東京桜紀行_story(1186) 2008.4.9
東京見物を開始した。
大阪から飛行機で来た女性も間に合っている。なんのことはない、浜離宮恩賜庭園までは目と鼻の先で、新橋から汐留へと1kmもない。2/16の東京マラソン前日に新橋から東京ビッグサイトまでrunningした道をなぞる。
浜離宮恩賜庭園
潮入の池は海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣をかえる。
藻が浮く場所とそうでない場所があり、
背景のビルの陰は途切れる。
お伝い橋、中島の御茶屋では
抹茶、和菓子のセットを楽しむことができる。
浜離宮恩賜庭園から見える高層ビル群は、runningで見上げたビル群である。
ほとんど50階以上の高層群で浜離宮恩賜庭園はそのビル群を背景に東京湾に面した一角にある。お伝い橋を渡る団体から離れ、彼らを目で追いつつ、潮入の池をスケッチする。
ベンチから後ろを振り返ると、これまた潮入の池をスケッチする団体が着いた。
席を空けるため退散。
さて、花見のコースは、東京駅→浜離宮庭園→八芳園→日の出桟橋→隅田川12橋川上り→浅草雷門→仲見世→浅草寺→東京とまあ ありふれたコースであるが、ひとまとめにして6時間くらいで廻るという贅沢な旅である。
絵は浜離宮恩賜庭園-潮入の池、中島の御茶屋(200° am10:50 Google Earth 地名=浜離宮恩賜庭園 スケッチpoint 35.676969 ,139.767186 (単位は°)(北緯、東経表示では、35°40′37.09" N,139°46'1.87" E))
(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)し検索ボタンをクリックしますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)