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テーマ:仮面ライダーファイズ(357)
カテゴリ:仮面ライダー系
死んでしまいました。勇治・・。
王様を後ろから抱きかかえ、「いいから俺共々殺れ!」ってタックンに目で合図して・・。 タックンもその心を手に取るように解ったのか、頷いて突進して行きましたね~。 もうすぐオルフェノクは死んでしまうと知って、自由に生きようとするのが普通の人間なのに、この二人は人間を守る意識が人並み以上に強かったですね~。勇治は結花が死んでからちょっと方向性を見失ってしまったけど最終的には元に戻ったし、オルフェノクになる以前から正義の味方の魂が根本にあったのでしょうね。 最後に3人で土手に寝転んで平和な時間を象徴してるシーンがありましたね。タックンは殆ど目も見えなくなってたようですが・・。 うとうとして目が覚めたらタックンが灰になって消えて、二人が一生懸命に探すってことになるんでしょうか・・。 でもタックンは幸せそうでした。仇敵にしてたスマートブレインを潰したことになるんでしょうし、もうすぐ勇治のもとに行けるのだろうし・・。 今までのライダーに無かったのは敵側もちゃんと感情のある人間だったってこと。姿は怪物に変身するけど元は人間なのでいろいろ苦悩してたしね。 ラッキークローバーの皆さんは本当に各人良い味出してましたね~。 最終回前に皆さん死んでしまうだろうと思ってたんだけど、生き残りましたものね。 琢磨君は残り少ない命を人間として生きていくと決めたらしいし、冴子は100%オルフェノクになっちゃったんで死ぬことも無く、王の覚醒を待つんでしょう。どこまでいってもお守り役なのね・・(ーー;) 違う方向に生き方を見つけた二人でした。それはそれでよかったのかも・・。 なんと言っても直也の唐橋さんが好きでした。 あの役はデビューしたての若い子じゃ絶対出来ないでしょ?悪になったり善人ぶったり、お調子者で甘えっ子で、時折見せる真面目な顔はカッコ良くて・・(〃 ̄▽ ̄〃)。 最初の人間に復讐しようとしてたシビアなギター直也は今ではすっかり明るくなりましたね。 唐橋さんのインタビューでは、死ぬ前の直也は明るく人に好かれるタイプだったので、苦悩して迷って、結局もとの直也になることが出来れば直也の役作りとしては成功だったんだそうで・・。 たしかにそうなってましたよ。お見事でしたv 555のHPに唐橋さんが描いた新聞が何度か掲載されてましたけど、絵も達者で文章も構図もお見事でした。裏話とかもちらっとあって笑えました~( ∩_∩)。 内容的には不完全燃焼なとこもありましたけど、これ以上回を増やしてもどうにもならないような気がします。 ともかく楽しい思いをさせていただきました。ありがとう。ファイズvv お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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