抹茶シェイカーと茶道具
どうも、麗月です。風邪気味で家で静養しておりました。が、喉は乾くしお腹は減ります。ここのところ、『お茶』にハマっております。主に日本茶です。 紅茶も相変わらず好きなんですけれども、鼻や舌が慣れてしまって香りも味もちょっと薄く感じられるのに、緑茶、煎茶、抹茶、ほうじ茶が美味しい…特に抹茶! お稽古したことはないのですが、家に練習用の茶道具がありまして、それで我流で立てております。そもそもはお茶屋さんで見つけた『抹茶シェイカー』というお道具がきっかけで、抹茶を飲むようになりました。 昔あったフィルムケースより少し大きめな蓋つきのシェイカーで、本体の底が二枚羽の洗濯機みたいになっています。ここに20mlの水と付属のさじで1杯、抹茶を入れて振るだけで抹茶が飲めるようになります。 が、お湯で茶碗に茶筅を使って立てた抹茶とは味が違うのです。水だとまろやかで旨味の方が強く感じられます。 シェイカーで溶いた抹茶に水やお湯、牛乳を加えるとちょうど良い感じになります。ですが、やはり物足りなくなり、ヤカンと茶筅と茶碗の出番となりました。湯を沸かし、茶筅や茶碗を湯で清めた後、抹茶を入れて、湯を注ぎ、茶筅でシャカシャカ。そうして立てたお茶を頂きます。美味しいお茶で一服。けっこう贅沢です。