2009/07/31(金)00:02
数寄屋袋を縫う
このところの「大量着物関係荷物」の中に
絹の小風呂敷があった。
3回目の荷物の中に入っていたモノで、
貰ってくださる皆さんが、お見えになる前にチェックしていて見つけた。
偶然・・・といって良いくらい、着物の端切れも入っていて・・・・
コレだったら、いけるかもしれないと
此の風呂敷を畳んでみたりあっちへ、こっちへ色々と遣ってみるうちにイメージが出来た。
そのまま、まづ端切れを畳んでみる。
まち針を打ち、表になる風呂敷も一緒に畳んでバランスを見る。
何も、ハサミを入れることはないのだもの。
何とかなるみたいね。
で、1時間ほどで出来上がった正絹小風呂敷から作った数寄屋袋がコレ。
紺に近い紫の鮫小紋。
芯の紙が入って無いので,ちょっと柔らかめ。
やっぱり、帯で作った以前の数寄屋袋の方が、貫禄があったが
その気になったら又作ればよい。
何となく「お針モード」になってきたことが嬉しい。