2008/01/23(水)01:01
ダイブ!
ガタガタ・ドッシャン・バシャッ!!!
アイロンをかけていると、湯殿ですごい物音。
駆けつけると同時に
「うにゃ!!!」
と叫び声(?)と共に猛ダッシュで、ルル姫が飛び出してきた。
全身水浸しで、あたくしのベッドの下にもぐったようだが・・・・
湯殿をのぞいてみると、
蓋が半分湯船に落ち、その上に乗っていたモノがプカプカ浮いていた。
よくまぁ、這い上がってきたものだ
闇雲に、その辺に一緒に落ちた洗面器なんぞの上にでも足を掛け、
飛び出してきたのだろう。
出かける直前だったののだが、
バスタオルや何ぞでその辺を拭き、湯ぶねに蓋をした。
帰ってきてから入ろうと思い、バスタブの水を抜いていたのだが、
どうも、その音が気になり蓋の上に上り、蓋をごそごそいじっていたのかもしれない。
本人(本猫)もビックリしたに違いない。
コンナ寒い日に、もう少しで寒中水泳まがいのことをする羽目になったのだもの。
出掛けにいつも見送りに来るのだが、興奮さめやらず、本日は無し
先程帰宅し、PCの前に座ると、
すぐにあたくしの膝の上に乗ってきたので、
もう、昼間の大冒険のことは忘れてしまったのかもしれない。
昨年暮れあたりから、あたくしがお風呂に入るときは、いつも蓋の上にすわり、おしゃべりをするのだが、
当分、蓋の上にはべべ姫一匹が座ることになるだろう。
縞紬