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萌えライター:月下さがののブログ

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「長ラブテク」

「長くおつきあいするテクニック」


略して★長ラブテク★【読み:ちょうらぶてく】

(なんだかどことなくエッチなテクニックっぽくも見えますが…、
 そこは、薄目で見てやってください…)

今までつきあってきた彼氏たちとのおつきあい歴は、
それぞれほとんどが1年以上だったりします。
ただ、一人だけ例外がいて半年ちょっとのおつきあいの人もいましたが、
そういうおつきあいを比較してみて感じたことがあります。

それは、長くつきあいたいのならば、全てをさらけだすこと。
よく女性雑誌などに「異性によく思われたければこのように行動しなさい」
なんていう内容の特集がありますが、
それって非常にナンセンスだと思うわけです。

(注:女性雑誌の特集は女の私が見ても、
 結構ぞっとすることが書いてあったりしますよ。
「できる男は仕事で忙しくて、出会いがない。
おいしい男こそお見合いでゲット」とか…。
あれを男の人が読んだら、女性不信になりそうな…。
だけど、そういう特集を真に受けて、
罠をしかけてくる女を見抜くのにはためになりそう)

人によく思われたい、好かれたい。
それは確かに大事な感情です。
ただし、本来の自分を偽ってまで演技をする必要はないと思います。
だって、それって必ず無理がくるから。

それでも、仮面をかぶりたがる人が多い。
ひどい人になるとその仮面が本当の自分だと
勘違いしてしまっている悲しい人すらいる。

自分の感情を素直に口にだせない人。
本当の自分を恋人にさらけだせない人。
こうしたら嫌われるかもしれないと恐れて、相手に合わせてばかりな人。

おつきあいにおいて、素の自分でいれない人は長続きしないようです。
実際に私もそうだったし、離婚経験者に話を聞いてみても、
素の自分でいれなかったことが原因で別れている人の多いこと。
結婚するまえにもっと相手のことを知っていればという人は多いです。

 別に、恋人は会社の上司じゃありません。
そんな気張らなくてもいいのでは?
そりゃ相手に対する思いやりなどは必要だとは思います。
ただ、自分を偽ってまで、相手に合わせる必要はないと思うんです。

一番身近にいる人にくらい裸の自分をさらけだしてはいかがでしょう。
だって、将来のパートナーになるかもしれない相手ですよね、恋人って。

つまり、長ラブテクとは、恋人に思ったことはなんでも言いましょう!ということ。

これ、簡単なことだけど、意外にもできていない人が多いんです。
自分の意見を言えずに我慢してしまう人が近年増えていると聞くけど、
それってすごく自分に負担がかかっちゃうんですよね。

だけど、嫌われるのが怖くて、自分の思っていることが言えない人へ。
要は言い方次第だと思うんです。

ときには、おつきあいしている相手に言いづらいこともあるかもしれない。
だけど、言い方を工夫して言えば、
相手の気分を害せずに自分の気持ち、要望を伝えられるはず。

例えば、彼氏が仕事で忙しくてまったく連絡をよこしてくれないとき。

「もっと連絡してよ。私たちつきあってるのよ!?ひどいじゃない」

といえば、相手の気分を害してしまい、かえって互いに気まずくなってしまいます。

ですが、その代わりに

「仕事、忙しいみたいだけど大丈夫?無理しないでね。
 すごく忙しいのはわかるけど、たまーにメール1つくらいちょうだいね。
 そうしてくれるとすごくうれしいから」

といってみてはどうでしょう。
まず相手を気づかって、そのあとに、自分の要望を伝えるのです。
相手がこうしてくれたら自分はうれしいと自分の感情を伝えるんです。
そうすれば、角もたたずに自分の思っていることを伝えられるのではないでしょうか。

また、これは、相手の気持ちを知りたいときにも同じことが言えます。
相手の行動が自分を傷つけたとき。
我慢して言わないのはだめです。

さらに、そんな相手の行動から相手の気持ちや
どういうつもりでそういうことをしたのかを憶測するのだけはやめましょう。

これは私のように、発想がどんどん展開する人間に多いのですが…。
(妄想ともいう…。い、いや、想像力と言ってほしいです…。
 くさってもものかきなもので…)

勘違いによって、ちょっとしたことが、大事に思えてしまったり。
かすかな亀裂が大きな傷に変化したり、ろくなことがありません。
何か腑に落ちないことがあれば、直接本人に素直に聞きます。

「連絡もらってないけど、どうしたの?何かあった?
 私にできることはするから、話してくれたらうれしい」

という風にです。
まあ、ここで、相手も自分の素の感情を出してくれないと、

「いや、なんでもない」

と言われてしまって、おしまいになってしまうのですが…。
そういうときには、この長ラブテクのことを話して、
相手にも素の自分でいてもらうように頼むことをオススメします。
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★長らぶテクまとめ★

とにかく思ったことは相手に素直に伝えよう。なんでも話そう。
相手にもなんでも聞こう。相手の気持ちを憶測せずに、ちゃんと聞いて、理解しよう。

★ポイント★

まず相手の状況を知り、理解する。そして思いやる。
その上で、相手を責めるようなマイナスの表現は使わずに、プラスの表現を使う。
(例:×「~してくれないのはひどい」○「~してくれたらうれしい」)

相手の気持ちを憶測せずに、ちゃんと相手の話を聞く。
そして、自分の気持ちもまっすぐ伝えて、お互いに納得のいくまで話し合う。
お互いに問題点があったら、それを改善していく


●おわりに

どこかの本で読んだのですが、自分の気持ちというのは、
言葉を使っても50%しか伝わらないそうです。
言葉を使っても50%しか伝わらないのであれば、
言葉を使わずに伝わることって本当にわずかなはず。

相手は自分のことをわかってくれるに違いない。
言わなくてもわかるはず。

いや、言わなくちゃわからないんです。
某芸人さんに言わせてみれば、

「言わなくたって伝わるとかアナタ言うじゃなーい♪
 だけど、ホントに伝わってないどころか、間違ってえっらいこと
 誤解されちゃってたりしますからぁー!残念!!」

ってかんじですね。

こう自分に言い聞かせて、オープンにつきあっていければ、
長くつきあえること間違いなし!

ただし…、

「私、昔からハードSMが好きで、ろうそくや鞭じゃないと感じれないの」

などと、かなりコアな素の自分を見せた場合、
相手が遠ざかってしまうことも視野に入れましょう。

とは言うものの、実はそれでいいんですよね。
趣味、志向、これはゆずれない!ってものが違っていて、
それがお互いつきあっていく上で大きな問題になるようであれば、
それは長く付き合っていく上で大きな支障になってしまいます。

やっぱり、どんなことであれ、素の自分を出しあって、
互いに相手に近寄っていく姿勢、
これが恋愛を長く続けていくときのコツなんだなぁって思います。



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