ブギーポップは笑わない
ブギーポップは笑わない (電撃文庫) 文庫 1998/2/6上遠野 浩平 (著), 緒方 剛志 (イラスト)【あらすじ】第4回 電撃ゲーム小説大賞<大賞> 受賞作品。 上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。君には夢があるかい?残念ながら、ぼくにはそんなものはない。でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、また自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きさで知らずに他人に勇気を与えたりしている。 これはバラバラな話だ。かなり不気味で、少し悲しい話だ。――え? ぼくかい? ぼくの名は"ブギーポップ"――。 第4回ゲーム小説大賞〈大賞〉受賞。上遠野浩平が書き下ろす、一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。巻末には上遠野浩平が電子書籍化にあたって書き下ろした『後書き』を収録!!【ひとりごと】なんとなく三部構成的な感じの本編。第一部はブキポ宮下とその彼氏のお話で、ある意味表舞台のお話。物語的にはデートすっぽかされた彼氏がブキポと出逢い、いつの間にか事件が解決したってだけ。第二部は骨子に肉付けしようとする感じで、語られなかった裏舞台のお話。マンティコアとその彼女に魅了された異常者早乙女のお話で、事件の内容って感じ。つまり悪役的な視点。第三部は解決編で、事件のラスト場面。凪とエコーと直子VSマンティコアとか。ブキポはちょっとしかでない。無事解決して終わり。なんとなく読もう読もうと思って先延ばしにし続けた作品。1998年頃の作品なので四半世紀前のやつ。アニメしたりリメイク版が出たりしたやつっぽい。私が見たのはリメイク版で、面白かったから読んでみたヤツではあるけれども、アニメと比べてちょっと微妙かなって感じ。もしかすると次のイメジネーター編が面白かったかもしれない。なんにしても三部構成的な物語は主人公誰よ状態で、ブキポもほとんど出ない上に解決するうえでバトルシーンもほぼないっていう。あっさり塩味風味なので期待してた割にはあれ?って感じの代物。やっぱイマジネーター編なのかなと思ってしまう感じでござる。そんなわけで拍子抜けてしまった作品_(:3」∠)_なんだかんだで古い作品だから、現代的でないのでちょっとアレな感じ。ブキポの世界観を自己PRしている巻と思えばそう悪くないのではないかと思うのだけれど、やっぱ物足りないなぁと感じる今日この頃。イマジネーター編で覆してほしいんごって思う今日この頃でしたお_(:3」∠)_ブギーポップは笑わない (電撃文庫) [ 上遠野 浩平 ]ブギーポップは笑わない【電子書籍】[ 上遠野 浩平 ]