2005/02/04(金)22:13
互いに支えあう事ができるように インドネシア・サムさんより
津波被災地の現状を多くの方と分かち合ってくれて、ありがとう。
私もできる限り活動の情報を送りたいと願っています。
現在私たちは、津波被災地において、人々のカウンセリング、オルタナティブスクールや幼稚園、中学生、高校生、大学生のための奨学金制度の設立、崩壊した家屋の建設などに携わっています。アチェに住んでいる、400家族が対象です。
私とレイン(共にキリスト教のHKBPという団体の牧師でアジア学院の卒業生)は現在一緒にアチェでの活動に加わっています。
インドネシアのキリスト者が、同郷の被災地の現状に目を向け、心開き、互いに支えあう事ができるように、祈ってください。
現在、幼稚園から大学生までの被災した275人を奨学生として支えてくださる方を探しています。
心から平和を願って
サムエル シホンビン
2005.2.4
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サムエル氏は、インドネシア北スマトラのHKBPというキリスト教団体の牧師であり、NGOワーカー。2000年度アジア学院卒業生。写真も送られてきています。被災地からの写真のページをご覧下さい。過去の卒業生からの便りにも何度か情報を寄せてくれています。