久米島初おろし。
秋の彩りがテーマのお食事会。ウ～～～～～～～ン。何を着ようかしら？？？フット思ったが。有るじゃない八掛けが小紋の草木染め久米島。今着ないでどうする！！と言いたいくらい秋色だもの。ついでに、誂えてから何年も陽の目を見ていない帯も当時は、矢鱈にお野菜柄が好きで・・・・紬の染め帯、ツボにはまって手に入れたは良いが、何となくどの着物にも合わせる気がしなかった帯だった。着物の上に置いてみるとぴったり。前日の着物は決まらなかったが、コレは全く問題なし。久米島は胴抜きで仕立てて頂いたのだが、それでも今日は暑いくらい。これも自分で縫おう、と目論んでいたら、キャンディーさんが、「駄目よ！！仕立ててもらいなさいよ！！」と釘を刺された。でも、身長が１７０センチ近くある姪も着られるくらいに内上げもして頂いたので気持ちよくお願いできたモノだ。春、夏と食事に行った芝のお店は秋の紅葉が、まだ今ひとつというところだったが、充分季節を感じることが出来た。 この日は佳い日ということもあり、何組かの方々が結納のようで、御正月や成人式とは又ひと味違う振り袖姿がチラホラ。上の部屋から、そんな方々を品定め？あっという間の３時間半だった。
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