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2017/01/19(木)20:29

Coimbra,2016.10.16-Memoirs67(回顧録67),presentation of camino

ジョグ&スケッチ(1456)

Coimbra,2016.10.16-Memoirs67(回顧録67),presentation of camino_ story (4261)2017.1.19 Memoirs・・I reached to Coimbra at 16th Oct. after 12th day from Santiago de Compostela and this city was last city of "Camino Portugare". Today・・・Today I presented by home TV -display for my camino story of long journay from 10th Aug. to 9th Nov for my wife's friend. Also my wife heard the detail of my camino's story for first time. It was my pleasure. 【Memoirs67--12th day of Camino Portugués 】2016.10.16(Sun) **Onsite Report(現地からのリアルタイム・レポート)は第10報告(10/14-19)の第3項を参照ください。** Station Coimbra(コインブラ駅) (sketched at 14:05 in angle of 45°) 丘の上は殆どが大学の施設。Topは、Biblioteca Joaninaや、Via Latinaがある。 今日のコースはMealhada(メアリャーダ)からMealhada→Lendiosa(レンディオザ)→Carqueijo(カルケイジョ)→Mala(マーラ)→Santa Lúzia(サンタ・ルジア)→Sargento Mor(サルジェント・モル)→Adóes→Cioga do Monte(シオガ・ド・モンテ)→Adémia(アデーミア)を経てCoimbra(コインブラ)までの26km。 消防署のA.H.B.V. Mealhada から紹介があったResidencial-Restaurante Hilárioはレジデンスを併設したレストランであった。ホテルに加え離れにアルベルゲを経営する。2段ベッド10個の一部屋が広場に面して建っていた。広場には天蓋が掛けてあり洗濯物が夜でも干せるところがよかった。テントのような大きい干し物もワイヤーに掛けることができた。 朝方、雷を伴ったものすごい雨。天蓋のトタン屋根に響き渡るが大きな音で目が覚めた。テントなどを仕舞い、屋根の下で静かに朝食。雨は小雨になって止みかけている。出発の時がきた。今日はCamino Portugués (ポルトガル人の道) 最期の行程。 町を抜け鉄道を跨いで大きなロータリーに出た。西に向かう道が感覚的に北に進んでいるような錯覚に襲われる。昨夜の子豚の丸焼きが方向感覚を失わせたのであろうか。9kmほど進んでMala(マーラ)の町に来る頃にはしっかり南に進んでいる感じが取り戻せた。 日曜日の礼拝に行くのであろうか。隣村まで歩いていく女性2人とずっと一緒である。村に着いて矢印通りに進んでいるが、My Mapとは別な道であるようだ。国道を迂回して広大なユーカリ林の中を通らせるルートである。 北へ向かうバイクの人と会話をしなければ、ここでも道に迷っていた所だ。その一人が戻ってきて大声で何かを叫んでいる。ひょっとして間違えるのではないかと戻って来てくれたのだ。 そんなこととは露とも知らず間違った方向へそのまま無視して進んでいたのであるが、嫌な予感で「ひょっとして」と300mくらい戻ってみた。あろうことかその場所に直角に曲がれと青い矢印が出ていたのだ。 命拾いもいいところだ。迂回した分を戻る方向に行かねばならなかったのだった。 Mala(マーラ近郊のユーカリ林)(9:11) ぬかるみの悪い道であったが林道で足にはすこぶる調子がよい。しかもユーカリ林で虫が少ない。国道に出てからはSpeedを上げる。生活道路を経ていよいよCoimbra(コインブラ)である。 Adémia(運河の側道)(12:06) ポルトガルの聖地Fátima(ファティマ)に行く道がここからはっきりと分かれるようだ。 Caminhos de Fátima (ファティマへの道)(13:19) 今日まで何回もFátima(ファティマ)に行きますと強く言ってきたのであるが、Lisboa(リスボン)まで行く途中にそこにも足を延ばしてみよう。絵のように美しい海辺の村Nazare(ナザレ)に寄るのを止めなければならない。 さて14:08にはCoimbra(コインブラ)駅前に到着。宿屋に寄ってからさっそく市内見物に出かける。大学Universidade de Coimbraはもうどんちゃん騒ぎであった。セメスターの始まりということで、土日がお祭り。 もともと大学で成り立っている町なので、どんちゃん騒ぎも町中で繰り広げられる。手に手におおきなコップを持ち、酒を注ぐか、お金を集めるか、それぞれ役割分担して町を練り歩いている。 大学に入れたという喜びか、両親までも大学の広場に来ていて記念撮影。身動きができない。それでもパレードが立ち去ると、ゴミ収集車が」何台も後を追いかけた結果ピカピカのもとの風景に戻っているのはさすが。授業はすぐにも開始されるのであろうか? 否。だって月曜日になった深夜の0時過ぎでも夜中やっている屋台の周りには学生たちが気焔を上げていたのだかから。 (学生達)(15:44,16:21) ガウンを羽織るのがここでは流儀。お祭りでも大半はガウン姿。 Universidade de Coimbra(コインブラ大学構内で)(sketched at 16:41 in angle of 293°) Sé Velha from Café Oásis(Old Cathedral )(sketched at 17:51 in angle of 90°) 聖堂の前にあるcafe店内からスケッチ。 (コインブラ街角)(18:04) Map and Elevation Profile :Between Mealhada and Coimbra. (メアリャーダからコインブラまでの地図と標高プロフィール) この区の最高標高は144m 徒然の記 ■プレゼンテーション・・カミさんの友人が小生の旅の話を聞きにやって来た。パソコンの出力をHDMIケーブルでTVと接続。パソコン画面のかわりにTVがディスプレイになるのだ。12月に知り合い宅で行ったときはなぜか接続できなかったものである。我が家では既に実績がある。PowerPointにVideoも挿入してある。旅先では毎日のようにMessengerでVideoレターを届けていたのでその映像が膨大に残っている。めぼしいものを選んである。まぁ概ね好評であったが最大の収穫は、ほとんど今まで耳を傾けてもらえなかった家人にも聞いてもらえたことだ。 一般の人には「地図を作って歩く」というのは無理ではないかと。このへんはガイドブックがあり それに沿って歩けることも言っておくべきだとのコメント。エピソードも交えて面白おかしくしゃべるようにしたい。PowerPointを見直さねば!

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