

（.......ここは？）

どこなんだろう？

ミズのなかをただようようなカンカク

ヒルなのか、ヨルなのか

どのホウコウをむいているかさえもわからないようなかんじ

（あれ？）

ふとタイセツなことにきがつく

（....わたしは）

ダレナンダロウ？

（.......わからない）

わたしはどこのダレで

なんでこんなところにいるのか

（なんにもおもいだせない）

どんなカッコウで、どんなカミガタで、どんなカオだったのか

じぶんがどんなカタチだったのか

まったくおもいだせなかった

ふと、

このままじぶんがきえてしまいそうな

そんなかんじがした

（ああ、そうか）

わたしはきっと

しんだんだ

じぶんがダレなのかもわからないのは

きっとこのよからきえてなくなろうとしているからなんだ

キオクがどんどんきえていって

なにもなくなってただよっているんだ

（これからどうなるんだろう？）

このままきえてしまうのか

それともテンゴクやジゴクにいくのだろうか

キオクがないからジブンがゼンニンだったのかアクニンだったのかさえわからない

ふと、とあるふうけいがめにうかんだ

それはいちまいのふるぼけたエ

ウミにかこまれたシマのエだった

（なんか、みおぼえがある）

わたしはそこへいこうとしてたんだ

じぶんのことはなんにもおぼえてないのに

フシギとそれだけはおもいだした

（どんなとこだったんだろう？）

おぼろげなイシキのままそんなことをくりかえしかんがえていた

そんなとき

どこからかこえがきこえてきた

＜貴方は誰？＞

（........だれ？）

あたりをみまわすけどなにもみえない

そのまえに

じぶんのめがあるのかさえわからない

＜貴方の名前は？＞

またきこえてくるこえ

（わたしの.....なまえ）

そのおもいにおうじてか

なにもないはずのアタマのなかに

ひとつのコトバがうまれた

（わたしの...ナマエは）

コレール

そうこたえたとたん

あたりにヒカリがうまれた

ヒカリはあふれ

わたしのまわりをかけまわりはじめる

わたしのカタチができていく

それに伴って

意識がはっきりし始める

段々と

そして

わたしのカタチができあがると同時に

急激に自分の意識が覚醒していく中

光の彼方に

声の主が微笑んだ姿を見たような気がした