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テーマ:仮面ライダーブレイド!(419)
カテゴリ:仮面ライダー系
始はジョーカーに戻りたくなかった。
始のままであまねの側に居たかったし、カリスの姿でライダーの仲間として戦いたかった。 それでも最後に残されたアンデット、ジョーカーとしての役割は、始の意思とは関係無しに、止め処無しにダークローチを地上に広がらせ人々を攻撃していく。 自分から死を選んでもそれすら許されなかった。 あまねを守るには、人間の世界を守るには、最後のアンデットである自分、ジョーカーが人間に封印されなければならない。 剣崎の変わりに戦いを挑んだレンゲルもジョーカーの相手ではなく、戦闘不能なまでに傷を負わされてしまう。 やっぱり自分を封印できるのは彼しかいない。 「来い。剣崎・・・俺を封印するのはお前だ。」 なんとも泣けましたよ~。 剣崎に全てを委ねたこの台詞。 ブレイドとしての強さも、剣崎としての信頼も友情も全て認めてたってことが、すっぽりこの言葉に入ってました。 人間になりたかった始の心の強さを最後まで信じて、どんな姿になろうと戦わなかった剣崎もまた、始に対して戦友以上の愛情があったんだから、この二人は相思相愛。 そんな剣崎の心意気に打たれて始を信じて助けようとした橘さんの死も、剣崎には始を打てないなら自分がやるしかないと挑んだ睦月の怪我も、何に変えても始を守ろうとした剣崎なんだからそれ以外に何が二人の間にあるっての?ね~? でも来週はそんな二人も終に一騎打ちなのね・・。 自分の意思とは違っても戦いになると勝手に体が動くジョーカーに、少しでも始の感情が戻れば封印はかなうかもしれないけど、・・・辛いよね、剣崎君。 そういえば、ダークローチに襲われてブレイドに助けられる警官に、四年後にかなり重要な役を果たす彼が出てた。 あれは最初からカッコいいけど、警官時代はこんな感じだったのね。 こんなとこに四年後の布石(?)を置いとくのか・・。なるほどね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月16日 18時25分04秒
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