毎日が・・・日常着物生活の日々

2009/02/22(日)00:09

差し上げる

お手入れ、洗濯など(124)

気に入ってよく着ていた大島紬が、 先日のセルフクリーニングから戻って、「さて、着よう、」と思ったら、 裾がすり切れていた。 あら困った。 今度は裏の八掛けと共に表の大島紬の裾まで少し擦れてきた。 何年か前に、 一度裾を切ったので 考えてしまう。 洗い張りに出して掛け接ぎしようかしら・・・・ 叔母の形見だったので、あたくしの処に着たときはもう大分着丈が短くなっていた。 小学生の頃に遊びに行くと、よく着ていたモノだったから、大分古い。 でも、 よく手入れされてしっかりしているので、お形見であたくしの元に着てからもよく着たのだ。 どうしよう。 掛け接ぎではなく、胴継ぎをして着丈を出そうか・・・・ フット思い当たった。 最近連れ合いの姉が着物を着るようになったのだ。 身長があたくしより少し低い。 もし、裾だけ直して着てもらえれば・・・・ 早速今日、用事でちょっと寄ってくれた、連れ合いの姉に聞いてみた。 これこれこんな訳で、宜しかったらお姉さまお召しになって下さるかしら? 「あらぁ~ 素敵。良いの?頂いちゃって。 嬉しいわ、時間のあるときに直してね♪」 ニコニコと快諾してくれた。 叔母はあたくしより身幅がたっぷりしていたので、 どちらかというと連れ合いの姉と体型が似ている。 早速近いうちに裾を解こう。 新しい畳紙も買ってこなくちゃ♪

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