テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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そもそもは小規模企業共済等の掛金控除にこの共済の掛金が該当するという
仕事で得た知識ではあった。現在加入を検討している。 いろいろな市町村がHPに載せているようだ。 ちなみに我が市は無い。さすが福祉最悪と言われるだけある。 ここはわりとこまやかに載っていたので参考まで。 http://dzusww02.city.matsuyama.ehime.jp/shougai/teate/kyousai/ (ちなみにここの県はずいぶん補助が手厚く出ている。 引っ越そうかと思ったくらいだ(笑)。そのへん地域に差があるので確認を) で。昼間しかつながらないという市役所の担当者に直接詳細をきくために こそこそと職場の休憩室の電話から尋ねてみた。 さすがに自分の席から「障害者扶養共済制度について~」とは電話出来ない。 まずは加入条件。 子供が一緒に暮らしていない我家のような状況でも加入できるのかどうか。 ・・・大丈夫だそうだ。 扶養者の住所のある市町村で受け付けてもらえる。 ただし 手続きの際に住民票が必要で これは障害者本人と扶養者が別々の住所の場合 それぞれ必要になるのだそうだ。 それから掛金の金額。 扶養者の年齢によって決まっているこの金額が 35歳を境目に変わる。 この年齢というのは 加入申請時の満年齢でよいのかどうか。 ・・・加入申請時ではなく手続完了時の年齢で判断されるという。 私の35歳の誕生日まではあと半年以上あるし いくらお役所仕事といったってそれほどかからないだろうとふんで あえて手続きにかかる期間まではつっこまなかったのだが 1000円/月変わるのは大きい。2口なら倍なわけだし。 そして脱退について。 ・・・任意にできる、つまりやめたいときはいつでもご自由にどうぞ だと。 ただし「途中でやめたくても(もったいなくて)やめられない」という これが 今現在一番加入者から多い苦情なのだとその担当者は強調していた。 私としては掛捨てであることになんの不満も無い。 それより問題は 財政状況は厳しいから 「掛金はおそらく今後もあがる」という担当者のお言葉。 そしてそれはいくらぐらいあがるのかの見通しもわからなければ 我ら親が亡き後 本人への給付が下がることの可能性すら含んでいる。 むむむむむむ。 担当者はしきりに 他の例えば県民共済などで準備されたり 積立して貯めこむなどのほうがおすすめですよ~ と おっしゃる。 今までのひとはいいなあ。 どこもかしこも年金問題と構造は同じじゃないかと思うと 相続税で補うべし という結論に落ち着くのは私だけだろうか。 さあて どうする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.29 21:15:57
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