楽園追放 mission.0
楽園追放 mission.0 (ガガガ文庫) 文庫 2014/10/17手代木 正太郎 (著), 齋藤 将嗣 (イラスト), ニトロプラス・東映アニメーション (原名)【あらすじ】ナノハザードにより廃墟と化した地球。人類の多くは地上を捨て、データとなって電脳世界・ディーヴァで暮らすようになっていた。夢が叶い捜査官となったアンジェラは先輩であるメットと組まされることとなった。それから間もなく、ディーヴァにあらゆる人間たち、構造物、メモリを食い荒らす悪性プログラムが襲い掛かる。その捜査を進めるうちに、アンジェラはディーヴァに仕込まれた人口統制プログラム“トイフェル”の存在を知り―。虚淵玄(ニトロプラス)監修にて贈る映画『楽園追放』の正統なる前日譚。【ひとりごと】映画における前日譚的な物語。新米4等官であるアンジェラがパイセンメットとメモリを食らうワーム事件を解決していく。だが、そのワーム事件は実は大きな事件へと発展していき、疑似知性体であるプログラムが4体現れるところから大きくなっていき、一体を倒し、コラッツ密林で二体目、圧縮海で三体目、そして、黒幕がNANNDATTEーで4体目_(:3」∠)_まあ、ここまでくれば犯人分かるよねって感じ。トイフェルが誰か? そんなのきまってるじゃないか(*´ω`)とりあえず、前日譚としては普通。アニメ映画見た私としては物足りない感じがする小説で、まあ、こんなもんかという感想。というか、アニメだのゲームだのからラノベ化するモノってあまり期待できないんだよね_(:3」∠)_基本的に資格情報的に不利だから。そして資格情報的に面白ければ面白いほどラノベ化は残念なものにしか見えなくなるんご_(:3」∠)_というわけで、前日譚のあたりさわりのない感じで、おまけで普通。あの高飛車なツンデレバルザックの初々しい新米感ある小説でしたお。ちなみに、それなりに戦闘シーンあるのだけれど、アレどうにかならなかったのかなと思うんご。だって緊迫感も迫力もないから。ウィンドウが出て数字の羅列とかまあ、プログラミングを起動してる感じは出てるのだけれど、人がバッサバッサ切られてる中で悠長すぎやしないかい? ウィンドウ表示させて攻撃プログラム起動させるぜ、より魔法みたいな感じで攻撃プログラム発現させるほうがよかったんじゃないかなと思う今日この頃。はっきりいって微妙といわざるを得なかったお。あとアーハン使わなかったし。ナンテコッタだお_(:3」∠)_電脳世界の魅力は伝わってこなかったお。そういえばツインテアンジェライメージが強いので、新米アンジェラに違和感_(:3」∠)_【中古】 楽園追放 mission.0 ガガガ文庫/手代木正太郎(著者),齋藤將嗣 【中古】afb