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テーマ:人間関係(927)
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今日は、大学時代にサークルで知り合った通称ゾマ(♂)と会うことになっていた。
ゾマは、私たちの大学にサークル勧誘にきていて知り合った。 旅サークルとか言って旅は1度くらいしかしなかったし、実質活動は数回だった。人数も数人だった。 思い出そうとしても何をしたかとか思い出せないくらい(笑) そんな中、なぜかゾマとだけは辛うじてつながってる。 向こうの代表がゾマで、こちらの代表が私だったからだと思うけど…。 ゾマは顔も性格も暑苦しかったので、『ゾマ』とかげで呼んでいた(爆) なんでゾマなのか…それは内緒にしておいたほうが本人のためなので秘密にしておきます。 まあくだらない発想なんだけど。 男の人と2人で会うのは、相当久しぶりな気がする。 縁がなかったのか避けていたのか自分ではわからないけど、 ゾマは年末から何度か声をかけてくれたけど、予定が合わずに今日まできた。 予定がいっぱいだったわけじゃないけど、やっぱりどこかで気乗りせずOKを出せなかったんだと思う。 今日も半ば強制的だった。 何度も誘ってくれるから、これ以上断りつづけたら悪いなあという気持ちがOKを出した。 ゾマは暑苦しくてちょっとウザイけど、基本的にはとても頼れて心の広くてやさしい人だと思う。 いや、深くは知らないから私のイメージなんだけど、悪い人じゃないと思うし、 学生の頃、友達に『ゾマの彼女はきっと幸せになれると思うよ』と言っていた。 相変わらず気乗りのしない私に対して、ゾマは私が時間つぶしをしている街まできてくれた。 中華街に行こうなんて超ノリノリだった。 『もう7時を過ぎているのに行けるわけないでしょ、私は東京人よ!』と言いくるめ、 中華のお店を探すことにした。 くるくると街を歩いていても、どこか気がラクで、 前から気になっていたお店に入ると、なかなか美味しくて種類も豊富で楽しめた。 なんだか1人でしゃべり倒してしまった。 彼とのことを話し始めたら、1人の世界に入ってしまったような感じで ゾマに『結婚するつもりでいたんでしょ』と言われて『うん』と素直に言えた。 いろいろあってね…要するにタイミングなんだよね…と自分に言い聞かせるように話しつづける私の話を ゾマは全然嫌な顔せず聞いてくれた。 ちょっと癒されてしまった。 何も知らないだけなんだけど、それでも周りが『別れてよかったんだよ』と言ってくる中、 『そっか』と言ってくれたのが、何より嬉しかった。 家に帰ってから、『なんだか1人でしゃべり倒しちゃってごめんね』とメールを入れると 『いろいろ考えさせられたし勉強になったから全然いいよ』と返ってきた。 『次は休日に遊ぼう』と。 よかった…。 なんだかわからないけど、そう思った。 たくさんの人生の波を乗り越えて、今ここでまた出会えたこと。 大切にしていけたらなと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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