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三島由紀夫の潮騒読み終わりました。
三島由紀夫の読んだ本は2冊目で、まだまだ語ることは私には早すぎますが、
登場人物それぞれが、とても魅力いっぱいに表現されてるんですね。
主人公の若い2人だけでなく、息子の恋を応援しようと急に思い立って
ずんずん歩いてくお母さんとか、海女さんたちとか、親方さんとか、
いたずらしようとする人を何度も刺す蜂までも(^^)。
おもしろいです
表現の豊かさ・美しさが、本の想像の世界の広がりを導いてくれます
主人公の若者も、母を想い島を大切にする、古き良き日本男児の男らしさが
その言葉にあふれていて、昔の日本人の熱さまでも感じられていいなあ~
としみじみしました

「潮騒」の舞台となる所が私の地元にやや(あ、ちょっとだけ…)近いので
登場人物の話言葉が、なんとなく自分と近いのも親しみがわいてきます
本の中で初枝(女の子)が言う「目をあいちゃいかんぜ!」とは、私は言いませんが…

やっぱりわたしは文学的な作品のほうがすきですナ~
しばらくは三島由紀夫や川端康成あたりを中心にどっぷり読んでいこう~っと

なんでもっと以前から読んでなかったんだろうな~
子供のころから文学作品すきで読んでましたが、
読んだのはほんの一部分にしかすぎないんですよね
これからガシガシ読んでいきたいです~

楽天広場の、「本のある風景」や「今日はどんな本を読みましたか?」等の
テーマに投稿される皆さんの読んだ本を見にいくの実は私すきです(^▽^)
そのなかから私も読みたいなという本もいっぱい見つかり、すでに読んだ本もあります
おじゃまさせていただいてる本好きの皆さんこれからもよろしくお願いします~

でもやはり多いのは現代の本がほとんどですね
三島由紀夫とかゲーテとか文学とか言ってるお人がなかなか少ないのですね
やっぱりそういうのは昔(学生のころとか子供のころとか)に読んでて
話題にならないのかな… というよりマニアック?
といいますか私の偏った読書傾向のつまんない日記…でございます、失礼しました<(_ _)>
 次は身近な雑草のゆかいな生き方身近な雑草のゆかいな生き方読みます
図書館で本借りすぎ&予約しすぎで、予約確定本の為に本を読み終わらなきゃと、
1冊2日のペースで読んでます(>_<)うぎゃ
 





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Last updated  2006.02.07 01:47:04
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