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テーマ:アニメあれこれ(27564)
カテゴリ:アニメいろいろ
「誰もが涙した感動の名作ゲームがついにTVアニメ化!時代を超えた壮大な物語。人々の心に刻み込まれた言葉と音楽。原作から4年の年月を経て、不朽の名作がついに登場!」
・・・・以上、DVDの広告からだけど、ふーんそーなんだ・・。 ゲームの方を知らなくて、いきなりアニメから見たから、そんな人気作品だとは思ってもいなかった。 絵は綺麗だ。 背景とか髪の動きとか、劇場版みたいに丁寧だな~とは思ってたけど。 bs-iの木曜深夜にやってる『Air』のことなんだけどね。話ももう終盤になって目が離せなくなってきた。 大きな目で、どじっ子で、「がおー!」とか「はにゃ~」とか口癖の見るからにぶりっ子の主人公で、初見の往人に「遊んで~v」とか甘えるあたり、最初は引き気味で見てたけど、他人と親しくなってくると発作を起こす体質の観鈴が、大好きな往人ととも離れなくてはならないと、寂しさを堪え切れなくて泣き出すシーンには貰い泣き・・。 国崎往人と観鈴の祖先が出会った「翼人伝説」の悲しい運命とかが解ってくると、無理に作る笑顔と、ぶりっ子なしぐさまでも可哀想で切なくて泣けちゃう(ρ_;)・・・・ぐすん。 他にも、国崎往人と友達になる女の子達にはそれぞれに重いストーリーがあって、それに気付いた往人と一緒に立ち向かって行くことで、それぞれの子達の悪夢のような状況は浄化されてゆくように改善するんだけど、それがいちいち泣けるのよ。 こんな悲しいストーリーを次々に考え付く作者って、どんな頭の構造してるんだろう・・。自分も寂しい人なのか、それともうんと優しい人なのかも・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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