テーマ:婦人科の病気(1167)
カテゴリ:Woman
産婦人科医と 乳がんの検診に関わるひとは(特にマーモ。寄せて集めるからね)
心理的な抵抗感から なるべくなら女性がいいと言うひとは多い。 10代で初めてかかった産婦人科の医師が女性だっただけに あたしもこれまでずっとそう思ってきた。 が 今日その考えを覆す。 紹介されて行った大学病院の医師は男性で ここでは合併症があるひとしか手術出来ないから、と 隣の市の関連病院を紹介され その足で向った 指定された病院の医師は女性だった。 どちらも同じように 内診とエコー(超音波)の検査をしたのだが 上手かつ丁寧だったのは ダントツに最初に行った大学病院の医師 つまり男性の方だった。 医師の人手不足から 女医を増やそうという動きがあるという。 それは大いに結構なことだとは思うのだけれど 女性である以上 患者からは必然的に 優しさとか細やかさとか柔らかさとか温かみとか そういったものが 男性医師以上に期待されてしまうのだという事実を自覚すべきだ。 そもそもの期待があるだけに 欠けていた場合の失望感と言ったら 男性医師の比ではない。 もちろん あたしも女性の看板を背負っている以上 自覚せねばなるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.04 15:24:31
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