一家に一棟カプセルハウスを!東日本巨大地震 ハノイ(その2)完結編_story(2289) 2011.3.14
総集編・・・・
2011/2/28の日記・・ベトナム・カンボジア 2大世界遺産を巡る旅 回想録その1(2011/2/14)ホーチミン・・・・(スケッチ2枚、写真3枚)
2011/3/1の日記・・回想録その2(2011/2/15)ホーチミン・クチ・・(スケッチ2枚、写真3枚)
2011/3/2の日記・・回想録その3(2011/2/16 その1)アンコール・トム・・(スケッチ6枚、写真7枚)
2011/3/3の日記・・回想録その4(2011/2/16 その2)バプーオン、ピミアナカス宮殿、象のテラス・・(スケッチ3枚、写真2枚)
2011/3/4の日記・・回想録その5(2011/2/16 その3)南大門東側の濠・・(スケッチ3枚、写真4枚)
2011/3/5の日記・・回想録その6(2011/2/16 その4)アンコール・ワット・・(スケッチ2枚、写真13枚)
2011/3/6の日記・・回想録その7(2011/2/16 その5)夕日・・(スケッチ2枚、写真4枚)
2011/3/7の日記・・回想録その8(2011/2/17 その1)バンテアイ・スレイ・・(スケッチ7枚、写真2枚)
2011/3/8の日記・・回想録その9(2011/2/17 その2)バンテアイ・クデイ・・(スケッチ9枚、写真8枚)
2011/3/9の日記・・回想録その10(2011/2/18 その1)ハロン湾・・(スケッチ6枚)
2011/3/10の日記・・回想録その11(2011/2/18 その2)ハロン湾・・(スケッチ4枚)
2011/3/11の日記・・回想録その12(2011/2/18 その3)ハロン湾・・(スケッチ4枚)
2011/3/12の日記・・回想録その13(2011/2/18 その4)ホンガイ地区・・(スケッチ2枚)
2011/3/13の日記・・回想録その14(2011/2/19 その1)ハノイ・・(スケッチ3枚)
2011/3/14の日記・・回想録その15(2011/2/19 その2)ハノイ・・(スケッチ3枚)(
本日の日記)
2011.3.11の東北関東大震災(東北地方太平洋沖地震 or 東日本巨大地震)は、マグニチュード9.0(スマトラ沖9.1に匹敵する巨大地震であった。)
今日3月14日(月)から計画停電(輪番停電)実施・・拙宅では18時20分から22時まで停電することとなっていたが初日は実施されなかった。明日からは夕餉はローソクのもとで、TVはラジオに切り替える。不自由な生活の始まりとなる。交通機関でも京王線は調布以西が9:00から13:30の間と、18:00から22:00の間 運休となる。JR横浜線は終日止まった。甚大な影響だ。
東京電力の福島原発では冷却装置がうまく作動しない。制御不能の事態が刻々と近づきつつある。原子炉の近くで危険な作業が続けられている。この作業で、何人もの人が負傷していく。有能なロボットなどによる操作ができないものか?
気が滅入りそうになるが、東北地方は更に大変な状況に移りつつある。雪が降る中、毛布も水も足りないのである。
大津波は20分で押し寄せた。屋上に逃げても波に呑まれてしまっている。高台が近くにあれば助かったが、そうでなければ逃げる途中で波にのまれてしまった。
水は5kmも内陸に押し寄せている。1kmを6分で走ったとして30分もかかる距離をあっと言う間にすべてを呑みこんでしまった。
最先端の水は、おそらく針金のようなものを巻き込んでいたはずであるので、電気クラゲのように痛かったのではないだろうか。後方には何万トンという水の壁と自動車や家屋などの残骸を伴っているためひとたまりもない。あぁ、なんという悲劇であろうか!。
スイッチ一つで丸い家(キュービック)が出来上がり、人が数人生活できる、海に浮かんで救難信号を発信するようなカプセルハウスがあればと思う。水に浮くカプセル状の家でもあれば、何日間は漂っていけるのではないだろうか。1000年に一度の大津波に対する巨大な防波堤の建設は不可能である。復興はまた海外べりから始まるであろうから、そのような防御システムの開発があればと、夢うつつにも考え始めた。。
ベトナム・ホーチミン市→カンボジア・シェムリアップ市(→世界遺産・アンコール遺跡群(アンコール・トム、アンコール・ワットなど))→ベトナム・ハノイ市(→世界遺産・ハロン湾)6日目(2/19)。
ハノイ(その2)完結編
3分間スケッチ群も今日で終わります。
大震災、大津波、原子力発電所事故、おさまらぬ余震、輪番停電・・・意気消沈のなか、blogを続けています。
2/19その2
ハノイノホーチミン廟のあるバーディン広場から南へ1km、
水上人形劇(ウォータ・パペットリー)のあるホアンキエム湖の南端から西に2km、
ハノイ駅から西1kmという位置に、昔の大学がある。
1070年 孔子を祀るために建立された廟で、この境内に大学があった。
1076年から1799までの約700年間、数多くの学者や政治指導者を輩出してきた。
15世紀以降 科挙試験(3年に一度の官吏登用試験)の合格者1308人の名前が82基の亀に乗った石碑に刻まれている。
現在も学問の廟としてお参りをする人たちが訪れている。
賢そうな子供をつれた親子が多いのはそのせいであろうか。
スケッチすると覗いていく。
その子供の似顔絵モスケッチの端のほうに描かれている。
バスに乗るとき、その親子がいた。窓越しではあるがちゃんと覚えてくれていて手を振ってくれる。
ベトナムの今後を担う人物となってくれることを祈りる。
ハノイ 文廟-その1
picture1:Van Mieu-Temple of litterature,Ha Noi-1,Vietnam
文廟(ぶんびょう :Van Mieu)
廟の中は、さまざまの時代の建物が混在している。
建物の上に龍の彫刻があった。
ハノイ 文廟-その2
picture2:Van Mieu-Temple of litterature,Ha Noi-2,Vietnam
文廟(ぶんびょう :Van Mieu)
廟の最奥には孔子像が鎮座している。階層になっていて一方通行の階段を登って一巡する。
ハノイ 文廟-その3
picture3:Van Mieu-Temple of litterature,Ha Noi-3,Vietnam
文廟(ぶんびょう :Van Mieu)
一巡してこの広場で待ち合わせ。
疲れたツアーの一群がベンチで休んでいる。
小判状の瓦を葺いた赤い屋根。
軒先の部分には小判の形をした先端が並び日本にはない瓦屋根の景観を醸し出している。
徒然の記 2/18(金)その4の行程(赤字)
2月19日(土) カンボジア シュリムアップから(その6)
2大世界遺産を巡る!人気のベトナム・カンボジア周遊 7日間の旅
6日目・ ハノイ観光
午前中・・ハロン湾→ハノイ(2時間)
午後・・1000年の歴史を持つ古都ハノイ市内観光
シクロに乗って旧市街・オペラハウスを散策
ホアムキエム湖
ホーチミン廟(○)
一柱寺(○)
ベトナム伝統芸能の水上人形劇鑑賞
文廟(○)
夕食・・ベトナム風フランス料理
Picture1-3(sketch-direction 120°pm5:01,5:7,5:12 Sketch point: Van Mieu-Temple of litterature,Ha Noi,Vietnam GPS 21.029314,105.836100(°)(21°1'45.53" N,105°50'9.96" E)標高15m
Google Earthを楽しむ方法
Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
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Profile
turbo717
violaを奏する者です。スペイン巡礼、スケッチ、マラソン、パズル などを紹介しています。
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