先週一週間、実家に帰っていました。
のんびり過ごすつもりだったのですが、何やら忙しく、
あっという間に終わってしまいました。

まずは、おっぱいを噛まれて、病院に行ったこと･･･。
噛まれたところが化膿してしまい、激痛で授乳ができなくなり、
病院にかけこみました。乳腺炎にもなりかけていたので、
助産婦さんにおっぱいマッサージをしてもらい、かなりスッキリ。
でも、その後も痛みのため授乳できず、ツライ状態に･･･。

これを機に「卒乳」を目指そう！とフォローアップミルクを購入し、
あげてみたところ、予想通り「べーーーー！」と吐かれました。
でも、授乳の痛みを考えると、断固として飲ませるしかない･･･。

今でも根気よく続けてみるものの、うーん、やっぱり飲んでくれません。
哺乳瓶でもストローでもコップでもムリでした。

それをはねのけて、おっぱいに突進してきます。
しつこくフォローを飲ませようとしたら、顔を真っ赤にして、
ぎゃーっ！と叫んで怒られました･･･。（怖い）

中途半端な断乳はやめましょう･･･なんて、どこかのHPで書いてあったな～。
でも、胸が苦しいです。号泣しながらしがみついてくる彼女を拒否できない。
おっぱいを飲むときの幸せそうな顔を見たら、痛みを我慢してしまう。
でも、あげたりあげなかったり、これでは彼女も混乱してしまうんだろうな･･･。

　　　　　　　　　　　　　＊　＊　＊　

↑日記をここまで書いて、更新できずに終わっていたのですが、
「断乳・断念」しました。この日記を書いたのち、３日ほど格闘してみましたが、
やはりフォローは飲んでくれないし、おっぱいはガチガチ、さっちんはイライラ、
私も何だか情緒不安定になってきてしまい、もう悪循環！

母子二人、何だか気まずい状況になり、そのイライラの矛先はついに旦那さんへ。
仕事で疲れて帰ってきたパパが、ぐずりまくる娘をなだめる姿が痛々しくて…。
私の姿が見えると「おっぱいくれ～」と突進してくるので、私は隠れて
さっちんの泣き声に耳をふさいだり、家事に没頭するフリをしたり…。

結局、苦しくて、切なくて、辛すぎて…、
もう、こんなことなら断乳なんてしない！と諦めてしまいました。

ダメだよね、本当は私が寂しいのかもしれない。さっちんがおっぱいから離れてしまうのが。

ただでさえ、おっぱいと眠いとき以外は他の人にベッタリなさっちんだから、
「おいで」と言ってもおばあちゃんやパパにくっついて「イヤイヤ」なんて言うさっちんだから、
私からおっぱいを取ったら、もう遠くへ行ってしまうのではないか…なんて思ってしまう。
私が子離れできていないのかもしれないな…。

子育てについて、自分育てについて、うーんと考える今日この頃なのでした。


　　　↓そんなさっちんは、ただ今３本目の上の歯をチラつかせ、
　　　　元気に焼きたてロールパンをほおばるのでした…。