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月夜に夢を  

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2007.04.25
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カテゴリ:Business
この3月をもって解散をする担当先が なんと二件も重なった。
解散の税務はあたしにとって初めてだというのに 事務所には基本書レベルしか無い。
(しかもそれすらも今回頼んで買ってもらった)

当然 その関与先にとって 解散なんて初めてのこと。
もし何度も経験しているなら それは計画的倒産ってことだろう。
何をいつしたらよいかで 右往左往するのは目に見えている。

実はこちらも置かれている状況はまったく同じなのだが
大きな声でそうとは言えず ひとつひとつの説明を綱渡りの気分でこなす。

本日 解散届の一式を作成中 消費税にも事業廃止届があることに気付き
あわや一緒に提出するところだった。
え。残余財産確定時(=清算結了時)に出すのか。これ。
と同時に解散後であっても消費税の納税義務があることに気付く。

ってことはもしや 固定資産と役員借入金とを相殺(名義変更)すれば課税。
だよなあ。うーん。簡易課税だったんだよね。ここ。
どっちがお得だったかは 検証してみないとわからないけれど。

この税務 何件もこなせば 当然実務のスキルはあがり
その法人の状況に合わせ(現に今回だって二社とも状況は相当異なる)
的確なアドバイスが出来るはず。

だが何件もこなすようでは 事務所は先細りということだ。


実際 解散年度の固定資産の明細書の作成作業は実にモノガナシイ気分。
除却や売却の文字が並び ゼロが続く。


この世界に初めて入ったときお世話になった事務所で
旅費の精算の仕訳に「清算」と書いて こっぴどく叱られた記憶が懐かしい。
あのとき 縁起でもないって怒られたよなあ。
実際「清算」がこんなに身近になるとは。









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Last updated  2007.04.25 22:40:17
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