[LIVE ACT TULIP！] カテゴリの記事

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  ２０１２年チューリップ・ライブなんとなく備忘録

  ２０１３年。相変わらずの無気力状態で、自分の記録のためのこの日記も書かずに放置状態。以前なら中身はともかく、行ったライブのことは、すべて書いていたのに・・・。ソロ・ライブのことも書かなくなったし、（２０１３年の初ライブは二子玉川の上田さんの玉川カルテット・・・じゃなくて、ＷＨ２＆Ｍ。感動のライブ！）２０１２年のチューリップのライブのことも徹底していないし。せめて、年の瀬の大阪２日間のことを書いておこう。すでに記憶が薄れつつあるけれど。よくもまあ大阪まで行ったよな～と、今にして思う。チューリップのライブが最重要目的で特に観光するでもなく、「粉もん食べて、ライブ観て、帰ってきたよ」で終わってしまう。ライブで目新しいことがあったかというと、そうでもない。ただ、２９日のアンコールで、それまでのある曲が違う曲になり、３０日にまた元の曲に戻っていたこと、生ギターコーナーの財津さんの姫野さんいじりが長いな～と思ったくらい。３０日は３回目のアンコールを願う手拍子が客席に響いたけれど、結局それは叶わなかったみたい。まだ手拍子が続く中、帰りの新幹線に間に合うよう会場を出たため、どれくらい手拍子やお願いコールが続いたのかはわからないけれど。大阪の客席はライブ中も大盛り上がり。男性の熱心な声援も際立っていた。表現があれだけど、ところどころ甲子園球場の阪神ファンを思わせた。個人的にはツアーファイナルの福岡で３回アンコールや４回アンコールが実現すればいいのではないかと。両日とも頭痛でロキソニンを飲んでも効かず。雨の御堂筋を歩けば「欧陽菲菲は美脚だったな～」と、しょうもないことを思い出したり。あっという間の２日間だった。

  2013年01月14日

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  TULIP “THE LIVE” 40th memorial tour　横浜

  　神奈川県民ホール 大ホールでのライブ。名古屋で思いのまま食べたせいで横浜に着て行く予定だった服がぱつんぱつん。これはひどい。我ながら見苦しい。仕方なく別の服で出かけることに。横浜ということで、女の子じゃないけど赤い靴を履いて。風が強いながらも雲ひとつない秋晴れ（暦の上では冬だけど）、これがブルー・スカイなんだという空。歌い出しそうになったくらい。で、気分も上々で食欲も全開。中華街で食べる食べる。「おねえさん」という呼びかけにやられて甘栗の試食も食べる食べる。先週から食べてばかり。さてさてライブは・・・１曲目から総立ち状態。MC、生ギターコーナー、バラード以外はほぼ立っていた感じ。今夜の客席は今まで行ったこのツアーの中でもかなり熱いかも。それに男性が多い気もした。奥さんに連れてこられた？よくわからないけれど、同性の支持があるというのはいいね。このツアー、ステージの５人を見られるのはもちろんのこと、さらに楽しみにしているのは生ギターコーナーでの安部さんの思い出話。そのご当地の思い出話を記憶力抜群の安部さんがしみじみと語ってくれる。横浜の思い出は女子大の学園祭。中庭のステージ前だけには入りきれず、校舎の窓は鈴なりの人。危険だからと中断させられそうになったけれど、学生の説得で続行することに。「うら若き乙女たちを夢中にさせた魅力がどこに・・・」と、今のメンバーを見渡していた安部さん。そんな安部さんに茶々を入れたり、姫野さんの話にも茶々を入れたりの財津さん。もうおなじみの光景だけど笑える。チケット完売で多くの立ち見客もいたコンサート。安部さんの話じゃないけど、当時のうら若き乙女たちも好青年も今でもチューリップの魅力をわかっているし、新しい世代もチューリップの素晴らしさを感じ取っているんだろうなと改めて思えた。

  2012年11月10日

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  TULIP “THE LIVE” 40th memorial tour　東京２days

  東京国際フォーラム ホールAでのライブ。７日の日曜と８日の月曜（体育の日）の２日間。連休はチューリップの日となった。７日のライブ前は復元工事でよみがえった東京駅丸の内駅舎見学。東京駅に行くことは多々あるけど、内装や外観をまじまじと見るなんてことは今までなかった。大正時代にこんなに凝った駅舎を建てていたことにまず驚き、駅周辺とこの駅舎のあまりの違いに「ここはどこ」状態。８日のライブ前にはブッフェスタイルの昼食をたっぷりとったあと、某所でボッケリーニ（たぶん）やバッハベルの曲を耳にして猛烈な睡魔に襲われ、どうやってフォーラムに到着したのか覚えていない。１曲目でステージが明るくなったところで覚醒。フォーラムのホールAは収容人数がかなり多いのでその人々に圧倒されたというか、「なんかすごいな」のひとこと。自分もそんな中の一員なのに。「何十年ぶりのチューリップのコンサートだろう・・・」とか、久々の再会とか、周りの空気がキラキラとあたたかな感じに。さてさてそんな２日間のライブは・・・２日ともほぼ真ん中で今回もステージ全体を見渡せる席だった。その後が気になっていた上田さんは笑顔を見せ、ドラムを叩き、パワフルに歌ったいた。ブログでは心配をかけまいとつとめて明るい文章を綴っている。そんな上田さんへの声援はいつもより多かった気が。どちらかといえば２日目のほうが大変そうだったようだけど、本調子ではない中、よくやりきったと思う。脱帽です。フォーラムのステージからの眺めはやっぱりそれまでと違うのか、「４０周年」というべきところを「３０周年」といっちゃった１日目の安部さん。ほかにもだんどりを間違えちゃったりで財津さんも緊張しているのか？でもそんな間違いも堂々と披露（？）し、客席をほっとほんわかとさせてくれる。話の前置きが長い姫野さんに対してのメンバーの対応もまるでミニコントのよう。そんな和やかなひとときと客席を総立ちにさせる演奏に歌声。「（昔はいろいろあったけど、今は）どんだけ仲がいい年寄りたちなんだと（若いスタッフ）に思われているかも」と話してくれた安部さん。楽屋が違ってもいつの間にか１か所にみんなが集まって隅っこでおしゃべりしているらしい。まさにその光景が目に浮かぶステージ。休憩時間やライブ終了後、「懐かしいかったね～」という声がちらほら聞こえてきて私までうれしくなってしまった。残念ながら懐かしいという感情はリアルタイムでチューリップを聴いていない私にはない。でも、わかるわかるその気持ちというのはある。結局のところ、いいものはいい。これに尽きる。１日目のライブ終了後、フォーラムの裏？の飲食店で食事を済ませ店を出ると、沿道に若いお嬢さんたちがわんさかとこちらに背を向け道路のほうを見ながら立っていた。そのまま歩みを進めると、またまた女性が。で、なぜか同じように道路のほうを向いて並んでいる。心なしかどんどん年齢層が上がり、「あっ、チューリップファン！」と確信。入場時に渡されるチラシ入りのTULIP４０の袋を持っていたので。どうやら出待ちだったらしい。メンバーが車（タクシー？）で通るらしい。あの若いお嬢さんたちも出待ちか。すごいなチューリップ。それを横目に私は夜の“なつ散歩”へ。丸の内界隈のイルミネーション来年の４月２９日（月・みどりの日）じゃなくて（月・昭和の日）に東京国際フォーラム ホールAでの追加公演が決定。東京ではこの公演がファイナルらしい。また最後の最後は大阪だったりするのかな。それとも福岡？

  2012年10月08日

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  TULIP “THE LIVE” 40th memorial tour　千葉・市川

  ３５周年の“run”ツアー以来の千葉・市川市文化会館でのライブ。久々に暑い日となり、着て行く予定だった服を変更。ばっちり秋物でおしゃれな方もいたけど、私は快適さを選択。で、快適気分でグッズ購入。エコトートバッグとマグネットを。トートバッグはあまり重いものは入れられないかな。破損しそう。マグネットは冷蔵庫の側面での使い道しか思い浮かばない。“ごみ分別・収集カレンダー”を貼るには抵抗あるけど。さてさてライブは・・・ステージ全体を見渡せる感じの席だったのでステージの演出効果・照明の眩しさなどを堪能。あまりにも心地よかったのか目を閉じて聴いてみたり、夢の世界に行ってしまったようで（寝ていたわけではなく）すべてを凝視というわけにはいかなかった。客席も前半はおとなしめだったかな。メンバーへの掛け声もいつもより少なめだったし。ツアーも８公演目。残暑から急に秋の気候、各地への移動、休憩ありとはいえ、２時間強のステージ。もうかなり疲れているはず。歌い出しのタイミングを逃しちゃったりすることもあるある。安部さんは宮城さんとの老眼談義について話してくれて、（ホテルのアメニティ、シャンプーなどの小容器の文字をもっと大きくして欲しいという結論に）姫野さんは映画鑑賞でシニア割引を使うかどうか迷いに迷い、普通に「大人１枚」とチケット購入したことを話してくれた。そうだ、もうおじいちゃんと呼ばれてもおかしくない年齢。（宮城さんはおじさんか）でも、世間一般でも今の６０代は若い。さらにステージ上のチューリップはかっこいい。とてもとてもおじいちゃんとは呼べない。このツアー、メンバー紹介というのがなかったけれど、アンコールの時そのメンバー紹介があった。やっぱりあったほうがいい。改めてメンバーそれぞれに拍手を送りたいもの。それとライブが終了してからの客席三方向への丁寧なおじぎ。おじぎをしたいのはこちらです。本日もありがとうございました。このライブの時、上田さんは相当体調がすぐれなかったようでスタッフさんがそばにずっといるなと思ったものの当日は気づかず上田さんブログを読んで知った。かなり無理してステージではドラムを叩き、歌ったいたんだ・・・。今までも不調をものともせずにソロのステージをやっていた上田さん。ゆっくり休んでほしいけど、本人の気持ちがそうさせないだろうし。ただただ全快を願うばかり。

  2012年09月29日

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  TULIP “THE LIVE” 40th memorial tour　東京・府中

  ４０周年ツアーの５公演目。（私は５公演も行っていないけど）東京・府中の森芸術劇場どりーむホール。雨が心配されたものの、現地に到着してからも終了後も降ることなく空も４０周年とういことで“晴れ舞台”にしてくれたのかな。初日同様グッズ売り場やCD売り場は大盛況。やめておけばいいものをポスター欲しさにまたまたグッズ購入。きっと使わないだろうけど、まあ記念だから。Tシャツは生地が薄い気がするし、ポーチは想像以上に・・・。クリアファイルは普通だわ。まあ記念だから。記念。記念。さてさてライブは・・・初日はたぶんなかったはずだけど、ステージ背面にTULIPのあのおなじみのロゴが大きく映し出されていた。しっかりちゃっかり携帯電話やスマホで撮っている人が。今回、安部さん側（客席から見て左側）で、視線の先は安部さんという座席位置（残念ながら１列目ではないけど）だったので自然と安部さんが目に入るわけで、改めて体の細さを実感し、手を大きく振る客席に向かってにっこり微笑むのがとってもかわいいかったり、この曲のギターは指はこうなるのねとか。（ギターはまったく弾けないのに！）１曲減ったとか増えたとかはなく、初日はやや緊張が見えたけど５公演目ともなるとその緊張は感じられなかった。安部さんはものすご～く緊張しているらしいけど。なぜかはわかる。安部さんはMCということもあり話を聞けてうれしい。次に話すのが多いのは財津さんと姫野さんかな。姫野さんをいじる財津さんに対して「というわけで・・・」と、臆することなく自分のペースで行こうとする姫野さん。そういえば、２０日に放送されたニッポン放送の番組出演のことも話していた。「高校生みたいだった」と財津さん。確かに放送中、ワイワイと楽しい雰囲気が伝わってきた。ただただ友達としゃべるのが楽しかった高校時代。それにしても物忘れが激しい高校生。『甲子園』はライブでやったことがないなんて・・・証拠のレコード（ライブ盤）まであるのに。そこも財津さんらしいところなのかな。そして、そのうっかりをていねいに訂正する安部さん。ステージでの上田さんと宮城さんの歌声以外の声も聞きたい。これからそういったことがあるといいな。府中の森芸術劇場は財津さんソロも含め行くことが多かった。でも、『府中さ君に』とか『魔法の黄色い府中』とかまったく思いつきもしなかった。さすがだわ財津さん。秋風吹かせるダジャレ王。

  2012年09月22日

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  TULIP “THE LIVE” 40th memorial tour　埼玉・川口

  デビュー４０周年ツアーの初日。埼玉県の川口総合文化センターリリアから。開場時間は午後６時ながら、待ち切れず早めに到着した人が多かったのでは？そんな私も５時半には現地に。パンフを買いたいし、どんなグッズが販売されているのか気になる。開場するとグッズ売り場は長蛇の列。５０００円以上購入でポスター（Ｂ４サイズ）がもらえるというのでパンフとタオルなどを購入。今回のツアーグッズはシンプルなデザイン。普段使いにはいいのかな？３５周年のほうが凝っていた気もする。さてさてライブは・・・ステージに現れたチューリップに大きな拍手と声援。１曲目は何？意外な曲ではなく、おなじみの曲だけど、この曲から始まるとは。そのままの盛り上がりで１曲目から総立ち。この流れで第一部は途中のＭＣや生ギターコーナー以外はほぼ立っていた感じ。（今回も二部構成で間に１５分の休憩あり）再結成で初出の曲は第一部では３曲かな？そして第二部。初出の曲から再スタート。ほかに初出の曲はあったものの、前回までとそうは変わらず。二期のあの曲もあの曲も聴きたい・・・心残りはあるけれど、何よりステージの５人が元気で和気あいあい。アンコールもチューリップならではの曲・曲・曲。一緒に歌って笑って、拍手をして名前を叫んで・・・本当のあの頃には戻れないけれど、多くの人が今夜だけは青春時代にタイムスリップ。ありがとうチューリップ！！！！！あっ、財津さん、姫野さん、上田さん、宮城さんはソロライブで見る機会に恵まれているけれど、チューリップ再結成でしか見られない安部さん。かっこよかった～。アルマーニだという衣装もおしゃれ。アウターとデニムは黒、インナーと靴は赤。とっても似合っていた。大活躍だったし。

  2012年09月07日

• ～ひとつの九州～ TULIP再集結

  ３月１２日の九州新幹線全線開通 記念イベントとして行われた、マリンメッセ福岡でのライブ。九州出身のアーティストが参加、TULIPも３年ぶりに再集結。財津さん、姫野さん、上田さん、宮城さんは、それぞれライブ活動をしていて、その姿に触れる機会があったけれど、安部さんを見かけるということはなかったので、こういった催しが行われたことをうれしく思う。 イベント自体は二部構成で、２０分の休憩を挟み、TULIPは第二部から登場。財津さんは、第一部から姿を現し、挨拶をしたり、第一部の出演アーティストと『切手のないおくりもの』を歌ったり。第一部もよかったけれど、TULIPがステージに登場した第二部は、盛り上がりが明らかに違った。安部さんへの歓声はものすごく、私も含め、やっとこの日が来たんだと実感した人たちが多かったと思う。アリーナ席は１曲目から立っていたし。TULIPの定番曲、おなじみの曲ばかりだったものの、ぎゅっと凝縮したような濃さを感じた。１０曲くらい聴ければいいかなと思っていたら、なんと１８曲＋出演者全員で最後に１曲。時間にして、約１時間半のステージ。会場が広いので、座席によってはステージが見えにくい。その配慮なのか、ステージの両脇には大きなスクリーンが。ステージ全体を見つつ、スクリーンに映し出されるメンバーの表情に注目。久々に安部さんの声を耳に出来ただけでも感動したのに（歌声ではないけれど）、次のTULIP再集結をにおわせる発言が。「今度は、みなさんのふるさとの会館で、お会いしたいです・・・」。だったかな？興奮しすぎて、よく覚えていないけれど、安部さんのその言葉で客席は大拍手・大歓声。やっぱりTULIPなんだな。メンバーそれぞれのソロライブは、カラーが出ていて楽しめる。でも、TULIPの曲は、TULIPだからこその良さがある。演奏にしても、コーラスにしても、メンバー間のやり取りも。来年はデビュー４０周年。何かあることを期待せずにはいられない。マリンメッセ福岡は収容人数がかなり多いせいか、入場するのも、ライブ終了後、タクシーやバスに乗るのも長蛇の列。降りしきる雨、春の装いをしていたので、肌寒かった。けど、心はあったか。行くのにかなり悩んだけれど、行ってよかった。たぶん、短い人生。やりたいことには挑戦し、行きたいところには行っておいたほうがいい。ひとつの九州限定TULIPグッズなんてのもあり、ついつい全種類買ってしまった。ミニトートバッグにクリアファイル、タオルに手ぬぐい。あのTULIPのロゴと“ひとつの九州”って文字が入っているだけなんだけど。「記念だからね・・・」と、言い訳しながら。

  2011年03月06日

• Live Act Tulip 2008 ～run～ 大阪・その５

  追加公演の大阪フェスティバルホール。このツアーも、今日がとうとう最終日。３連休明け、会社を休むわけにいかないので、今回も早退して大阪へ。我ながら、仕事をなめていると思うけど、今日限りだから許してほしい。新幹線の窓に流れる雨が涙に思えた。大阪は曇り空の間から、日差しが。なにやら、いい予感。さて、runツアーの最終公演は・・・開演前から会場にテレビカメラが入っていたので、なんだろうと思っていたら、素敵なお知らせが。なんと！今夜のライブが放送されるらしい。４月５日（土）ＮＨＫ－ＢＳ２で、夜11時から。まだ先のことだけど、いい予感は、これか？熱気漂う客席。地元の人はもちろん、遠くから来た人も多いと思う。座席は、ぎっしり詰まっていた。立見の方々の列もあったし。メンバーが登場してからの拍手、歓声のすごいこと。テレビカメラが入っていても、フォーラムの時のような表情の硬さはなく、最終公演を楽しく乗り切ろうとしていた。生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介前のMCは、もしも・・・の話から。もしも、安部さんがステージ上から、下のオーケストラピットに落っこちたら、撮影中のカメラマンさんは助けてくれるのか？それとも、そのまま面白いがって撮り続けるのか？そんな話や、財津さんが安部さんのことを「シュン」と、一度呼ばして欲しいとか、昨日、阪急百貨店に行ったとか、リラックスした中で話が膨らんでいった。演奏だけじゃなく、ここも放送してほしい。ＮＨＫさん、お願いします。そんなこんなで、瞬く間に時間が過ぎていった。そして、財津さんのMC・・・「まるで、地球が最後の日が如く思っているようですが、最後というのは、ツアーが最後ということ・・・」。客席は大盛り上がり。「野外とか、アリーナでやりたい・・・」。 いつになるのか、行けるのかわからないけれど、TULIPは終わらない宣言をしてくれた。「未来を見つめるバンド、TULIP」とも、いっていた。いい予感は、これか！そこからは、ステージも客席も、さらに盛り上がり、アンコールで最高潮に。最終曲『二人で山へ行こう』を歌い終わると、勢いよく、いくつもの銀色のテープが左右から、飛び出した。キラキラライトを浴びたテープはひらひらと客席前方に舞い降りた。う～ん、心にくい演出。やけに早くステージを去っていったと思っら・・・客席の熱いアンコールの声に応え、再登場。財津さんも姫野さんもギターを抱えている。もしかして！？『私のアイドル』だ～。全然、バイバイじゃないのに、“バイバイバイ 私のアイドル～♪”のところで、涙が。ありがとう！ありがとう！！ありがとう！！！そして、お疲れさま。明日、絶対に会社に行かないといけない。はずせない予定が詰まっている。だけど、東京行きの最終新幹線に間に合わないので、本日は大阪泊すると決めていた。早朝の新幹線に乗って、そのまま職場へ直行予定。５人の魔法使いに魔法をかけられたままでいたいけど、そうもいかない。次の新たな魔法をかけてもらうのを待つことにしよう。

  2008年02月12日

• Live Act Tulip 2008 ～run～ 長野

  私にとって、2008年最初のTULIPライブ。追加公演の長野県県民文化会館。半休を取ることも考えたけど、無理っぽい。早退ってことで、15時まで仕事をして長野へ。２月に長野とは・・・寒い！雪は降っていなかった。2001年心の旅ツアーの時、長野公演は１月19日だったんだけど、その時、雪が凍りついた歩道橋で、すってんころりんしちゃったんだ。お尻が大きくて、クッション代わりになったんで、ケガには至らなかった。さてさて、待ちに待ったライブ・・・今日、２月１日は姫野さんの誕生日。客席から「お誕生日おめでとう」の掛け声が。2008年のTULIPもパワー全開という感じに見えた。みんな元気元気。財津さん、もうすぐ60歳とは思えない。一昨日は名古屋公演もあったことだし、実際は疲れていただろうけど。生ギターコーナー、財津さんが着物で来ていたお嬢さん（？）二人に声を掛け、しばしやり取りが。卒業式がどうしたこうしたいっていたけど、なんだか話が噛み合わない。財津さんにちゃんと伝わらなかったようだ。この着物のお嬢さん達、ライブ中、とってもノリノリだった。おなじみ、安部さんの曲紹介を兼ねたMCは、善光寺の話。『心の旅』が出た頃、雑誌・セブンティーンの取材で行ったんだとか。善光寺にまったく似合わないロンドンブーツなんかを履いていて、超～カッコ悪かったと、当時のことをにこやかに話してくれた。それと、善光寺の御本尊のこと。インドから長野にやって来たというと、客席から拍手が。インドといえば、安部さんだもんね。生ギターコーナーの最終曲の前の発声練習ハモリは・・・“善光寺のスッポン～♪昨日も今日も食べた信州そば～♪デパ地下で買ったお茶漬け（？？？？）野沢菜～♪”で、次は上田さんなんだけど、フレーズが出てこない。テイク２、失敗。失敗したけど姫野さんが曲に入ろうてして、財津さんに怒られる。テイク３、なんとなく、みんなうまくいかない。テイク４、結局、長野にちなんだフレーズではなく、“ウ～♪”になった。長野、どれくらいの人が来るんだろうと思っていたけど、満員御礼が入口に出ていた。帰り道、夜空を見上げると、星がキラキラ。“THE TULIP COMPLETE ”の２枚目のCDの後半、財津さんのMC・・・夢を語っている。「白髪頭になって50、60、70歳でもいい、ギターを持って、ピアノを弾いて、ちんたらちんたらでもやっていたい」。みたいなことをいっていたよね。夢、叶っているじやない。

  2008年02月01日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 福岡・その２

  追加公演の福岡サンパレス。今日のライブが終わったら、もう、ここに来ることもないかもと、感慨深くなってみたりして。TULIPが最後というのを真に受けているわけではないけれど。ライブ開始までに、たっぷり時間があったので、福岡の街を散策。太宰府天満宮で祈願したいことがあったんだけど、来年のお願いを今してもいいのか？やっぱり、来年のお願いは来年にすべきだろうと、やめておいた。あ～来年、来られないじゃん。・・・湯島だな。さてさて、ライブです！今夜も地元ならではの熱～い盛り上がり。昨日以上の盛り上がり。このツアー、最高の盛り上がり。階上から元気にメンバーに声をおくる男性もいて、声がする度、客席に笑いが起こっていた。生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、福岡に帰って来たと感じるのは、どんな時か？という話から。博多湾に沈む夕日を見ると、故郷に帰って来たんだと、感じるとか。実に安部さんらしい。その博多湾の情景を歌った曲のあと、サプライズが！ 福岡で歌うといえば、『博多っ子純情』。今夜は格別にいい。さらに、うれしいことが。財津さんから、いつか、どこかで、またTULIPをやりたい的な発言もあった。さらにさらに、うれしいことが。アンコールの最終曲が終わり、大きな拍手と歓声の中、メンバーがステージをあとにしても、公演終了のアナウンスが流れても、席から去ろうとはせず、アンコールを熱望する声と手拍子。公演終了のアナウンスが何回流れても、諦めない。そして、願いが通じた。ステージが明るくなり、５人が再登場。楽屋に置いてあったものなのか、小さなカゴから、チョコだかキャンディーだかを客席に投げたり、手渡したり。もちろん、それで終わりじゃない。「もう、やる曲がない」という、財津さんの嘆きに、客席からは、なんでもいいの声が。『夢中さ君に』をやることに。財津さんの呼びかけで、スタッフもステージ上に集められた。安部さんなんて、すでに着替えて、足元はスリッパだった。ギターを渡され、演奏の直前に靴に履きかえていた。観せる人、観る人、支える人が、ひとつになった時間。瞬間。財津さんの動きを真似て、腕をあげ、ゆらゆら～。みんなで同じ動作。魔法がとけて、感動で涙する人が、たくさんいたと思う。ありがとう！TULIP。ライブ終了後、TULIPな知人とTULIPな忘年会。もう、博多で会うことはないかもしれない。たぶん。いつも、お店の手配をしてくれて、ありがたい。それぞれがTULIP評論家になって、あれこれ語り始める。ああでもない、こうでもない。こうして、博多の夜は深まっていった。

  2007年12月14日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 福岡・その１

  福岡サンパレス。TULIPの地元である福岡。次々と決まった、追加公演がなかったら、今日がツアーの最終日だった。それを考えると、いろいろと複雑な思いが。やっと有給を２日取れたので、２年ぶりに福岡入り。福岡在住の知人は、日中は仕事。私はライブの時間まで、街をうろうろ。ぼ～ってしていたら、あっという間に辺りは暗くなって、急いで会場へ。そんな地元・福岡でのTULIPのライブは・・・やっぱり、盛り上がることで有名な大阪とは、また違った熱さを感じる。安部さんが「ただいま」と、いっていたけど、客席は「お帰りなさい」的な雰囲気で迎えていた。地元だけじゃなく、遠くから来ている人も多いけど。地元ならではの掛け声があるかと思ったら、あの困ったお姉さんの声が。たぶん、あの人だ。（忘れた人、知らない人は、広島公演の日記を読んでみてください！）お姉さんは今日も強気。でも、財津さんだって負けていなかった。お姉さんの声に答えつつも、軽くあしらっていた。安部さんの曲紹介のMCは、公衆電話が減り、レコードが無くなったという話。「レコードのＡ面・Ｂ面が無くなって、ＣＤになりました」・・・うまい！と、感心していたら、ある落語家さんがいっていたことだと、安部さん自身があかした。詩人な安部さんなら、もっと凄いことをいうかな？生ギターコーナーの最終曲の前の発声練習ハモリは・・・“モツ鍋～♪ふぐちり～♪水炊き～♪西門蒲鉾♪”だった。どれも食べたい。あったまりたい。福岡だからといって、特別なことは無かった。まあ、そんなもんでしょう。ただ、なんとなく、ほっとしているように見えた。やっばり故郷のチカラは強い！？あっ、宮城さんは違うか。どうでもいいことだけど、財津さんの靴が素敵だった。まるで鯖みたい。ネイビー、ブルーのグラデーション、エナメルの光沢が青魚のように美しい。それと、めがね。今回のツアーは終始めがねをかけている財津さん。おなじみのアンジェラな黒ぶちめがねじゃなく、ふちが無いタイプになっていた。どっちも、お似合いよ。明日も福岡の夜に、どっぷりハマる予定。最後はTULIPな忘年会になることでしょう。

  2007年12月13日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 名古屋・その２

  追加公演の名古屋センチュリーホール。日中は晴れて、寒くもなく、名古屋散策日和。いろいろと行きたいところはあるけど、会いたい人と会うのが先ってことで、伯母と待ち合わせ。元気な名古屋弁が聞けてよかった。そんな名古屋でのTULIPのライブは・・・前回、今回と、チケットは両日とも即日SOLD OUTだそうで、やっぱり日曜・土曜は人気だな～。名古屋だしね。そんなわけで、盛り上がっていいはずなんだけど、なぜか私の周りは静かな人が多かった。それでも、黄色い声援もあったし、名古屋流な盛り上がり（？）。そうそう、おもしろい呼び掛けをしている男性がいた。「財津さん、紅白出るの？」と、客席の男性。「キョウハクしないでください」（だったかな？）と、財津さん。コウハクにかけたのか。どうなんだろう。出るんだろうか。気になる。生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、列車の窓から見える風景、紅葉の話から。すごくいいことをいっていたんだけど、財津さんが、お得意のちゃちゃを入れて、またまた、掛け合い漫才みたいな雰囲気に。客席のぽっかり空いた席を気にしてみたり（トイレに行っちゃったらしい）。生ギターコーナーの最終曲の前の発声練習ハモリは・・・“小倉トースト～♪あんかけスパ～♪どて煮～♪みそカツ～♪・・・”。あれっ、いちばん最後の決めの言葉は？どうやら、みんな仲良く忘れちゃったらしい。仕切り直しで再挑戦。“あんかけトースト～♪・・・”。あれれれ！？財津さん。もう、そこから先は聴けなかった。あんかけトースト、喫茶マウンテンのメニューにあるかな？今夜も、名古屋だけに、なごやか～な一夜だった～。↑今度こそ、財津さんがいいそうな気がしたけど、いわなかった！名古屋駅周辺は、イルミネーションがとっても綺麗。キラキラが眩しい～。

  2007年12月01日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 大阪・その４

  追加公演の大阪フェスティバルホール２日目。ここぞ大阪！ってところをぶらぶらしていたら、あっという間に開場時間に。今夜のライブは・・・昨夜同様、いっぱいの客席。歓声、笑い声、拍手が続く和やかムード。東京・渋谷の公園通りへの道のりを、ハチ公前から説明する財津さん。だけど、客席から「わからへん！」と、ツッコミが。さすが大阪だな～と、妙に感心。曲紹介を兼ねた安部さんのMCは、ライブのあとは、みんなで食事をするという話から。そんなに会話が続くわけでもなく、黙っているのもつまらないので、クイズ大会をするんだとか。歳をとると、前に出題した問題を忘れちゃうもんだから、何回でも同じ問題を出題することが出来て、楽なんだそうだ。「大阪の人は、話が上手で面白いから、僕の話なんて、つまらないでしょ」的なことをいっていたけど、安部さんの話は、いいセンスをしていると思う。もっと、いろいろ聞いてみたい。昨夜もだけど、黄色い声援を客席に要求していた財津さん。これでもかってくらいに、「ざいつさ～ん！」の声。もちろん、安部さん、姫野さん、上田さん、宮城さんの名前も。今夜は、うるっとはしていなかったね。財津さん。 山芋がどうとか、いっていたし。明日は仕事。大事な打ち合わせが入っているので、いつもより早めに出勤せねば。たこ焼きっ腹で、スーツを着られるかしら。

  2007年11月25日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 大阪・その３

  追加公演の大阪フェスティバルホール。11日の追加公演は、あえて行かなかったので、今日が大阪・その３。９月に来た時は、ものすご～く暑かった大阪。11月は、さすがに寒い。けど、コートは12月になってから着ると決めているので、わりと軽装。『おしゃれのためなら、寒くても我慢すること』と、誰かがいっていたけど、別におしゃれなんてしているわけではなく、身軽でいたいだけ。体が重いから。今回も家族総出で大阪。ライブ前に、またまた阪神百貨店へ。ほわちゃんと子供たちは、念願のいか焼きを食べられて、ご満悦。さて、ライブだ！どんなに大盛り上がりになるのか、楽しみな大阪。前は２日続けて、端の席だったけど、今日は真ん中に近づいた。ステージ全体が見渡せるのは、やっぱり良いね～。明日は、また端の端だ。メンバーの衣装は、お台場のライブと一緒だった。11日から、この衣装だったのかな？姫野さんも長袖シャツ。秋冬仕様だね。曲紹介を兼ねた安部さんのMCは、コンビニの幸・不幸話。雑誌を一冊だけ買いたい時など、レジで精算しようとして、今や秋冬の風物詩ともいえる、コンビニのおでんをあれこれ悩みながら注文している人が自分の前にいると、イライラしちゃうとか。あと、宅配便を頼もうとしている人のうしろとか。そんな時、「こちらのレジにどうぞ～」と、さわやかな声がすると、うれしいらしい。話しながら、満面の笑みを浮かべていた安部さん。ホントにうれしいんだろうな。ただでさえ盛り上がる大阪。財津さんのMCで、さらに客席に一体感が生まれた。雨の鈴蘭高原のこと、いつもライブに来るのは同じ顔ぶれだったこと、それでも盛り上がるし、今もこうして、多くの人が足を運んでくれることが、とてもうれしい・・・と。「みなさんと僕たちは濃密な関係」とも。今日、どうしても、この話をしたかったと、途中で声を詰まらせてたけど、もしかして、うるっとしてた？明日も大阪。ライブの時間まで、どこを散策しようかな～。

  2007年11月24日

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  TULIP・オトナのスペシャルライブ前夜祭

  東京・お台場、フジテレビ22Ｆ　フォーラム。「お台場オトナPARK～素敵な大人の3DAYS～」の前夜祭。知人に絶対に行くように勧められた、TULIPのスペシャルライブ。その知人の姿は、なかった。チケットを取れなかったらしい。まず、会場にたどり着くまでが長い。寒い中、風を肌で感じるエスカレーターで７階まであがり、そこから24階までのぼり、22階にエスカレーターでおりる。で、なぜか、ＪＡＬのレトルトカレーを配っていた。もちろん、もらった。ドリンクはＪＡＬのSKY TIMEを選んだ。これ好きなんだ～。会場に入って驚いたのは、その簡素さ。予想はしていたけれど、パイプ椅子がずらりと、縦に長いフラットな場所に並んでいてた。ステージも小さい。私の席からは、ものすごく遠い。前の人はデカイ。横を向いて見ると、大きな窓越しに美しい夜景。レインボーブリッジに東京タワー。もう、キラキラよ～。あっ、ライブ開始とともに、窓にはロールスクリーンがかかった。さて、ライブは・・・ツアーとは違うことをやるだろうと、勝手に思い込んでいたけど、同じだった。しかも、減らして。18曲ぐらいかな。やったのは。生ギターコーナーもちゃんとあった。う～ん、はしょっちゃったな。でも、客席は妙に盛り上がっていた。お酒が入っていたから？そんな大量に飲めるわけじゃないしな～。東京はホントに最後だもんな。これで。盛り上がらなきゃって気持ちは、わかる。わかる。客席は盛り上がり、ステージは良い意味で、ゆるい感じ。これが、オトナ？その、ゆるい感じの中、上田さんと宮城さんが似たようなストライプのシャツを着ていて、そこに注目した財津さんは、ペドロ＆カブリシャツなんてことをいっていた。シャツがかぶっているから、カブリシャツね～。財津さんのシャツは、地味な色ながら、うるさい柄というか、植物柄のようだけど、おとなしいイタリア人が着そうなシャツだった。財津さん、上田さんのご実家が蒲鉾屋だということを紹介するのはいいけど、「偽装しているでしょ？」的なことをいっていた。思わず笑っちゃったけど、まさか、そんなことはないでしょう。あっという間にアンコール。あっという間に終わっちゃった。オトナの時間は短かった。あ～、オトナってことで、下ネタ的なことも行っていたけど、ここには書きません。想像するほどの下ネタではない。終わってみて、これが前夜祭？って思っちゃった。なんか、ちんまり。だけど、10000円。ステージがまったく見えなくても、音が聴こえ難くても。まっ、TULIPが元気で楽しそうなら、それでいい。フジテレビの22Ｆフォーラムは、どの辺でしょう？☆お願い☆このライブに行かれた紺ジャケさんが、とても大切な双眼鏡をライブ中に失くされたそうです。思い出のつまった双眼鏡です。[Vixen]というメーカーで、　黒のネックストラップ付き。ボディカラーは黒で、折りたたむと両手に乗るくらいの大きさ。重さもそれなりにあるそうです。20年以上前の双眼鏡ですが、見た目がしっかりとしたものだそうです。もし、ご存じの方、預かっていますって方がいましたら、ぜひ、紺ジャケさんに連絡してください。どうか、お願いします。

  2007年11月22日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 名古屋・その１

  名古屋センチュリーホール。個人的に大好きな名古屋。名古屋で必ず立ち寄る場所は、いろいろあるけど、今回は時間がなくて行けなかった。ナナちゃんには会ってきた。ドラゴンズは札幌だしな～。日本シリーズ進出で、街は応援ムード。それほどでもないか？さて、そんな名古屋のTULIPのライブは・・・今日は双眼鏡を忘れずに持っていった。ということで、野鳥の会会員に。このツアー、初の名古屋。大きな拍手、どよめき、笑い声に、掛け声。財津さんの呼びかけにも、１階席、２階席、３階席と、調子良くこたえていた。生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、名古屋名物・手羽先が登場。鶏肉嫌いの姫野さんは食べられないという話。あれは、いくらでも食べたいくらい好きだけど、鶏肉嫌いな姫野さん、上田さんにとって、見たくもないものかもしれない。生ギターコーナーの最終曲の前の発声練習ハモリは・・・“ういろう～♪ひつまぶし～♪みそ煮込みうどん～♪えびふりゃ～♪・・・うみゃあ！”。名古屋名物いろいろ。名古屋のえびフライはデカイんだよね。ある曲の誕生秘話を財津さんが話してくれたんだけど、本当っぽいし、創作っぽい。安部さんが財津さんの背中を叩いたリズムがあれになったとは・・・。何か、特別なことをいったかというと、先日の東京公演のような言葉はなかった。まだ、名古屋は２公演あるしね。名古屋だけに、なごやか～な一夜だった～。↑財津さんがいいそうな気がしたけど、いわなかった！

  2007年10月28日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 東京・その３

  追加公演の東京国際フォーラム ホールA。きっと今、旬なのは、有楽町イトシア（有楽町マルイ）、マロニエゲート。あと、プランタン銀座なのかな～。私は、そこには行かず、松坂屋へ。どうしてかって？それは、あれだから。あれ。さてさて、TULIPのライブは・・・今回のライブの様子は、BSフジでスペシャル番組として放送されるそうで、カメラが入っていた。いつになるのかわからないけど、楽しみにしましょう。今日は双眼鏡を忘れてしまって、遥か遠くにTULIP。放送されるっていうのがあるせいか、やけにメンバーへの掛け声が多かったような気がした。放送されるのに、歌詞間違いしちゃった曲が。さらっと歌っていたから大丈夫かな！？生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、歌だった～。歌ったのは財津さん。安部さんの思いつきで、財津さんは何も聞いていなかったらしい。それでも、伴奏に合わせ、まるで練習したかのように「有楽町で逢いましょう」じゃなかった、「有楽町で森 進一」を歌いあげていた。時々、森進一さん風に歌っていたので、「有楽町で森 進一」なのか？生ギターコーナーの最後の曲の前には、またまた、発声練習ハモリ。“さわじり～♪さわじり～♪さわじり～♪エリカっ♪・・・別に！”だって。TULIPがエリカ様ネタ～。ちょっと、遅い気もするけれど。今日、何に心をいちばん打たれたかというと、それは、終わりのほうで財津さんがいったこと。『ツアーは、わからないけど、元気だったら、どこかで集まって、また、やりたい』。いつでも、どこでも、やりたい時にやってください！BSフジでの放送、どんな感じになるのかな～。やっぱり、何曲かはカットされちゃうのかな。“THE TULIP COMPLETE”のチラシも配布された。いろいろあるね。TULIP！明日は仕事だ、残業が待っている。たぶん。

  2007年10月21日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 仙台

  仙台サンプラザホール。TULIPのコンサート前、ちょっとした催しものに出席するため、家族全員で朝から仙台へ。時間は、あっという間に過ぎ、会場に着いたのは、開演時間の5分前をきっていた。間に合ってよかった～。立見の方々が１階の後方で座席を囲むように並んでいて、びっくり。東北は仙台公演のみという今回のツアー。この日をみんな楽しみに待っていたんだろうな。生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、仙台名物の牛たんから、博多名物のもつ鍋の話へ。どちらも、ここ最近、名物になったってことを。財津さん、宮城さん、姫野さん、そして、最後に上田さんが叫ぶ、“阿部の笹かまぼこ～♪阿部の笹かまぼこ～♪阿部の笹かまぼこ～♪西門蒲鉾！”のハモリもおもしろかった。このツアーでは、大掛かりなステージのセットというのは無いけれど、背景とライティングで効果を出すような演出がなされている。ステージが狭いせいなのか、背景がそのままだった。そんなの関係なく、盛り上がって、メンバーも客席もひとつになっていた。終了後、急いで会場を出て、駅で家族と合流。忙しかったし、変な気をつかって、疲れちゃったけど、充実した日曜日だったな～。クライマックスシリーズは第２ステージ進出！ドラよ、今夜もありがとう。何より、TULIPさま、今夜もありがとうございました～。

  2007年10月14日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 東京・その２

  今回のツアー2回目の東京国際フォーラム ホールA。三連休の最終日を締めくくるのはTULIP。今日は行けない、行かせないつもりか・・・っていうくらいに、朝から事件が多発でバタバタ。なんとか無事に会場に着いたものの、すでに多くのエネルギーを消費しちゃって、いつも以上に無口な私になっていた。それでも、ライブが始まっちゃえば、いくらか元気に。かなり後方の座席だったので、双眼鏡でステージをあれこれチェック。まるで、日本野鳥の会の会員のごとく、ずっと双眼鏡を覗き込んでいた。両隣の席の方、その隣の方々も双眼鏡を覗いていたようで、もし、ステージから、この光景を見たらどんな感じなんだろう。メンバーの顔を一人一人、アップで見てみると、結構、疲れているかもと思ったり、思わなかったり。上田さんはどうしてあんなに楽しそうにドラムを叩くんだろう。私が楽しみにしている、生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介のMCは、前回のフォーラムに続き、有楽町ネタ。有楽町の名前の由来に興味があって、インターネットで調べてみたとか。みんなに教えるほどの内容ではないとか、あれこれいいながらも財津さんに催促され、結局、話すことに。あえて、ここでは書きませんので、安部さん気分を味わって、インターネットで調べてみてください。かつて、有楽町を遊び場にしていた私（有楽町が遊び場って、どうなんだろう）。名前の由来は聞いたことがあったけど、安部さんは、それ以上にわかりやすく教えてくれた。それにしても、安部さんが話している途中、財津さんがツッコミをいれたり、それをうまくかわしたりと、掛け合い漫才を観ているようだけど、全部、アドリブなんだろうか？楽屋で練習する二人を想像してみたりして・・・。連休の最終日だし、どれくらいの人が入るんだろう、盛り上がるんだろうかと気になっていたけど、大盛り上がり。今日もTULIPは愛されていた。前回のフォーラム公演終了後は、終電になるまで飲んでしまったけれど、今夜は知人との挨拶もそこそこに、さっさと帰ってきた。連休明けは、また、仕事モードに。おっと、その前にちょっとドラゴンズモードになっちゃお。・・・思わず、泣いちゃったよ。

  2007年09月24日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 広島

  広島厚生年金会館。三連休の初日。日本人なら、いえいえ、世界各国から一度は訪れて欲しい広島。残暑厳しく、もわっとした暑さの中、市内を散策。お昼に広島風お好み焼きを食べ、ホテルの部屋で阪神×中日戦を観て、がっくりしながら会館へ。広島もいっぱいのお客さん。開演のブザーが鳴るやいなや、大きな拍手をしていて、この日を待ちわびていたんだと、ひしひしと伝わってきた。ライブも大盛り上がり。盛り上がりついでなのか、財津さんのMCに掛け声攻撃をする、強者お姉さん登場！名前を呼ぶだけじゃなく、アピール強すぎで、最初は笑って聞き入れていた財津さんも、最終的に「いじめないでください」って、頭をかかえていた。朝青龍と安倍晋三の気持ちもわかるって・・・。個人的にとっても楽しみにしている、生ギターコーナーでの安部さんの曲紹介を兼ねたMCは、お好み焼きの話。広島に来る前、コンビニで広島風お好み焼きを見つけたという安部さん。小腹がすいていたので、食べたいな、買おうかな～と思ったけど、あさってには広島に行くからと思いとどまったとか。どうせなら、本場で食べたほうがいいもんね。このMCの時点では、まだ、お好み焼きを食べていないらしい安部さんだけど、姫野さんは、すでに食べたそうで、おいしそうに食べる姫野さんの姿を想像してしまった。財津さんの小技のきいたギャグ（？）、今回は映画『オーシャンズ１３』から。映画の中に日本酒が出ていて、英語の発音だと、「サキィ」になるそうで、その日本酒が新潟のお酒「久保田」だったものだから、「クボタサキィ」。「異邦人」を歌っていた人か～。これはウケていた。ぜひ映画を観て、確かめてくれって。仮のメンバー紹介もウケていた。相変わらず、白い服装ってことで、安部さんはシロ。あおい輝彦に似ているから、宮城さんはアオ。上田さんは実家が蒲鉾屋なので、かまぼこ。姫野さんは、ちょっと、ちょっと・・・だって。たっちつながりね～。財津さん自身の紹介はなかった。広島市民球場が開設50周年だそうで、老朽化が進んでも、あのままあって欲しいという財津さんの言葉が印象に残った。変わって欲しくない物、変わって欲しい物、変わってはいけないこと、変わらないといけないこと。いろいろと難しいな～と思った。

  2007年09月15日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 大阪・その２

  大阪フェスティバルホールの２日目。今日も大阪は暑い。暑くても、朝からしっかりと食べた。昨夜のライブで財津さんが、「みなさんも歳をとりましたね～」。その後、「歳をとるのは生きている証拠」みたいなことをいっていた。食べられるのも、生きているからこそ。なんでもいいように解釈。ホテルの朝食に、たこ焼きとお好み焼きが並んでいるのが大阪らしいというか、なんというか。また余計なことを書いてしまった。さて、肝心のライブは・・・今日も１階席後方には、立見客がいて、黄色い声も飛びかい大盛況。小さなミスはあっても、大きなトラブルはなく、楽しい時間が過ぎていった。安部さんの曲紹介を兼ねたMCは、TULIPとして、初めて大阪を訪れた時のことを。関西フォーク（反戦歌？）真っ盛りの頃に、「魔法の黄色い靴」なんていう脳天気な曲をあたたかく受け入れてくれて、うれしかったと。35年経った今も愛されて、ありがたいと、安部さんも財津さんもいっていたな～。財津さんは、「スーパースターにはなれなかったけど、愛され方は一人前です」と感謝の言葉も。何をおっしゃいます、TULIPはスーパースターですよ。今もこんなに愛されているのが、その証拠。レコードが売れない、CDが売れない、でも、ライブには人が来てくれる・・・そういう愛のカタチ。TULIPを好きになった二十数年前、35周年ツアーのライブに感動している自分を想像出来なかった。TULIPとして、続けていってくれるだろうと思っていたけど、解散・・・。でも、封印されることなく、再結成。そして、愛し愛され35周年。こちらこそ感謝の気持ちでいっぱい。感謝の気持ちでいっぱいながら、関係ないことを書いてしまうけど、フェスティバルホールの１列目とステージは、かなり至近距離。もちろん、メンバーの立ち位置は奥の方。ただ、曲によっては前方まで来て、ステージ上ぎりぎりのところで演奏することも。そんな時、目線をまっすぐやると、見てはいけないものを見てしまいそうだな～と。昨日から、気になって気になって。

  2007年09月02日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 大阪・その１

  大阪フェスティバルホール。久しぶりに行く大阪。2000年のライブ以来かな？家を出たら、どんより曇り空のうえに肌寒かったけれど、大阪は天気もよく、暑い。暑くて、へなへなだけど、食欲だけは旺盛。義弟の奥さんのほわちゃんと子供たちが阪神百貨店のいか焼きを食べたいと騒いでいたんだけど、ものすごい行列であきらめてしまった。それはいいとして、ライブ！ライブ！ツアー後半は今日がはじまり。１階席後方には何十人もの立見客がいて、大盛況。メンバーのステージ上の並びが元の並びになっていたらと淡い期待をしていたけど、そんなことはなく、曲も変わっていなかった。でも、メンバーみんなが元気そうで何より。時々、キーンという音がしたけど、大事件もなく、楽しい時間は過ぎていった。曲紹介を兼ねた安部さんのご当地ネタ入りMCは、ご当地ネタは入っていなかったものの、福岡・博多の歴史・・・ほら、金のはんこや、蒙古襲来からモンゴル、そこから今話題の朝青龍問題の話に。覚えるつもりがなくても、奥さんやモンゴルに同行した医師の名前まで覚えちゃったとか。読書家の安部さん。話の組み立てがうまい。財津さんはツアー前半の神戸で、お得意のギャグが辛口評価だったたせいなのか、おとなしめなギャグを。大阪もずいぶん変わりましたね～から、昔は大阪城がなかったって話に。昔といっても、室町時代。確かに昔だ。なんか、いちばんウケていたのは、安部さんコールをする男性の声。おネエ言葉のマスターのいる、お店を思い出しまった。財津さんはアンコール時のメンバー紹介まで、かたくなに名前を呼ぼうとせず、あの男、そちらの男、うしろの男、そして、シロ。犬じゃないんだから・・・。上田さん、姫野さん、宮城さんも話してくれるといいのに。後半もそういうことはないのかな。明日も大阪。いか焼きをほわちゃんと子供たちが食べられますように！あっ、違う、よい日になりますように。

  2007年09月01日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 神奈川

  横浜・神奈川県民ホール。高校野球の地方予選、母校の試合結果が気になりつつも、横浜へ。出がけに、着て行こうと思っていた服の胸のボタンが取れてしまい、嫌な予感がしたけど、難なく3回戦を突破。よかった！さてさて、ライブは・・・3階席まで座席はいっぱいだったようで、1階席の後方には立見の方々が。今日も時々、雑音が入っちゃったけど、大きなトラブルも無く、進行。ツアー前半も、今日で終わりか・・・。早かったな～。神戸で1曲減ってしまったけれど、今日もフォーラムでも、その曲はやらなかった。札幌はどうだったのかな？後半のツアーは、減ったぶん、何かやってくれるといいな～。楽しみにしていた、安部さんの曲紹介を兼ねた、ご当地ネタ入りMCは、学生の頃、福岡の岩田屋デパートでアルバイトをしていたという話から。休憩時間になると、屋上にある小さな遊園地に行っていたという安部さん。コインを入れると動き出す、船のかたちをした遊具があって、動いている間、横浜の情景を感じる曲・「赤い靴」が流れるんだとか。ギターで安部さんが、「赤い靴」のメロディーを弾き始めたので、もしかして、歌ってくれるかもと期待していたら、歌い出したのは客席だった。やっぱり、安部さんは歌ってくれないのか。今日、気になったというか、心配だったのは姫野さん。声をつまらせること、2回。風邪気味なのかな？でも、アンコールでは元気な走りっぷりを見せていたので、大丈夫かな。あっ、アンコールといえば、財津さんは登場したと思ったら、上田さんのドラムを乗っ取ってみたり、姫野さんのキーボードを弾いてみたりで、おちゃめさを発揮していた。メンバー紹介では、姫野さんにちょっぴりいじわるをしたり。みんなで歌える歌は、疲れたからといって、客席に歌わせたり。客席からは大きな声、声、声。楽しい時間をありがとう。明日から、また頑張れそう。頑張んなきゃね。出がけに、着て行こうと思っていた服の胸のボタンが取れて、嫌な予感ていうのは、ライブが終わってから的中した。携帯のメールから、今日の日記を更新しようとして、あと一行で送信出来るという時に充電して下さいのサイン。勝手に保存されるはずなのに、充電して見たら、あらららら～。保存されていなかった。なので、目にも留らぬ速さで、PCで打ち直した。いつも以上に変な文章でしょ！？

  2007年07月22日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 東京・その１

  東京国際フォーラム ホールA。フォーラムのホールAに来るのは、2002年11月以来。やっぱり、TULIPのライブだった。19時開演なので、15分前に着けばいいやと、ギリギリまで仕事をしていたら、時間配分を間違えて大慌て。間に合ったからいいようなものの、近いからといって、余裕でいると、とんでもないことになるという、いい見本になってしまった。今日はチューリップな知人と一緒のライブ。大きなトラブルはなかったけれど、相変わらず、キーッという音が時々して残念だった。今夜もTULIPメンバーは元気そうではあったけど、なんだか財津さんは、最初のMCの時、有楽町のガード下の飲み屋で飲んで、ほろ酔い気分になったような感じに見えた。生ギターコーナーでは、安部さんと財津さんのやり取りがおもしろい。安部さんの服を白装束といって、いじくったり。そんないわれように負けたりしない安部さん。恒例の（？）ご当地ネタMCは「有楽町で逢いましょう」。すかさず、財津さんが低音の魅力で、さわりを歌い出した。楽しそう。そういえば、今回のツアーで、財津さんは黒ぶちめがねをずっとかけているんだけど、自分からアンジェラって、いってみたり、安部さんにアンジェラって、呼ばれたり。すっかり気分はアンジェラ・アキ。最近、本物アンジェラは、めがねを変えたらしいけど・・・。姫野さんの歌詞間違いなんかもあったけど、今日もいいライブだった。客席もいっぱいだったし。気がつけば、終電になるまで飲んでしまった。チューリップな知人とは、次の再会を約束して別れた。さてと、これから私は、録画しておいた、オールスター第1戦を観るぞ～。しらふですから♪

  2007年07月20日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 神戸

  神戸国際会館こくさいホール。関東を飛び出し、神戸まで来ちゃった。遅いランチに普段は食べない神戸牛を食べたせいか、お腹がびっくりして、開演前にはゴロゴロ。最悪な展開を想像しつつ、ライブがスタート。1曲目が始まる前、35周年を感じさせる演出があるんだけど、神戸のお客さんは、そこからすでに盛り上がっていた。今日はトラブルもなく、1曲目が始まった。私がぼーっとしていただけかもしれないど、1曲やらなかったかも。生ギターコーナーでは、財津さんのMCのギャグがウケず、ウケないことがウケていた。注目の安部さんのご当地ネタをおりまぜた曲の紹介は、博多の山笠の話から。そこから、神戸を連想させる、あの曲に持っていくんだからうまいな～。財津さんもほめていた。大きなトラブルはなかったけど、時々、耳をつんざくキーッという音が響いていたのは残念。歌詞間違いもあったけど、それさえも笑いを誘う、和やかムード。最終曲の前には、ラッパー・KAZUになっていた財津さん（ん？あれは、ヒップホップか？）。自分も楽しんで、客席をも盛り上げた。客席からも競うように掛け声が。安部さんへの掛け声が多かったかな。いいライブだった。不思議なことに、TULIPのライブが始まったら、私のお腹のゴロゴロもおさまった。さすがTULIP。ありがとう！お手製のライト付きうちわを持ってや、ミッキーマウスっぽい耳を頭に着けて個性豊かにのっている方々に目を奪われた夏夜でした。 神戸を早々とあとにして、次の目的地、名古屋へ。充実しすぎの3日間。また仕事を頑張れる。

  2007年07月06日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 大宮

  埼玉・大宮ソニックシティ。大宮は庭のようなもの・・・というのは、大袈裟だけど、家から自転車でも徒歩でも行ける距離。雨の予報が曇りになり、曇りの予報が晴れになり、そして、やっぱり、雨になった。今日は、着ていくものにず～っと悩んでいた、あの友人と一緒。会場に到着しても、服装のことを気にしていたけど、ばっちり大丈夫だから、TULIPのライブを堪能してちょうだい！ライブはというと・・・1曲目、始まると思いきや、財津さんのMC。前回の市川同様、虎舞竜（財津さんがいってた！）じゃなかった、トラブルらしい。OKが出て、1曲目が無事スタートしたけど、財津さんはもっと話たかった様子。1曲目だけじゃなく、ちょこちょことトラブルがあったようだけど、なんとか進行していった。今日も安部さんの曲紹介を兼ねたMCは意表をついていたというか、安部さんの世界だったというか、楽しかった。ご当地ネタとしては、大宮が東北新幹線の始発駅だったこと、仙台でのライブに羽田から行くつもりだったけど、新幹線を利用することになり、大宮に来たってことを話していた。なかなか、次の曲の準備が出来ず、話すことがなくなってきたという安部さん。「安部さん、歌って～」という声が客席からあって、期待したけど、やっぱり歌ってくれなかった。ついには、大宮つながりというだけで、”大宮デンスケ”なる人物の話にまで・・・。これからというときに、準備完了の合図が。和みの時間である、生ギターコーナーでは、姫野さんが“専用小型扇風機”を使っていることを財津さんがばらしちゃった。今年も“姫野さん専用小型扇風機”は大活躍でしょう。この生ギターコーナーでも、安部さんはやってくれた！なぞなぞあり、時事ネタ（牛ひき肉偽装問題）ありで、曲紹介。これからTULIPのライブに行かれる方、安部さんに注目ですよ。もちろん、メンバー全員に目を向け、耳を傾けて。目が痛くて、コンタクトレンズが出来ず、めがねも忘れちゃったので、はっきり・くっきり見えなかったんだけど、財津さんの装いがいつもと違っていた。財津さんというと、地味～な、無地の長袖のシャツというイメージが強いれけど、今日は柄の入ったシャツ。でも、色は地味だった。そんな財津さんが、黄色いクロックスらしきものを客席の方から渡されて、うれしそうに振り回して、歌っていたのが印象的。曲は、もうおわかりですね！？あっ、もっと、音楽的なことを書かないと。トラブルのせいなのか、今までとアレンジが違う曲があったような・・・。友人も喜んでくれたようだし、今日も楽しいライブだった！さぁ、明日からまた、頑張って働くぞ～。それに、明日は給料日～！

  2007年06月24日

• Live Act Tulip 2007 ～run～ 市川

  千葉・市川市文化会館。え～と、確か、2002年にもここに来たんだよな。30周年の“You are in the world”ツアーの時に。忘れてたけど。関東は昨日から梅雨入り。予報では雨だったけど、予報ははずれて、良い天気。暑い、暑い。ライブは、さらに熱い！1曲目がなかなか始まらず、それでも、おとなしく見守っていた客席。どうやら、ドラムのトラブル。すかさず、財津さんが「虎舞竜（とらぶりゅう）」といって、笑いを誘い、ロードのさわり、今、CMで流れているように歌ってくれて、さらに大笑い。無事、1曲目がスタート。2曲目からは、プレ公演同様、ほとんどの人が立っていた。セットリストはプレ公演と変わりなかったかな・・・。あっ、生ギターコーナーで1曲やらなかったかな。生ギターコーナーが、また楽しい時間。財津さん曰く、和みのコーナーだそうで、ホントにそんな感じ。笑いがたえないし、思いがけないエピソードを聞ける。今日は東京ディズニーランドが近いということで、ディズニーランド絡みの話が。安部さんは一度だけディズニーランドに行ったことがあるけど、なぜだか、それは姫野さん家族に誘われてだとか。今回も安部さんは、いい味を出していた。姫野さんは、ほんわかしているし、上田さんは、年齢を感じさせない動き。宮城さん、おとなしかったな。遠慮しているのかな。それにしても、財津さんが間違っても、間違ったとおりに演奏を続けていくメンバー。さすがだわ。今回も、いいライブだった。いいライブだったけど、観る方に、あれっ？と思ったことが。最後だからといって、おとなげない行動はしたくないな～。

  2007年06月15日

• Pre Live Act Tulip 2007 ～run～ 和光

  埼玉・和光市民文化センター。2005年の和光は大雨だったけど、今日は天候に恵まれた。TULIPが縁で、和光に足を運ぶこと数回。もう、来ることもないかもしれない。そんなことを思いながら文化センターへ。手を振りあって、再会を喜ぶ光景を見て、TULIPがはじまるんだな～と、実感。いよいよ、ライブ・・・。のっけから、35周年を思わせる演出。1曲目は様子をうかがっていたけど、2曲目から客席は総立ち状態。大盛り上がり。アルバム「run」をコンサートの日まで、徹底的に聴こうと思ってはいたんだけど、そう思うようにはいかず、今日という日に臨んだ。それでも大丈夫な構成だった。おなじみの曲もありだけど、今回、アンコールの1曲目と最終曲で、うるっとした。ステージ上のメンバーは元気だし、和やか。“TULIPの重鎮”と財津さんに呼ばれた安部さんは、いい味を出していた。というか、笑われっぱなし。財津さん、姫野さんは途中で歌詞が出てこなかったり・・・。上田さんは相変わらず、パワフルだし、宮城さんもカッコイイ！結構、曲数あったな～。あっ、そうそう、今回、休憩なしの一部構成。詰まってる感じ。それと・・・あえて書くんだけど、自分の座席を真ん中とか、安部さん側、宮城さん側とかいう呼び方をすると思うけど、今回、並びが逆！キーボードも財津さん、姫野さんの位置が違っている。ご注意ください。ツアーグッズも種類豊富。私はパンフだけを買った。一緒にもらえる袋のサイズ、今年はパンフより大きいので、ご安心ください。1回しか行く予定がなくても、なんとかやりくりして、2回、3回と行ってほしいライブだった。

  2007年06月02日

• TULIP クリスマス ディナーパーティーin赤坂 P.H

  ライブ編。東京・赤坂プリンスホテル新館2階のクリスタルパレス。私、実は２００４年の夏にPiccadilly Circusのブッフェ＆ライブでここの会場を経験。こういうことでもなければ、都心のホテルは利用しないからな～。まずは、ステージのスクリーンに映し出された、TULIPメンバーが個々にクリスマスの思い出を語りだした。それぞれの子供の頃のクリスマス体験など。メインMCとして登場の安部さんはハイテンション。明るい表情はツアー中以上。２００５年の「hopeツアー」の打ち上げのつもりということで、プレゼント大抽選会！安部さんに呼ばれて、サンタ帽子姿の宮城さん、サンタひげの姫野さん、サンタの上着を着た上田さん、サンタズボンの財津さんの順でステージに現れた。白いひげで顔が隠れている姫野さんと、ズボンが時々ズレ落ちる財津さんは会場内の笑いを誘っていた。安部さんはトナカイ。ツアー中の衣装や、普段、愛用しているもの、サイン色紙など、メンバーが説明。席の番号がそのまま抽選番号に。プレゼントは５人プラス、ビクターから、TULIPサイン色紙とデジタルオーディオプレーヤーがセットで2人に当たった。私は当たらなかったけど、素敵なクリスマスプレゼントになったことでしょう。安部さん曰く、「ありえね～企画」として、TULIPメンバーによるカラオケ大会！安部さんは「歌わない！」と初めに宣言。カラオケモニターとマイクがステージ中央に。宮城伸一郎＝「想い出の渚」（ザ・ワイルドワンズ）姫野達也＝「お嫁においで」（加山雄三）上田雅利＝「恋のバカンス」（ザ・ピーナッツ）財津和夫＝「銀座の恋の物語」（石原裕次郎・牧村旬子）「デュエットしたい人！」で、手を挙げた女性と仲良くうれしそうに歌っていた。それぞれ、ワンコーラスでおしまい。財津さんは、ずっと続けていたかった様子。さて、本格的なステージへ。クリスマスナンバーが2曲。「赤鼻のトナカイ」「ジングルベル」ポップな曲をよりポップに。「ぼくがつくった愛のうた」いとしのEmily「神様に感謝をしなければ」「虹とスニーカーの頃」「心の旅」「青春の影」「サボテンの花」「Someday Somewhere」アンコール「銀の指環」「夢中さ君に」「早くおいで」曲の間にMCがあったけど、よく覚えていない。財津さんが「年をとるとのどが渇く」と何度もいって、水を飲んでいたのが印象的。宮城さんのサプライズバースデーパーティーをやろうと思ったのに安部さんがバラしちゃったと、財津さんが嘆いたり。安部さんが「来年（2006年）もツアーやります」と発表。「hope2ツアー」だって。冗談だと思うけど。16日の日記にも書いたけど、物足りなさの残る一夜だった。エネルギーをため込んで、来年に発散してくれればいいのだけれど。

  2005年12月17日

• LIVE ACT TULIP2005in福岡

  2年ぶりの福岡。福岡サンパレス。博多駅前からバスと徒歩で約20分。この付近、主要なホールが建ち並んでいる。マリンメッセ福岡では浜田省吾さんの3daysライブ。福岡国際センターでは大相撲九州場所。6月にスタートしたTULIPの“hope”ツアーも今日で幕を閉じる。早かった。楽しいことって、時間が短く感じてしまうものなんだ。さすが福岡、熱い拍手でスタート。メンバーはリラックスムードで、財津さんも安部さんも、いつもより舌がなめらか。特に安部さんは、今日が今までの中で一番のっていたし、楽しそう。明るかった。この日のためにとっておいたと、「博多っ子純情」を紹介してくれたのも安部さん。今回のプラス1曲は、これだけ。・・・終わってしまった。一気に脱力感。ただ、1989年の解散や1997年の期間限定再結成のときの感覚とは違う。きっと、次も集まってくれるという望みがある。コンサートが無事に終わったことを祝して、TULIPファン仲間で乾杯した。この前のNHKホール打ち上げメンバーに新しい仲間も加わり、もう～話はTULIP。私以外は30年以上の筋金入りのTULIPファン。上半身裸で野球をしていた姫野さんのこと、地元だといつでも買えるということで上田さんの実家である「西門蒲鉾本店」に1度も行ったことがないなど、現在・過去・未来が入り混じった話が次々と出てきた。こんな時間が過ごせるのもTULIPが存在していたからこそ。その前に家族にごめんなさいだな。

  2005年11月19日

• LIVE ACT TULIP2005inNHKホール02

  今日もNHKホールでのコンサート。まだまだ、胸が締めつけられるような気持ち。財津さんは高橋裕幸さんについて、何かを語ってくれるんだろか。それとも・・・。開演前にSORAさんと会う約束をしていた。この楽天ブログを始めて半年。私なんぞの日記を読んでいただき、会ってみたいとメールまで。SORAさん、それに龍さんの弟さん、ありがとう。お目にかかれてうれしかった～。さて、コンサート。東京では最後ということで、ものすごい盛り上がり方だった。安部さんのフリ付きの「フォーッ！」の挨拶。いい声だったけど、びっくりしちゃった。財津さんも相変わらずテンションが高い。だけど、「仔牛のローカウジー」の紹介で、「馬の歌はたくさんあって・・・お馬の親子は・・・ポックリ、ポックリ」ここまでは昨日も歌っていた。今日は、よりによって、「ポックリ死ぬのかと思っていました」と、いっていた。それはひどいのでは。財津さん。なにげなくいったのだろうけど、財津さんだって高橋さんが亡くなったことを知らないわけじゃないでしょ。冗談でも「死」なんて口にしてほしくなかった。サラっと聞き流せない私が変なのか。曲は1曲増えた。生ギターバージョンの「置いてきた日々」。コンサート終了後、TULIPファン仲間との語らい・・・。お酒が入りながらも、やっぱり、しんみりしてしまった。第1期TULIPからのファンが多い。3期はそんなに・・・といいながらも悲しんでいる。あたりまえだよね。そういえば、休憩時間終了のブザーが鳴り、ロビーから座席に戻ろうとした時にスタスタ歩く松居一代さんを見た。船越英一郎さんも一緒に来ていたそうだ。昨日は、つのだひろさん、千葉和臣さんも来ていたらしい。

  2005年11月11日

• LIVE ACT TULIP2005inNHKホール01

  渋谷。渋谷といえば、渋公。渋谷公会堂。いえいえ、今日、明日はNHKホール。いろいろあるNHK。気持ちの良い秋晴れ。すがすがしい気持ちで今日という日をむかえたかった。昨夜、知人から今日のコンサートのことで電話がかかってきたのだが、「高橋ひろが亡くなったらしい・・・」という、第一声。そんな、ひどい冗談いわないで！私は怒ってしまった。でも、今朝、子犬の太郎さん、韓国の龍さんのブログ、高橋ひろさんのオフィシャルサイトのBBSを読んで、本当だったんだと・・・。高橋裕幸さんは1987年にTULIPに加入。3期TULIPに新しい風が吹いた気がした。財津さんとのツインボーカルが好きだった。41歳。どうして、頑張っている人が早く逝ってしまうんだろう。心からご冥福をお祈りいたします・・・。そうはいっても、今日はTULIPのコンサートなのだ。いつもと変わらず、普通にスタート。「20年ぶりにNHKホールに戻ってこれました」という安部さんの言葉が耳に響いた。安部さん、姫野さんはNHKホールがTULIPのステージとしては最後だったかな。記憶違い？ステージ上のメンバー、全員の姿が視界に入る席に座っていたので、みんな元気だなと、どこか遠い目で見ていた。

  2005年11月10日

• LIVE ACT TULIP2005in名古屋02

  今日の名古屋も小雨にあたってしまった。ほんの少しだけど。このツアー、2回目の名古屋。今回は始めから盛り上がっていたような気がする。開演前、耳に入ってきた名古屋弁はTULIPを懐かしんでいた。そう！青春そのものなんだろう。このツアーで唯一、安部さんが歌う曲、歌うところで失敗してしまった。「な・・・」その後が出てこなかった。そんな失敗をいじる財津さん。なんか、楽しんでいる。コーラスに定評のあるTULIP。ステージ上で、楽屋でのコーラス練習風景を再現。姫野さんがコーラス練習の部長的存在らしい。楽屋に見に来てくださいみたいなことを財津さんがいうと、客席は大盛り上がり。「15万払って」の言葉にも、それでも行きたいという声。「1歩15万。2歩30万です」と、財津さん。商売上手。ところで、「財津さん、すごくいいぜ！」とか「イエーィ！」っていう、男性のかけ声に鋭く反応する財津さん。うれしいんだろうね。そんな財津さん、やたらフォーッ！って、叫んでいた。激しい腰振りはなかったけど。前にアンガの真似していたし、フォーッ！連発するし、バラエティー番組とか見ているんだな～。コンサート前、私は大須で子供達に混ざって、鳩を追いかけまわしていた。悪い大人だ。

  2005年11月03日

• LIVE ACT TULIP2005in名古屋01

  小雨がふったり、やんだりの今日の名古屋。名古屋芸術劇場。ん？名古屋芸術文化ホールか。とても素敵。オペラ座みたい。（違うか）座席が狭い気がするけど。名古屋は、さぞ盛り上がることだろうと期待していた。だけど、最初のうち、そうでもなかったので、財津さんもそのことをMCでふれていた。徐々に盛り上がり、最終的に私の予想を裏切る盛り上がり方になった。豚・鶏・鰻。名古屋名物で牛は思い浮かばない。でも、財津さんは「松阪ローカウジー」といっていた。えっ、松阪牛は・・・。名古屋の名物なのか？深く考えるのは、やめておこう。ま～私なんかよりはるかに、名古屋の人達は松阪牛を食べているんだろうけど。「心の旅」のリードヴォーカルが姫野さんになったいきさつは、もう有名な話となったけど、安部さんに歌わせようという意見があったとは・・・。財津さんの冗談。冗談。安部さんの歌う「心の旅」も聴きたい～。なんか、音が良くなかったな～。私が史上何番目かの体調の悪さだったせいかな。それでも、コンサート中は気力でがんばれた。でも、もうダメ。名古屋はコンサートの後、泊まったことがないんだよな。次の日に仕事があるから。関東から来ているファンのみなさんは、泊まるんだろう。たぶん。うう～っ。胸が苦しい。

  2005年10月10日

• LIVE ACT TULIP2005in長野

  10月最初の公演は長野。長野県県民文化会館。この会館は、行くのが今日で3回目になるけど、駅からの道がわかりにくいので、同じく会館へ向かう人達にくっついて行った。 民家の脇や草ぼうぼうの空き地の狭い道を通って、小川（？）にかかる小さな橋を慎重に進み、信号のない道路を注意して渡ったら、会館が見えてきた。ふぅ～っ。今夜の盛り上がりは、京都・神戸を思いださせてくれた。すごい熱気を感じる。さて、TULIPは・・・今夜も特に財津さんの元気な姿が目立っていた。今日、10月2日は、上田さんの誕生日のはず。おめでとうのコールが聞こえなかったけど、叫んだほうがよかったのかな。（私にゃ～無理だわ）セットリストは同じでも、アレンジや聴かせどころが違っていた。私の隣りの席の女性は「心の旅」が終わったあたりから泣き始め、次の曲では号泣。感動しているんだね～。もらい泣きしそうになった。私がTULIPのコンサートで涙が出そうになったのって、いつだったかな・・・思い出した!!これは別の機会に書こう。アンコールでのワカメのようなダンスは、今回も健在。財津さんの生脱ぎTシャツは、グレー、ブラックと2枚もプレゼントされていた。1列目の人達にね。帰りに某ホテルのトイレを拝借。私の隣席で号泣していた女性に遭遇した。実は会館へ向かう前にもこのホテルですれ違っている。コンサートですごく感動していたので、声をかけたかったけど、思いっきり化粧直しをしていたので、やめておいた。残念だわ～。

  2005年10月02日

• LIVE ACT TULIP2005in仙台

  仙台サンプラザホール。財津さんの「このホールは初めてですね」の言葉に、客席から「違うよ～」の声。TULIPは今日が2回目。長く活動してきたバンド、いちいち公演した会館やら、回数やらを覚えていられないだろう。今回はイベンターさんに「初めてですね」と、いわれて、そう思い込んじゃったみたい。「仔牛のローカウジー」を歌う前、昨日の盛岡では、ローカウジーの名字は、前沢牛にちなんで“前沢・ローカウジー”で、今日は“タン・ローカウジー”だった。ご当地シリーズらしい。「私のアイドル」では、安部さんのギターの弦が切れてしまうハプニングがあったけど、何もなかったように弾き続けて、さすがだな～と思った。後半ツアーの恒例となった財津さんの生脱ぎTシャツプレゼントは、今日は最前列の人ではなく、4列目くらいの人がゲット。姫野さんが投げたタオル同様、ものすごい争奪戦だった。落ち着いた大人であっても、こんな時は手が伸びる。足が上がるもの。なんか、アンコールの曲で、財津さんが音頭をとり、両腕を上にあげ、ワカメみたいに手を横に振るダンス！私は、友人に誘われて行く、大江千里さんのライブで同じようなことをしているんで、楽しく出来た。

  2005年09月25日

• LIVE ACT TULIP2005in盛岡

  盛岡市民文化ホール。いつ出来たのか詳しいことはわからないけど、駅に近くて新しくてキレイなホール。県民会館は駅から距離があったし、古かったからな～。連休のおかげもあって、2階席、3階席も人がたくさん。財津さんも嬉しい様子。手を振ったり、声をかけたりしていた。ホールとしての音は、たぶんいいんだろうけど、今日の座席の位置と、隣の席の人の熱烈過ぎる手拍子＆拍手で今も耳がヘン。なんか、ふと思ったんだけど、まだまだ何年かはTULIPは大丈夫だな～と。何十本という公演は無理かも知れないけど。今夜もコンサート終了後、さっさとホールを出て、「ぴょんぴょん舎」へ。こちらのお店は盛岡冷麺の有名店。21時を過ぎて、やっと夕食。ハーフサイズを注文。なかなか美味。明日のお昼にも来ようかな。TULIPのメンバーが来ないかなと、キョロキョロしていたけど、そんなことがあるわけないね。

  2005年09月24日

• LIVE ACT TULIP2005in群馬

  前橋にある群馬県民会館。私にとっての後半スタートが今日。待ちに待った日。相変わらず、会館の行き帰りは徒歩。速足で歩くので、やせそう。さて、メンバーは元気だったけど、気になることも・・・ちらほら。財津さんは得意のギャグも冴え渡りノリノリ。上田さんは今夜もカッコイイ～ドラムで魅了してくれたけど、ひとまわり小さくなったような気がした。宮城さんはステージで目立っていない感じだけど、ちゃんとベースの音を聴いているよ～。もっと歌って、しゃべって欲しい。なぜだか安部さん側の座席になることが多く、自然と安部さんが目に入る。わりと簡単にギターを弾いたり、楽しんだり、急に一生懸命になったり。ミスってみたり。姫野さん、なんか苦しそうだった。声が。前半より後半のほうが、日程など厳しそうだけど大丈夫かな。そろそろネタバレもいいかな。「私のアイドル」のドラムのイントロアレンジって、いつも違うんだろうか。今夜のはミスしたのかも。後半スタートしてから、客席最前列の特典として、財津さんの生脱ぎTシャツがもらえるみたい。うらやましい。曲を聴きに行ってるんだけどね。

  2005年09月19日

• LIVE ACT TULIP2005in神戸

  今日はツアー前半の最後、神戸国際会館こくさいホール。駅に近いので助かる。本日も大盛況だった。立ち見があったくらいだから。前半最終日にふさわしく、昨日の京都以上に盛り上がったかも。安部さんコールがやけに多い気がした。昔、大阪でラジオ番組をやっていたせいかな！？最終日だということで、サプライズを期待していたけど、いつもと変わりない。めずらしく、財津さんは白いお腹を見せてくれなかった。なんか普通に終わっちゃった。後半スタートまで、あいちゃうな～。前半、青森公演以外は行ったのか・・・。あっという間だった。私なんぞの日記を読んでくれて、ありがとうございました。コンレポではなく、はしり書き程度の内容で失礼。昨日、今日とコンサート後、知人とTULIPの話で盛り上がった。コンサートで聴きたかった曲というものがそれぞれあるわけで、今回のツアーは賛否両論。でも、最終的には元気ならそれでいいじゃないということになった。私自身、TULIP友達（？）が多いわけではないけど、こんな風に共通の話題で笑ったり、泣いたり出来るのはいいね。後半、また会おうね～と、お開き。

  2005年07月24日

• LIVE ACT TULIP2005in京都

  家を出た途端、涼しい～。京都に着いたら、暑い！ どういうわけか、京都には夏場にしか来たことがない。今日のコンサートは京都会館。平安神宮のそばにある。ちなみに平安神宮では藤井フミヤさんのコンサートがあったそうで、周辺は人、人、人。京都会館は席順が変。1列目が一番前じゃない。一番後ろなのだ。私の席は前すぎず、後ろすぎずという感じ。満員御礼！？大盛況だった。さすが関西だな～と思っていたら、メンバーの名前のコールが少ない。意外だった。大阪に行ったときのイメージが強かったので。こちらは手拍子のリズムも違う。アンコールの前の前の、ある曲は立ったままだし。驚いた。でも、隣の席が偶然にも福岡の知人だったのには、もっと驚いた。ツアーの前半も明日の神戸で終わる。結局、曲が増えるなどのサプライズはなかった。また今日も財津さんのお腹を見ることが出来たくらい。安部さん、姫野さん、上田さん、宮城さん。みんな元気だけど、なんか、淡々としているようでならない。財津さんのように弾けて欲しい。疲れがピークなのか・・・。

  2005年07月23日

• LIVE ACT TULIP2005in栃木

  栃木県総合文化センター。普段から健康のために、会場までは歩いて行くようにしている。歩くための第一条件は、天気が良いこと。だから、今日も歩いたけど、無茶苦茶暑い！こんなに暑い日でもTULIPはステージで元気な姿を見せてくれるんだもんね。弱音はダメだ。 山形で見つけた姫野さん専用の小型扇風機の存在を財津さんがばらしてまった。最初、“メンバーの中に一人だけ扇風機にあたっている人が・・・”という言葉で、みんな姫野さんだろうと大爆笑。席の位置のせいなのか、照明が鮮やかできれいだった。今までも、あっ、きれいと思ったけど、今回は一段と鮮明。アンコール前、安部さんのギターES335にトラブルが起こった。トラブルの内容はわからないけれど、安部さん自身が、そのタフさを自慢（？）しているのに。でも、すぐに回復してよかった。その間、財津さんが姫野さんに“何か一曲・・・”と。姫野さんは「禁じられた遊び」のさわりをギターで弾いてくれた。もっと、いろいろ聴きたかったけど、安部さんのギターが復活。アンコールへと突入！！！メンバーは、みんな元気だったけど、特に財津さん。一番若い宮城さんより元気。メンバーをからかう。踊る。お腹を見せる。ステージで弾けている財津さん、新幹線の中では疲れきって眠っているんだろうな。相変わらず、さっさと私は帰ってしまうので、お見送りもしないけど。感謝の気持ちは忘れていないから・・・。私がさっさと帰るのには理由がある。野球だ。TULIPと同じくらい大事なドラゴンズ。（TULIPの方がず～っと大事か）今日も期待に応えてくれた。それにしても、いくら宇都宮だからって、昼に餃子、コンサート前に餃子、家の冷凍庫に餃子・・・。餃子好きにもほどがある。

  2005年07月18日

• LIVE ACT TULIP2005in郡山

  こぉりゃ～まいった郡山。そんなわけで（？）郡山市民文化会館。昨日の山形に続いて、メンバーへの声援、大きな拍手で大盛り上がり。姫野さん専用の小型扇風機が今日もくるくる動いていた。途中、倒れちゃったけど。疑問がひとつ。宮城さんが歌う曲が、なかなか始まらなかった。上田さんの準備が出来なかったせいかな？姫野さんは最後にステージを去る時、ピックを客席に投げるけど、安部さんは直接、前の席の人に手渡ししていた。こんなのを私は初めて目撃した。いいね。記念になるもん。私の記憶がたしかなら、最後の最後にみんなで大合唱となる“魔法の黄色い靴”で、和光公演以来なかった、財津さんが前の席の人を手招きして歌わせるという行為が復活していた。これからの公演に行く方で、しかも1列目の方々は期待してもいいかも。今回、コンサート以外はトラブル続きだったけど、山形から郡山へ向かう新幹線を1本早い列車に変更したおかげで、ほんの少しだけメンバーに感謝の気持ちを伝えられた。うれしかった。

  2005年07月10日

• LIVE ACT TULIP2005in山形

  山形新幹線「つばさ」に乗って2時間半。山形だ～。本日は、山形県県民会館。ステージが狭いせいか、曲の途中で自動で動くセットは、コンサートが始まる前からすでに移動した状態だった。ステージが狭いと客席とも近いわけで、なんだかドキドキ。それで気がついたのだが、姫野さんの使うスタンドマイクの脇に小さな小さな扇風機を発見！どう見ても演出には関係なさそうなので、姫野さんの暑さ対策なんだろう。 メンバーの名前やニックネームを叫ぶ声がやたら多かった。それと、久々に“アンコール、アンコール”のコールを聞いた。後方に空席があったけど、今日も盛り上がった。当日券が7300円なのには驚いたけど。 財津さんは最後にまたもや白いお腹を見せてくれた。おへそのゴマを飛ばすというオマケ付きで。私にとって、山形は鬼門なのかも。コンサート以外は不幸の連発だった。

  2005年07月09日

• LIVE ACT TULIP2005in千葉

  電車の乗り換え、乗り換えで2時間半。埼玉～千葉は遠いな。それでも行ってしまう。そこに山があるから、じゃないけれど、そこでTULIPのコンサートがあるから。本日は、千葉県文化会館。今夜の収穫は・・・ないな。うそ、ある。「私のアイドル」（ネタバレだ。このへんはいいね）上田さんのカッコイイ～ドラムで始まるんだけど、ちょっぴり最初の頃と違う気がした。上手く説明出来ないけれど、叩き方が違う。上田さんが見える席だったので、つい、上田さんばかり目に入った。とっても楽しそうに叩いていたな。同じ曲だと聴き流しちゃったりするけど、実は微妙に変わっているのかもね。でもって、ある職業が出てくる、あの曲の歌詞がおかしかったような・・・。私が、おかしいのかも。財津さんは、お腹だけでなく、胸まで見せてくれた。数々の名曲を世に送り出し、素敵な歌声を聴かせてくれ、素晴らしいステージを心に焼き付けてくれた財津さん。それなのに・・・財津和夫って不思議。そういえば、ずいぶん前にパンツを見せたこともあったっけ・・・。グリーンのパンツ。

  2005年07月02日

• LIVE ACT TULIP 2005in大宮

  朝から雨も、午後にはあがった。大宮ソニックシティ・大ホール。18時半を少し過ぎて開演・・・。平日、月末で遅れてくる人が多いだろうと思っていたら、そんなことはなく、空いている席は、ほとんどなかった。つい最近まで、テレビ埼玉で大宮公演のCMをやっていたので、チケットの売れ行きが悪いのかと心配していたが、全然そんなこともなく、2階席もビッシリ（だと思う）。男性の上田さんコールからスタート。どこの会場でもメンバーへの熱いコールはあるけど、大宮も熱烈コールでわいた。今夜はスピーカーに近い席だったので、きれいに聴こえる部分と、そうではない部分がはっきりしていた。コーラスや間奏部分に少々のミスがあったりしたけど、みんな元気。それにしても、財津さんはシャツをめくってお腹を見せるのが好きだな～。静岡でも見せていたし・・・。白い、白いお・な・か。めずらしく、4人組で参加。久しぶりだったけど、さっさと帰ってきてしまった。埼玉・大宮、うまくいけば、30分もかからずに家にたどり着くことが出来る。“新潟から来たの～”と叫んでる人がいた。全国からTULIPを求めて集まるってすごいな～。

  2005年06月30日

• LIVE ACT TULIP2005in静岡

  いつも静岡で休日にコンサートがある時は、だらんとして午後の新幹線で行くのが定番だったが、今日は気合いを入れて早起き。午前の新幹線で静岡へ。でも、それはTULIPのためではなく・・・まぁーそれについては明日、書くことにして・・・。今夜のコンサート。私は超人的な耳の持ち主ではないけれど、今回のツアーの中で一番、音がクリアに感じた。安部さんの最初のMCも変化があったし、財津さんは、動物ネタおやじギャグ3連発。そこから、ある動物が主人公の歌につなげるつもりだったが、財津さん本人が、その次の曲のイントロをギターで弾いてしまったり、かなり笑いを誘った。姫野さんは2回もコケたし。盛り上がったな～。

  2005年06月25日

• LIVE ACT TULIP2005in秋田

  日中、秋田は暑かった。夜も熱かった。秋田県民会館。来ている人達が、みんな秋田の人とは限らないけれど、あえて秋田の人ってあたたかいと感じる。どの曲にも懸命に手拍子をしていた。さて、本題に。4曲目のある動物が主人公のあの曲は今まで財津さんが会場のみんなに歌わせようとして、練習するシーンがあったのに今日はなかった。青森はどうだったのかわからないけど、東北の人は恥ずかしがりやで一緒に歌ってくれないと思ったのかな。今回のツアーは2部構成で、1部最後の曲のエンディングでステージのセットが自動で動くはずなのに、今日は動かなかった。どうやらステージが狭かったようだ。ちなみにこの曲は、ひと夏の恋と別れを歌っている。1部が終わり休憩に入って、スタッフの人が手で押して動かしていた。特別なことはなかったけど、財津さんがちらっとアンガールズのあの動きを真似してみたりで、おそるべし57歳、財津和夫と思った。比内鶏親子丼のラストオーダーが8時半だったので、コンサート終了後ダッシュで店へ。こんなんでいいのか？私ったら。

  2005年06月19日

• LIVE ACT TULIP 2005in府中

  静かな雨。府中の森芸術劇場どりーむホール。平日、金曜だというのに、会場は人で溢れていた。小耳にした会話の様子だと遠くから来ている人達もいるようだ。曲目は変わりなし。初日、二日目よりのってきた感じ。会場全体も大盛り上がり。ほとんどの人達が、お馴染みの曲で立ち上がる。メンバーは元気だし、楽しそう。持参した双眼鏡の倍率を上げて、演奏する姿を確認（変な意味ではなく、純粋に演奏法などに興味があったので）。あれれ、結構きつそうだな。そんな表情をしている。新曲「hope」は、雑誌“ぴあ”のランキングで10代の支持が多かったそうだ。財津さんが言っていた。これを聞いて、なんでだと思ったけど、すごいことだよな。50を過ぎたオジサン達の曲に若者が何かを感じ取ってくれている。まるでBERTLESのようではないか。CMの影響なのか、理由はわからないけれど嬉しいね。ちなみに小田和正さんの新曲は40代の支持が多かったそうな・・・。この前の神奈川県民ホールで感じて、書き忘れていたことがあった。宮城さんが歌う曲のドラムがかっこいいということ。アルバムで宮城さんが初めてトップを飾った、あの曲。もちろん、宮城さんもかっこよ～く歌っているんだけど、上田さんのドラムが際立っている。姫野さんは緑色のシャツを着て登場するんだけど、愛・地球博のキャラクター、モリゾーに見えてしまうのは私だけだろうか・・・。

  2005年06月10日

• LIVE ACT TULIP 2005in神奈川

  チューカガイ、チューカガイ。違う～。チューリップ、TULIPだ。今日は神奈川県民ホール。豚まん、エビチリ、梅蘭焼きそば、QQミルクティー・・・食べて、飲んで、TULIP。最高の日だな。昨日、買えなかったパンフレットを購入。一緒に袋をくれるのだが、ほかのグッズはともかく、このパンフと袋のサイズが微妙でかなり入れにくい。私が不器用なせいかと思っていたが、同じように苦労してる人を発見。お互い苦笑い。今日は昨日よりステージにいくらか近い席。開演前、ステージ前まで来て、興味深くステージ上のギターなどを眺める方々がいた。マニアはこういう所もチェックするんだな～と感心。私には難しい世界だ。肝心のコンサートは昨日同様だったが、MCは盛り上がった。“物足りない”なんて書いてしまったが、年齢を考えれば、やはり仕方のないこと。集まってくれるだけでうれしいと思っていたのに・・・。無理な要求をしてしまった。反省せねば。今日、6月5日は33年前、TULIPが「魔法の黄色い靴」でデビューした記念すべき日。私の楽しい時間は終わり、また忙しい日常が明日から始まる。

  2005年06月05日

• LIVE ACT TULIP 2005in和光

  ハロー　ハロー　2階の席から～。（特に意味はない。席が2階席だっただけ・・・）やっぱり雨だった。待ちに待ったツアー初日。1曲目は何だろうとか、夫や友人達と会場へ向かうバスの中でTULIPの話題に話はつきない。ここを見ている人は多くないようだし、セットリストをアップしようかと思ったけどやめた。今日はやめておこう。ただ、マニア好みの構成か・・・と思いきや、なんだか、のんびりと進行して、”あれっ終わり？”という感じ。個人的意見をいえば、物足りない。物足りない。物足りない。物足りない。「TULIPのコンサートで聴きたい曲」で書いた曲もやってくれたし、やるとは思わなかった曲も聴けたけど、ひっかかるのだ。これからTULIPのコンサートに行くみなさん、どう感じるでしょう。行こうか迷っているみなさん、行きましょう。行くつもりがないみなさん、行きましょう。メンバーはみんな元気だった。特に安部さん、過去の再結成に比べると、いちばんかも。なんだかんだいったって、TULIPが大好きだ～。明日はマツケンじゃない、カツケンでもない。カナケンだ～！神奈川県民ホール。

  2005年06月04日

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