テーマ:お金のハナシ(2513)
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個人の住民税の納税通知書が来ていた。
自慢じゃないが 所得割(収入に応じて負担分が決まる)については非課税であるため 均等割だけ この時期に納付となる。 実にシンプルな明細書なだけに はっきり金額がわかる。 げっ 金額が去年より500円あがっているじゃないですか。 え~ もしかして人口増えたわけ? うちの市に 50万人以上?・・・ありえない。 改正があったんですね。(←プロ失格ですわ(苦笑)) 人口に応じて税額が3段階あった市町村民税の均等割の額が、 なんと一番高いランクの3,000円に一本化され、 これに都道府県民税の均等割1,000円(一律)を合わせ、 均等割の税額は年4,000円に。 この結果、人口が5万から50万の住民は年500円、 5万人未満の住民は年1,000円の増税となるわけで。 でもね 負担を全国一律にするならば 受けられるサービスも 全国一律にすべきじゃないだろうか。 特に福祉関係は 差がありすぎる。 まさか 水道代の単価で 自分が住む街を決めようということはありえないだろうが (でも一度お客様に相談されたことはある) 母子家庭にとって有利な街 とか 障害児を抱えた家庭にとって住みよい街 とかいう情報は 確かに 住む場所の選択に大きな影響をあたえるもの。 手話通訳の人数だって 地域によってかなりのばらつきがあること この間 聾唖の方が嘆いておられた。 もちろん すべての街が 住みよくなることを願うわけだけれども。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.11 08:40:42
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