カテゴリ:ジョグ&スケッチ
Teppanyaki shop_ story (4321)2017.11.18
To my surprised, my high school friend opened teppanyaki(food grilled on a hot iron surface, called 'teppan" ) restaurant at Akasaka. That place is a prime location where business persons guest are gathered and stand by near Akasaka Mitsuke. He lives in NARA and has a profound knowledge in history. I suppose that he named the shop "HIMIKO" after ancient Nara. Tamagawa-river of Hinatawada(日向和田橋 2017.11.2) 奥多摩の渓谷が紅葉の時期を迎えている。日の出山ハイクの帰り、橋の上からスケッチ 目次 徒然の記その1 高校学年会 徒然の記その2 歩き塾-石老山 徒然の記その3 第86回山谷ミニコンサート 徒然の記その4 ゴッホ 最期の手紙 徒然の記その5 珊瑚の会 徒然の記その6 ワインの香り 徒然の記その1 高校学年会 2017.11.13(月) ■26名が明治記念館に集まった。大阪のO高校の昭和38年卒が学年会を毎年、東京か大阪で交互に開催しいている。頻度が上がっくるのは老い先が短いからである。今回の物故者は4名と。この調子でいくと、30年後にはゼロとなる。まぁこんなものか。 この仲間の多くは、麻雀にゴルフにそれとパブリックビューインのMETオペラ鑑賞や二子玉会などと頻繁に会っている。ゴルフは相模原市にある「長竹」に会員権を持つ人の関係で5月と10月に行われて毎回10人以上の参加を見ている。小生が住む市内のマラソンコースにあるゴルフであるため一言挨拶していってもらいたいものだ。 次回はカントリーの玄関で出迎えてみよう。麻雀と合わせて、そんな暇があるのなら走っているほうがよいと考えるのは、いたってマイナーな考え方であるらしい。"一般人"とはどうも波長が違うのであろうか。この仲間に走る人は誰もいない。嘆かわしい。 さて驚いた。大阪にいるこの会の"会長"が、なんと東京に進出し、赤坂に鉄板焼き店をオープンさせた事である。皆仰天。2次会を有楽町でやったあと、4人が3次会として繰り出した。 赤坂見附から歩いて3分! 人生一発勝負! よくぞ開店させたものである。どんこ椎茸を焼いてくれたり、お造りなどで歓談。店が立て込んできたので退散。料理人が鉄板で焼いてくれるというタイプの焼き肉店であった。 国産牛のみを使う「焼肉いぐち中目黒」と同じスタイルではないだろうか。店の名前は、この男性好みの歴史上の卑弥呼を連想させる「ひみ呼」である。応援したいものである。 こうした会合が行われたあと忙しくなるのは、会計処理の幹事長と、HP担当の小生。各人から集まってくる何百枚?というスナップを手際よくHPに並べていく。あぁ寝る時間がないのだ。 徒然の記その2 歩き塾-石老山 2017.11.14(火) ■石老山(せきろうざん 702m) 5月16日に次いで2回目の登山。前回は2人、今回は7人。今日こそは手前の嵐山(402m)を登り、東海道自然歩道を辿るつもりではあったが、そこをパスしてよかった。石老山だけで、たっぷりと時間を取られたからだ。もし登っていたら2時間は到着が遅れ、橋本駅到着が7時となっていたかもしれない。 牛歩のごとく歩むパーティーであったがprofileを絵にしてみてみるとよくわかる。最大傾斜17度という急坂に取りついて全員が泣いた。バスで登山口まで運んでもらうべきであったと。 大明神(だいみょうじん)展望台までの急坂に加え、稜線の瘤は7つ。登っては下りとこれを7回も繰り返す。へとへと感を募らせてしまった。13kmの水平歩行に加え高度差x10を加味したみなし距離は20km。高尾山口(194m)→高尾山山頂(584m)往復水平距離6.7kmのみなし距離11km。高尾山の難度を「1(▲)」とした場合、石老山は「2(▲▲)」であるが、岩ごろ、急峻さを加味して難度は3(▲▲▲)~4という感じ。 次回から▲の数で難度を示そう。登り始めから覚悟が必要な山であった。登山靴、登山スタイル、トレッキングポールなどが必携。 石老山山頂から余裕があれば稜線をなだらかに西に下って道志山へ約800mのピストンを楽しむ方法もあり。皆が到着するまでの時間で脱兎のごとく途中までではあるが往復。もう韋駄天走りができるほど気持ちの良い草原のコースであった。 この山頂から石砂山(いしざれやま 578m 藤野15名山の一つ)が目の前にあった。これは何を隠そうギフチョウ生息地として有名な山である。素敵なハイキングコースもある。 いつか道志川からその山にも取りつきたいものである。こちらは▲ひとつほどの山である。 Sekirozan course map and profile(石老山 プロフィール 2017.11.14) 大明神展望台から石老山までの瘤(こぶ)も数多くあることがわかる。 「これが最後」なんて恐ろしくて言えなかったはずだ。 徒然の記その3 第86回 山谷ミニコンサート 2017.11.17(金) ■前回10月をお休みしたので2ヶ月ぶりの参加。この間の変化としては、ソプラノ歌手の参加を交渉したことである。実は演奏が終わってギャラリー7,8人と南千住駅方向に歩いていくのであるが、ある時途中にあるタイル屋のおかみさんと話す機会があった。その娘さんが音楽大学卒であることがわかり歌を教えているのだと。 このミニコンサートにも参加願えないだろうかという話をしているのであった。弟さんが余った廃タイルを利用して絵を描き、店内に展示しておられる。新聞にも載ったという。そういう絵を見せてもらった。 さて、今回は、「童謡、ごらんよ空の鳥、わたしをお使い下さい、うそ、サチコ、365歩のマーチ」など10曲に加えて、クリスマスや正月の歌を歌った。「ごらんよ空の鳥」、「わたしをお使い下さい」の2曲は、合奏と歌というような演出。お客が2,30人と盛況である。 歌っている間は、テーブルにあるお菓子を食べないというルールで、皆大声をあげて歌う。小生の伴奏は、先の合奏と、うそ、サチコの2曲。最初にSoloで、ユーモレスクを短縮して弾いてみた。 徒然の記その4 ゴッホ 最期の手紙 2017.11.17(金) ■金曜日のイベントは朝昼晩と3つ。前後の空き時間を利用して11月4日に開館したばかりのTOHOシネマーズ上野(JR御徒町駅前 PARCO_ya 7F)に行って噂の映画「ゴッホ 最期の手紙」を見てきた。 2年前の8月に巡礼の最後をパリ郊外、Auvers sur Oise(オーヴェル シュル オワーズ)で過ごした。ゴッホ終焉の地である。お墓は弟のテオと並んで2つが蔦で絡まった状態で綺麗に整備されていた。亡くなる65日のあいだに100枚以上の油絵を描き続けた狂気のゴッホ像が町中に立っていた。 印象的な麦畑が一面に広がる丘を歩きながらゴッホを想ったものである。まさにその時代の再現映画で、自殺の真相が解明されるのであろうか。 ゴッホの最期の手紙とは、弟のテオに宛てた手紙であるが、届けられることはなかった。半年後テオも非業の死を遂げている。ゴッホの死から1年後。青年アルマンは、ゴッホの友人であった郵便配達人の父から1通の手紙を渡される。 ゴッホ(1853-90)は 37歳でなくなっている。油絵は最後の9年間だけであるが800枚の中、生前に売れたのはたったの1枚。もっと売れていたら悲劇は起こらなかった筈である。 さてこの映画は驚愕の手法で描かれている。 世界中から集められた125名の画家が65000枚ものゴッホ調の絵を描き、ゴッホの絵を通してゴッホの死の真相に迫るという奇想天外な映画である。約2時間(7200秒) 1秒当たり9枚の絵があてがわれさながらアニメ映画のような感じ。実際は俳優が演じた映像をCG化しゴッホ調の絵としたようで、一つ一つはゴッホのタッチと色使いで作り上げられている。動きが出てくるのは油絵を重ね描きしていったものと思われ、それもカウントすると膨大なコマ数となる。 ゴッホ好きには堪らない芸術作品で圧巻である。Auvers sur Oise(オーヴェル シュル オワーズ)のガシュ医師、飲み屋、麦畑、川遊び、Auver(オーヴェル教会 下図2015.10.2掲載のblog)、星空、夜景、ランプの灯るカフェ おなじみの作品が出現しそれが動くのであるから驚きであった。 2,3回はリピートで観るべき映画であった。皆さんもぜひ。 Auver church(オーヴェル教会 2015.8.6) 徒然の記その5 珊瑚の会 2017.11.17(金) ■東京芸術劇場 リハーサルルームL・・大学OBオケのグループの一つである「珊瑚の会」の例会が開かれた。今日演奏する2曲は、 ・モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第22番 KV 482、 ・モーツァルト:交響曲 第31番 「パリ」KV 297。 「パリ」の作曲年は1778年。フランス革命(1789年)の11年前。いかにも勢いがあって軽快。モーツァルト22歳のときの作品である。 一方ピアノ協奏曲の作曲年は1785年で29歳のときの作品。2楽章はとろけるような美しさがあり、楽しみにしていた合奏である。今回のViola出席者は3人。前回は1人であったので気が楽であった。 二次会はアミカルで、先日聞いた”1万ボルトの天婦羅揚げ器"を聞いてみた。その開発者がクラリネット奏者であるのだ。この18日(土)に一号機のお披露目の式典があるという。一度見てみたいものだ。 ピアニストのSさんは413Hzでバロックを弾いていたという。440Hzの音楽を聞くと、半音違った音に聞こえて困ったという。絶対音感がじゃまをするわけで、凡人でよかったと思った。 大学でソプラノを学んだVcのOさんは、高音域で有名な魔笛の”夜の女王"のアリアを学生時代には歌っていたという。ただ専門はやはりバロック音楽であった。この2人に共通点が多かった。このOさん、ワインの愛好家でもあり、樽買いしたボルドーワインは1989,1998,2005年物で、特上であったという。驚愕である。今では一本3万円の値が付いているが全部友人たちに配ったという。おしい! 徒然の記その6 ワインの香り 2017.11.16(水) ■ワインブーム・・・昨今ワインブームであるという。(16日午前0時にボジョレ・ヌーボーが解禁されたが割高感があるというぐらいに普通のワインが安く手に入り飲まれるようになっている。) 2015年物や2016年物など比較的若いワインで1000円前後のワインを食すときあることをすると劇的に香りが増すのだという。その方法は。 11/15(水)のNHK あさイチでやっていた。 デカンタージュ(大きめのガラス容器(デカンタ)に移し替えオリを取り除いたり空気に触れさせたりすること)することもなく香りを出させる方法とは、ビンを思い切り振ることだという。赤も白も同じ。ただ高級ワインの場合はコルクが高級で通気性があったり、また瓶の底にオリが溜ったりしてしているので、振ると逆効果。安いワインほど振れと。上記珊瑚の会の二次会のアミカルで早速白と赤の大びんを振ってみた。1-2分と。泡ができるほどに。香りたち絶大な効果。 ワイン豆知識・・番組では6種類の葡萄を解説していた。 赤ワイン ・Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン 産地:ボルドー、イタリア、味わい・・フルボディー)・・渋み(タンニン)がしっかりしていて、酸味もしっかり(骨格が固い)。・・マッチョなイケメンを連想 ・Merlot(メルロー 産地:ボルドー、イタリア、日本、味わい・・ミーディアムボディ)・・渋め優しい、酸味優しい、果実味 しっかり・・包容力のある優しいイケメンを連想 ・Pinot Noir(ピノ・ロワール 産地:ブルゴーニュ、アルザス、ドイツ 味わい・・ライトボディ)・・酸味がしっかり、渋み少ない、香水のようなバラの香り・・インテリ系の貴公子 白ワイン ・Shardonnay(シャルドネ 産地:ブルゴーニュ、口あたり・・辛い)・・酸味はしっかり、果実味はほど良い ・Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン 産地:ボルドー、ロワール、ブルゴーニュ、口あたり・・辛い)・・ハーブ&グレープフルーツの香り、酸味も果実味もしっかり・・大草原を連想 ・Riesling(リースリング 産地:ドイツ、口あたり・・辛い or 甘い)果実味 強い、酸味もしっかり。 余ったワインの利用方法・・ 1.ゴク旨スパイシー赤ワインソース・・オムレツや白身の魚のソテーや、温めたカマンベールによく合うという。 作り方・・小鍋を暖め、赤ワイン150mlを強火でひと煮立ちさせ、中火で1分ほど加熱→野菜ジュース150mlを加える→カレーのルー40gを加える→しっかり溶けたら完成。 2.簡単クリーミー白ワインソース・・白身の魚にかけたり、パスタのソース、生野菜dip(ディップ)に 作り方・・小鍋を暖め、白ワイン大匙4杯や強火でひと煮立ちさせ、中火で1分ほど加熱→ツナ缶(70g)+マヨネーズを加える→トロミが付いたら塩、コショウ少々入れて味を整える。完成 3.ワインスイーツ・・赤ワインのフレンチトースト 作り方・・赤ワイン50ml+4枚切の食パンの1枚を浸す。両面に浸み込ませる。バターを溶かしたフライパンで両面を1分づつ焼く。斜めに半分にcut。 4.赤ワイン塩・・・お豆腐、アイスクリームに。 白ワイン塩・・目玉焼きに。 作り方・・赤(or白)ワイン100mlをひと煮立ちさせ、塩50gを混ぜて弱火で6分~8分 ヘラでよくかき混ぜる。水分が飛んだら完成。 徒然の記その7 パンダ 2017.11.18(土) ■パンダ香香(シャンシャン)が12月19日(火)に上野動物園で公開される。 サラリーマンでは行けない日程である。混雑を避けるため平日が選ばれた。前の日から徹夜か、早朝に訪ねてみよう。 野次馬根性丸出しなのはどうも大阪生まれが災いしている。 昔から近所の火事は全部自転車を飛ばして見に行っていた。とにかく我先に駆けつけ消防隊の繰り出すホースを跨ぎながら火の粉が被るくらいにかぶりつきになって見物したものである。 昔はよく大阪のど真ん中でも火事が多かった。 さて、カミさんまた冷たく言う。「どうせ、丸まっているんでしょう。」 初日に行く価値を見いだせないでいる女性の気がしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 21, 2017 09:21:36 AM
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