「生ギターコーナー」「前半」へ戻る「生ギターコーナー」TULIP2007-2008“run”ツアー TULIPのライブ恒例、生ギターコーナー。メンバー全員がステージ前方に集まり、和やかに繰り広げる。 財津さん曰く、休憩時間なんだそうだ。そういえば、今回は1部構成。 前回のように、休憩時間を挟むということはない。やっぱり、ここで少し休憩ってことかな。 とはいえ、財津さんは、いろいろと話したいことがいっぱいある様子を隠せない。 安部さんは曲紹介を兼ねたMCがあるけど、姫野さん、上田さん、宮城さんは、財津さんに話をふられない限り、 発言することがないに等しい。それがちょっとさびしかったかな~。 財津さんMC 次の曲の紹介を兼ねた、思い出話など。 渋谷の公園通りに集うカップルがうらやましかったとか、自分もいちゃいちゃしたかったとか。 もやもやした気持ちを入れてみたとか・・・(そんなことは、いっていなかったかも)。 13.「逆回転」(1978年アルバム「Upside-down」) 渋谷のカップルに対する、うらやましい気持ちと財津さんのもやもやした気持ちが入っているせいか、 不思議な転調のある曲。でも、好き。財津さんは、「暗い曲です」と紹介しているけど、暗さは感じない。 コーラスが、暗さを感じさせないんだと思う。 安部さんMC ここが楽しみで楽しみで。今日はどんな話をするんだろうと、興味津々だった。 ツアー前半はでは、ご当地ネタをおりまぜ、次の曲紹介にもっていっていたけど、そのうちに、ご当地ネタは関係なく、 安部さんの感じたことを語ってくれたりもした。 まじめに、にこやかに話す安部さんに、ちゃちゃを入れる財津さん。それをうまくかわす安部さん。 この、ちょっとした時間も貴重に思えた。 14.「風見鳥」(1976年シングル「娘が嫁ぐ朝」B面) これまた、コーラスが美しい。姫野さんの声も出ている。 曲の後半、財津さんがハーミニカを吹くんだけど、ツアー後半こそ、まじめに吹いていたものの、 それまでは、気分によって、吹かないこともあった。プレ公演の和光では、ハーモニカ自体がなかった。 「銀の指環」(1974年シングル) ハワイアン・バージョン(?)1コーラスだけ。 ツアー中、ずっと続くのかと思ったら、プレ公演の和光だけだった。 財津さんがウクレレを弾いていたんだったかな? 「博多っ子純情」(1977年アルバム「WELCOME TO MY HOUSE」) 2日目の福岡公演のみで演奏された。1日目も演奏するかと思ったけど、しなかったんだよな~。 セットリストに入っていない場合、福岡だけは、「博多っ子純情」をやるに違いないと、どこか決めつけている感がある。 財津さんMC ここでは、簡単なメンバー紹介などが行われた。 安部さんは、白いシャツを着ている時は、シロ。襟が白いシャツになってからは、シロエリ。 宮城さんは、あおい輝彦に似ているから、または、青いシャツを着ているから、アオ。 上田さんは、実家が蒲鉾屋さんということで、カマボコとか、ボコ。 姫野さんは、「ちょっと、ちょっとちょっと」って・・・。 もう、ザ・たっちをテレビで見るたびに姫野さんの姿と重なってしまって。失礼しました~。 爆笑の渦を巻き起こし、それが静かになった頃、次の曲へ向けての発声練習が。 ご当地にかかわる食べ物や、時事ネタなど、ワンフレーズずつハモっていく。 財津さん、姫野さん、宮城さん、上田さんが順番でハモリ、そして、4人一斉の決めのひとことで、曲に入る。 日記のほうに初めのうちは書かなかったんだけど、おもしろいので、なるべく書くようにしてみた。 けど、聞きとれないことも多く、残念。メンバー揃って、楽屋でその日のフレーズを考えたんだろうな~。 15.「I Love You」(1979年アルバム「Someday Somewhere」) 生ギターコーナー、最後の曲。「I Love You」は、やけに聴く機会が多いような気がする。 財津さん自身、思い入れがある曲なんだろうけど、生ギターコーナーだからこその遊び心もほしい。 ほかにも聴きたい曲はあるわけで・・・まっ、個人的要望だけど。 「後半」TULIP2007-2008“run”ツアーへ ジャンル別一覧
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