木佐貫・アニキの温かい言葉を胸にオリックスで再出発を誓う

木佐貫・金本さんの言葉に応える 入団会見で木佐貫は、スカイマークスタジアムのグラウンドを背にポーズ 　巨人からオリックスにトレード移籍した木佐貫洋投手（２９）が８日、スカイマークスタジアムで入団会見を行った。年俸は現状維持の４６００万円、背番号は「１２」に決定した。 「ローテに入って１年間投げたい。『木佐貫を獲ってよかった』と思われるように頑張ります」。新天地での活躍を誓うとともに、"恩人"の言葉に応えるべく決意を新たにした。昨年５月７日の阪神戦（東京Ｄ）。先発した木佐貫は、金本の後頭部を直撃する死球を与え、危険球退場処分となった。翌日あらためて謝罪に出向いた時、「これでインコース投げられなくなったらダメ。どんどん（内角に）投げてこいよ」と、声をかけられたそうです。アニキてなんと言う温かい人なんや～　しかしその後は、３勝３敗。シーズンを通して６勝５敗。７４イニングしか投げられなかった。今季も登板はわずか１試合。「このままくすぶっていたら、金本さんの言葉がムダになる。しっかりその言葉にも応えたい」。２００３年の新人王が内角攻めでの再出発を切った。そうやで～アニキの温かい言葉に報いるためにも新天地でガンバリヤ～ ポチっとな～宜しくね