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turbo717's Activity 

猿ヶ京温泉(1)

群馬県_猿ヶ京温泉(その1)2005.8.27



本日は群馬県・新潟県_三国峠(国道17号線)から12km南の猿ヶ京温泉のお話です。

音楽合宿に参加しました。



sarugakyo







絵は、国道17号線(新三国大橋のから下400m)から見た猿ヶ京の風景(東南-135°)です。
正面の山は境野山(835m)、湖は赤谷湖で、相俣(あいまた)ダム(相俣発電所)が堰きとめて出来た湖(1959年完成)です。
猿ヶ京温泉には、三国街道という街道が残っており、与謝野晶子、若山牧水などの文人が、数多く訪れた場所でもあります。若山牧水が、法師温泉から猿ヶ京に下る山中の様子を書いた文章が石碑に残っています。国道17号線が通るまでは、もっぱら三国街道を伝って越後と上州を行き来していました。
また。ここは、戦国時代、大群が行き来した場所でもあります。上杉謙信の所縁の地名や名所が数多く残っています。逆さ桜(武運の勝ちを願って、地面に逆さに指した桜が芽を吹きました)もその一つです。ダムサイトの公園(国道17号線際)に残っています。


猿ヶ京は、かけ流しの温泉量を誇るほど、こんこんと温泉が湧き出しているところで、まことに素敵な場所です。
関越道は三国山脈を越えるとき、11kmの長いトンネルを越えます。国道17号線はこの関越道が出来るまでは主要国道であったのですが、今は、新潟県側の苗場スキー場や、温泉にいく場合の道として使われています。

月夜野ICから17kmほどの北に上がった場所に猿ヶ京温泉があります。この上にも、法師温泉があり、こちらは国道17号・新三国大橋を渡って500mほど登った場所から三国街道(国道17号と並行して走る道です)へ分岐してさらに4kmほど登った法師沢沿いにあります。

絵の中央の緑は田圃ですが、沢山の家々が並んでいるのは、三国街道沿いに開けた温泉宿があるからです。現在も温泉加療所などがあり、街道沿いには、願掛け地蔵(病気治療を願ったり、温泉治療で完治した感謝を込めてお参りした地蔵さん)なども数多く残っています。
高台の台地の端からは、坂道よなっており、赤谷湖畔に沿う道となります。さらにダムサイトから湯宿温泉(たくみの里)への急な坂道を下るという地形構成になっています。


猿ヶ京は、なにか大変分かりやすい地形で、迷う要素がない温泉街です。
赤谷湖を見下ろす場所には、沢山の温泉宿が立っています。


事典:
猿ヶ京温泉
場所:群馬県・利根郡・新治(にいはる)村。
泉質: カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(旧泉質名 含食塩ー石膏泉)
泉温:57.7℃ 水素イオン濃度(PH7.5)
色: 無色透明

入浴効能: 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔疾
冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・動脈硬化症・きりきず・やけどetc

かけ流し(1時間)あたりの温泉量
冬季:2500リットル
夏季:1900リットル
(外気温よって温泉量を調節しています)



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