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憑狐の九十九市

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九十九堂狐屋

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2025.06.13
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アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉 (ファミ通文庫) 文庫 2014/10/30
野村 美月 (著), マニャ子 (イラスト)

【あらすじ】

野村美月×マニャ子の強力タッグで上下巻同時刊行!!

若き女王ロクサーヌの治める平和なフロリア。王都の片隅の小さな菓子屋【パティスリー】には、今日も劇作家がやっかいごととともに駆け込んでくる。そんな平和な日々が、不意に揺らぎ始めた。フロリアの守護神、バルトレオン将軍の遠征失敗によって。フロリアは再び混沌に呑まれるのか――。その行く末は、国際会議の席でのロクサーヌの外交、そしてその席で供されるアルジャンの菓子の力に委ねられた!!"菓聖"の伝説を綴るヒストリカル・ファンタジー、緊迫の下巻!!


【ひとりごと】

一話目はオーギュストの勘違いから始まるシュゼットとアルジャンの過去と現在。シュゼットとその地位親は銀色の髪。アルジャンも銀色の髪。ただそれだけ。二話目はマロングラッセ。甘栗みたいなものなのかな? 強面の将軍にお届け。お菓子は無駄じゃない(*´ω`)三話目は、友達と呼べよオーギュストのしつこい物語。四話目はこの物語の佳境にして最大の見どころ。周辺国からの開戦待ったなしを外交による会議で終わらせよう。アルジャンのお菓子で骨抜きにしようとおもいきや、終盤ではスパイによる毒殺未遂、怪我、と急転直下。だが、おもいもよらぬピエス・モンテで外交は成功を収める。終わり。

総評は、普通。
終盤の集大成とも呼べる物語は見どころはあったけれど、それだけかな。これがもっとあれば面白いともいえるけれど、結局のところ上下巻合わせての最後の一話なので、うーん、って感じかな_(:3」∠)_まあ、最後はハッピーエンド的にはなったのかなと思わなくもない。
ところで、一話目は血が繋がっていたりするのかな? 言及しなかったのはよくわからないけれども。察しろということなのかな? そこらへんの背景がよくわからないお。





【中古】 アルジャン・カレール(下) 革命の英雄、或いは女王の菓子職人 ファミ通文庫/野村美月(著者),マニャ子


アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人ー〈下〉 (ファミ通文庫) [ 野村 美月 ]






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最終更新日  2025.07.06 13:58:06
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