猿ヶ京温泉(2)群馬県_猿ヶ京温泉(その2)2005.8.28本日は群馬県・新潟県_三国峠(国道17号線)から12km南の猿ヶ京温泉のお話(その2)です。 音楽(オケ)練習合宿に参加しました。これは2日目の早朝の話です。 国道17号からいくつか支線がでており、大峰山(1256m)や境野山(835m)方向の山麓に向かう道や、赤谷林道などです。 さいたま市のファミリーランドなどもこの場所にあります。 いくつか道を変えて、走ってみるのも楽しいものがあります。坂道を降りれば、赤谷湖畔の国道17号という大変分かりやすい地形なので、マラソンも地図なしで、初めての場所を走ります。 村の人は、もう活動を開始していました。行きかう毎のとに挨拶をするのも楽しいものです。 7時には村内放送があり、消防団の行事が小学校の校庭であるなどと、ところどころにおいてあるスピーカーから流れていました。 時間を10secほど空けて、別のスピーカーからも同じ内容が流れてきます。ちょうどエコーのように耳にすることができ、なにか”素朴”というイメージです。 絵は、赤谷湖ボート乗り場上から眺めた対岸の風景(猿ヶ京温泉の中心街)を眺望したものです。(北西-300°) 2005.8.28・・曇り→雨→晴れ という天気で、本来は見える筈の三国山(1636m)、手前に唐沢山(1243m)などはかすんで見えません。 山々のひだに、霧が流れ、水墨画のような風景でした。湖畔の絶壁の所々に、土の肌が見えており、特徴となっています。 事典: 赤谷湖-相俣ダム 着工1952.完成1959. 堤高 67.0m 、堤長 80.0m 総貯水量 25,000,000m3 相俣ダムは、利根川支流の赤谷川に建設された重力式コンクリート形式の多目的ダムです。ダムサイトは2本の川の合流地点の上、川幅が非常に狭い場所で、堤高67m、堤長80mとコンパクトな堤体ながら大きな貯水容量を持ち、非常に効率のよいダムと言えます。 堤体は左岸側の一部が開放されているのみで、ほとんど観察することができませんでした。放流設備はクレスト部に2門のローラーゲート、発電所経由の利水放流設備を備えています。 周辺には猿ケ京温泉をはじめ、湖畔を通る国道17号線は苗場スキー場への経路にもなっています。 |