カテゴリ:チビ介成長日記
今日は、またまたNSTC。友達のお料理教室。
今日のレシピは私リクエストでプリン。 プリンはママの味~♪ってね。 プリンは、無事、出来上がりました! カラメル作りはやはり難しく、途中、私の親指が燃えるかと思ったけど(笑)、 そんなことは想定内ってところです。 今日はチビ介のことで気になったのよね。 最近のチビ介、だいぶ自我が出てきた。 自我、というか、わがままというか・・・・。 家族にはもう少し前から出してきたけれどお友達に対して 「NO」を言うようになった。 それは決して悪いことではないとは思う。 もともとは、近所の友達のしんちゃんにやられっぱなし、 殴られたり引きずられたりしてきた。 私は、だんだん体格がよくなってきたしんちゃんが チビ介を殴ったり、チビ介のオモチャを取ってチビ介に「あっちいけ」と 怒鳴りつけたりすることに、胸が痛むと言うか イライラすると言うか、腹立たしいと言うか・・・。 チビ介に「嫌なときは嫌、って言いなさい。痛い時は痛いって言いなさい」と しつこく言ってしまった。 その中で、「これは僕の!」って言えばいいでしょ、とも。 というのも、しんちゃんは、最近うちに来ると目当てはオモチャで、 玄関にあがるなり、チビ介に挨拶もしないで(チビ介はしんちゃんを歓迎するのに) チビ介のオモチャをとりあげて「そっちも出せ」とかカツアゲみたいなこと言って 大イバリするのが許せなくなってきたからだ。(おとなげないけど、本音。) そして、最近のチビ介。少しはしんちゃんの暴力に抵抗できるようにはなった。 でも困ったことに、今度は、オモチャは絶対貸したくないという感じになってしまったのだ。 しんちゃんが優しい時も・・・・。(まれだけど。) 今では、しんちゃんが帰った後「これ、ぼくのって言えたよ」って私に報告する。 うーーーむ・・・・。 貸さないことが良い事だと教えたつもりはないのに・・・・。 で、前書きが長くなったけれど、今日。 お料理を教えてくれるうーたんマンマのお子さんであるうーたん(1歳半)に対して、 あの「貸さない」を連発してしまったのだ・・・・。 うーたんはチビ介にオモチャを貸してくれたのに・・・。 うーたんはチビ介より年下なのに・・・・。 困ってしまった。 私が、「うーたんに貸さないとだめでしょう」と言うと チビ介は悲しみと混乱でいっぱいになったか 「貸さないもん、これ、ぼくのだもん!」と号泣してしまった。 私はそんなに強くチビ介を叱ったりしてなくて優しく言ったつもりだけど・・・。 チビ介は号泣。 私はそんなチビ介の様子が残念と言うか、恥ずかしかった。 親なら、恥ずかしいとか、友達がどう思うかを考える前に チビ介の気持ちを考えるべきなんだけど、最初に頭をよぎるのは 自分の体裁だった・・・。ごめんねー、チビ介。 チビ介は泣いて、そのままテーブルの下にもぐってしまった。 幸い、うーたんマンマも、うーたんも、生徒仲間のRIEも チビ介に対して寛大だし、優しく声をかけてくれるのだけれど・・・・。 家に帰り、今日のチビ介のことを考え直してみた。 やっぱり、混乱したのだろうなと。 今まで私に「強くなれ」と言われてきて、その中身を少しずつ誤解したチビ介は オモチャを貸さないことが自分としては悪いこととは思えない。 それなのに、私がチビ介に注意し、チビ介に「おにいちゃんでしょう」と 年上としての対応まで求める。 でも、チビ介は「おにいちゃん」という立場になったことはほとんどなくて それが理解できない。 でも、なんとなく、空気で自分でも「あ、自分がおかしいことしちゃったんだ」って わかったのかもしれない。 チビ介に「今日、泣いちゃったね」と言ったら 「うん、泣いちゃったの。テーブル下、隠れたの」と言う。 「どうして?」と聞いたら、「恥ずかしかったの」と言った。 「恥ずかしかった」 意外な答えだった。 でも、それが本当の気持ちだと思う。 オモチャを取られるんじゃないかととっさに泣いてしまった自分。 そして、泣いたことで周りが驚いてしまった。 さらに、自分より小さなうーたんをも驚かせてしまった。 なんとなく、そういうことが全てまるごと恥ずかしかったのだと思う。 私が、もっと、あの場でチビ介の気持ちを理解して、うまく説明できたらよかったな。 そして、しんちゃんに対して「強くなれ」と言ったことも、 チビ介にとっては励ましと言うよりプレッシャーだったのかもしれない。 子どもへの声かけって難しいなぁと思った。 そして、こんな私たちを見守ってくれたうーたんマンマ、RIE、ありがとう。 それと、1歳半のうーたんが居て、しかも料理教室の準備も細かくしてくれた上に ランチを用意してくれたうーたんマンマ、本当にありがとう。 本当に美味しくて栄養バランスの良いランチに感動しました。 さて、プリン。 美味しく出来て、教室では生クリームやフルーツで飾りつけ。 チビ介にも生クリームで飾りつけさせてあげたら大喜び。 家に帰ると自分から「ママ、プリンちょうだい」と言う。 料理教室ではうーたんマンマが作った試作品を頂いて、 自分が作ったのは自宅にお持ち帰りさせてもらえるえという料理教室なので 私が作った分は家で食べるのだ。 そこで、チビ介にあげたら・・・・ 「スッパイ!」と。完全拒否。。。。 えええええっ! 美味しいよーーーー。 飾りつけしてないけど、味は確かだと思うけど。 カラメルの味がチビ介の舌にあわなかったのかな??? すごい顔された・・・。 ・・・・・。 でもねーー。 私は美味しかったし、プリンなら私も作れる気がするの! で、早速道具から。(出ました!道具買いから始まる私・・・) カラメルを作るのに小さな鍋が必要。 うーたんマンマの教室では イル・プルーの銅製のプチパンを使った。 ↓コレ 銅製、惹かれるんだけど、値段が高いのと、銅の手入れがよくわからなくて・・・ そこで探したら。 コレ↓が気になった。DANSKのバターウォーマー。ホーロー製。 値段も3,000円くらいなら高くないし、しかも、可愛い・・・。 なんかこの形に惚れた~。 でも、ホーローでカラメル作りってどうなのかな?と思って、 ホーローとカラメルというキーワードで検索していたら こんな商品発見。 ホーローミルクパン。 カラメル作りに良いと、プリンレシピまで載っている・・・。 しかも、安い。 見た目もかわいい・・・。 そして、これならゆで卵とか、少量のものを茹でるのに使える。 となると、プリン作りをしなくても、お弁当作りで活用できそう・・・。 そう思うと、 銅のプチパンやDANSKのバターウォーマーより 現実、使うことが出来るのはこのミルクパンかな・・・・? イル・プル-の銅製のプチパンは 私のお菓子作りが続いたら、ごほうびに「母の日」にでも買ってもらうか(笑)。 今はまだ、カラメル作りで親指が熱いと騒ぐような女なので・・・・。 というわけで、今日はチビ介への声かけにもプリン作りにも課題は残ったけど。 両方とも前向きに頑張ろうと思う。 じっくり、チビ介にわかってもらえるような話し方ができればいいな。 そして、そんな私とチビ介の話し合いを見守ってくれる友達に感謝! 私の対応って、他のママなんかが見たら、ちょっともどかしい態度かもしれないから。 でも、わかってもらえるように話し合っていけたらいいな。 そして、最後に、 うーたん、ごめんねー!!! 今度、うちでたくさん遊んでね♪ 無邪気な笑顔をくれたうーたんに一番のありがとうを言います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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