月夜巳の屋根裏部屋

近所のレンタルビデオ屋さんが「ゲオ」になった。
隣の街にも、その隣の町にもあった同じ名前のビデオ屋さんが一気に「ゲオ」になった。

なんでだろう？

でもそのおかげでオープン記念4日間、レンタルビデオとDVDが1本10円だった。
新作もだからかなりお得？

夜、ご飯を食べてから3人で出かけた。９時頃だったかな・・。
学校やら畑やらが多いそのあたりで夜遅くまで灯りがついてるのは本屋とビデオ屋くらい・・。

でもその日はこの町にこんなに人がいたのかと思うくらいそこだけ賑やかで、入会書とカード作るための行列の整理をしてる人の声が響き渡ってた。

やっぱ10円の威力だな～。(￣Д￣；；

で、レジの前での長蛇の列をがまんして借りてきたのがやっぱりアニメ。
新作はとっくに借りられててなかったので一年前くらいの新作？でもこっちでは未放送なので一度は見ておきたかったヤツばかり。

灰羽、TV版R･O･D、Avenger、星のこえ、それとクウガの最終話が入った1本。
もっと借りたかったんだけど、お一人様５本までなのでしょうがない・・。

アニメはともかく、なんで４年も前のクウガ？
それは単にもう一度五代君の笑顔が見たかったから(￣∀￣*)。
ではなくて、息子がもう一度見たいと言ったから。

でもあんなに好きだった五代君と一条さんにまた会えて、あの時の萌え～♪を思い出した。

命を懸けた最後の戦いの前に関係者それぞれのところに出向いて、「戦いが終わったら冒険に出ようと思ってます。」なんて律儀とゆうか、帰ってこなくても心配するなって優しさなのか、「行かないで！」って相手に言わせない満面のあの笑顔と、親指立てたあのポーズ。

こっちまでつられてサムズアップして笑顔になってる。
悲しいシーンなんで引きつったような顔にしかならなかったけど・・。

今と比べるとライダーはたった一人だよね。強くなるにつれて体の色は変わってって、おもちゃもそのつど出てたけど、五大君一人で戦ってた。

「みんなが笑顔でいられるために」がテーマだったんで、生活の中での親子関係とか登校拒否の子供とか、社会に不満を持つ青年とか教師と生徒の関係とか、さりげなく社会問題を題材としてて、その人たちもみんな笑顔になれるように五代君は助けてたね。

そんな人のためばかりしてるお人好しに一条さんも引かれていって、いつしか二人は・・・以下省略(〃￣ω￣)σ

そいえば、代々ライダーの子たちが付けてるアクセサリーは彼から始まったんじゃない？
でも今と違うのは、当時オダジョーが使ってたのは自ら制作したポリシーのある物で、重みがある銀製のがほとんどだったんだよね。
それがまた彼に似合ってたんだな～。

その辺の話も当時オダジョーが、クウガのHPの中の彼のコーナーで語ってたな～、これからの夢とか多彩な才能に関心したもんだよ。

あれからドラマやＣＭに沢山出演してるけど、彼の夢に近づいたかな？