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その無限の先へ
その無限の先へ (1) (MFブックス) 単行本 2015/10/23
二ツ樹五輪 (著), 赤井てら (その他)
【あらすじ】
いつ、どんな形で死んだかは分からない。
食べ物にも困る限界村落に転生した少年ツナ。ゲーム的システムはありつつも、現代知識の通用しない現実を前に、彼は希望の見えない人生を生きていた。
記憶にある豊穣の国は幻だったのか……全てを諦めかけた時、ある街の噂を聞く。
『迷宮都市』――ありとあらゆる願いが叶う街。
少年は同じく日本からの転生者ユキと共に、やがて無限へと至る試練へと導かれていく。
Webで話題沸騰! 超文明で繰り広げられる、笑って熱くなれるダンジョンバトルコメディ第一弾!!
【ひとりごと】
転生というか、前世持ちのツナは過酷でクソな世界を生き延びるためにいろいろとあがくけれど、前世持ってるからって俺TUEEEとかNAISEIができるわけもなく、世知辛い異世界でスキルとかギフトとかゲームシステム的なものに違和感を持ちつつ流れ的に迷宮都市へ。馬車の中でであった前世日本な男の娘と一緒に飯食ったり、迷宮都市とそれ以外の国の格差に驚いたり天国みたいな迷宮都市で冒険者になり、トライアルダンジョンへ。猫耳かわいいチッタさんととともに面白おかしくトライアルのクリアを目指す。4階層で白熱バトル! そして五階層いかずに終わり_(:3」∠)_
ふぁーって感じだよ。
良いところで終わらせるなっていうか、ぶつ切りするな。最後までやれよ。ばかじゃないの_(:3」∠)_そんな感じ。
次巻への何たらかんたらあるかもしれないけれど、さすがにこれはちょっとって感じだよ。いやせめて五階層クリアしておめでとー的な感じで終わってもいいじゃん。これ一巻打ち切りエンドだったらどうすんのよって感じっすわ('ω')さすがに一巻の終わりとしてはまずいんじゃないかな_(:3」∠)_
まあ、普通に面白いと思ったので次巻も読まざるを得ないのだけれども。とりあえず違和感なくすらっとよめたのはいいね('ω')主人公やキャラがいきいきしていて物語に入り込みやすかったお。
うーん、さすなろう小説っていうべきなのだろうか_(:3」∠)_猫耳は大正義。
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