turbo717's Activity 

2021/06/12(土)16:51

ワクチン接種が加速、五輪開催に思う、久々の梅の木平

ジョグ&スケッチ(1456)

​​​​​​​​​ワクチン接種が加速、五輪開催に思う、久々の梅の木平Vaccination accelerated,The possibility of the Olympics,UmenokiDaira after long absence_ story(4497)2021.6.12Vaccination has begun to spread. Since June 7, it has exceeded one million times a day. Occupational inoculation will begin early on 6/14. Finally the students begin to receive it. Excellent!ワクチン接種が進みだした。6/7からは1日百万回を超えている。6/14から早い所では職域接種がはじまる。ついに学生たちが受け始める。65歳以上の高齢者の接種が7月中に終えられるような自治体によっては6/24から64歳以下にも接種対象人口を増やしていくという。このようにして周りに感染阻止のバリヤが張られてくると感染実効再生産数が減っていき劇的な減少へつながる。五輪も厳重警戒下で実施が可能となろう。ただ病床数は逼迫の度合いは依然高いため予断を許さない。・・​​​■今週の1枚 相模原市北公園にあるアジサイ園でのカシワバアジサイ( 2021.6.6) ​ワクチン接種の翌日はrunningをお休みにして、近くのアジサイ園まで軽くジョグ。紫陽花が咲き始め美しい。お目当てのカシワバアジサイの場所は円形の広場にあり石のベンチがあったりして好きな場所である。幼児が紫陽花の緑を背景にして笑顔。母親がそれを写真に撮ろうとするが被写体はなかなか目線を合わせてくれない。微笑ましい瞬間である。​・・目次徒然の記その1 ワクチン2回目徒然の記その2 五輪開催に思う​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その3 水曜日long-run徒然の記その4 遠藤順子「再会」​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その5 映画「HOKUSAI」​​​​​​​​​​​​​徒然の記その6 Covid-19 日本・世界状況・ ・​徒然の記その1 ワクチン2回目 2021.6.6(日)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■2回目のワクチン接種を1回目と同様、家から8kmもある津久井中央公民館なるところで受けてきた。1回目と同じ雨模様。11時半設定のクーポン券を握りしめて8時にはrunning姿で飛び出す。9時半には着いてしまった。なんぼなんでも早すぎる。目の前の保健センターはお休みなのか戸が閉まっている。玄関ポーチにあった傘立てに腰を掛け本を読みながら、タイミングを図る。続々と市民が集ってくる。付き添いの人が多い。皆車であるようだ。次から次へと並ぶようだ。それでも10時半ごろには空いてきている。そのタイミングで場内に。10分置きの時間で人数が決まっているようで、その指定時刻の人たちが順繰りに体温を測られ、必要書類をチェックされて奥へと入っていく。実際の接種会場は3階らしく、そこの込み具合で人数を調整しているようだ、10分で6名ぐらいという感じである。空いていれば順繰りに詰めていく。当方は11:30の指定。しかし時間はどんどん繰り上げられていく。前回と同じように10:50には受付が行われた。書類や身分証の確認、問診・注射、待機 などトントン拍子で進み、11:24には退場。帰りのバス便も前と同じ時刻のバスだ。どこかの会場ではこの6人という単位にグループが纏められて処理が自動的に行われたという。溶液が6人単位になっているので能率がよいという。家の近くの和食でお目当ての「うな重」を食す。2回目接種を記念し、もし生きていればという条件で前々から決めていたことだが、早すぎたという意見も。副反応は1,2日遅れて来るというから。ならばうな重は最期の食事になったのかもわからないので早めに食したほうがよいだろう。日本製のワクチンが出回るまでやらないと宣言をしているカミさんと2人で箸を黙々と動かす。■副反応・・先週のblogでも書いたが1回目と2回目の副反応の違い・・・打った部位の痛み(1回目の接種後は約68%の人、2回目の接種後は約75%の人)、・倦怠感や疲労感(同29%、50%)、・頭痛(同26%、42%)、 ・筋肉痛(同17%、42%)、・寒気(同7%、27%)、・発熱(同7%、25%)、・打った部位の腫れ(同7%、27%)、・関節痛(同7%、21%)、・吐き気(同7%、14%)といった症状。このうち発熱は、1回目の10倍というデータもあるぐらいである。■経過・・翌朝 6/7 6:08・・いやに熱っぽい。体温を測定してみるとなんと36.4℃もある。通常35.4℃なので1℃上昇。turboさん 絶対外に出ないで! と皆から言われていたが・・あぁ許せ。夕刊を取りに1階までどうせ降りねばならぬ。ついでにマラソン? ここは自重して近所の北公園にあるアジサイ園にスケッチとしゃれこんだ。いつもと同じスタイルである。リュックに水とおやつ。夕刻・・37.9℃・・過去最高である。夕食の準備にパンダ厩舎からのっそり出てきたカミさんにそれを伝えると、「あら大変。夕食抜きにする?」と。こちらはハラペコなのにつれない。「お粥に梅干し はどお?」と畳みかけてくる。これに対していつもと同じ食事を所望。22:10 37.4℃ 早めに就寝+熱さまシート+冷凍枕、 翌々朝 6/8 5:30・・35.4℃平常に戻る。以降現在に至る。・ ・ ・​徒然の記その2 五輪開催に思う 2021.6.12(土)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■G7でも同意を得るらしいが瀬戸際の日本・・これだけ反対意見の多い巨大イベントが過去にあったであろうか。ワクチン頼みの開催であるが接種のタイミングが遅すぎた。6/21から、または準備の整った場合では6/13から職域での接種が始まる。慶大など医学部のある大学でも早々と学生の接種が始まる。モデルナだと2回目の接種は28-38日後、効き目があるのはさらにその3W後。一番早くて彼らが活動できるのは1回目接種から7W後の8月9日。五輪(7/23-8/8)はもう済んでいるのだ。小生の場合はファイザー製なので5/16(日)接種の6W後であるので6/27から活動が可能である。7/24の自転車レースのボランティアは可能である。接種完了+3Wという条件にすると、五輪のボランティアで活躍できるのは65歳以上の老体ばかりとなり目も当てられない。(五輪ボランティア7万人のうち5万人のワクチン接種のめどがたっていないという。自衛隊大規模接種会場は現在数万人の余裕があるという。全国に広げる前にまずこのめどがたっていないボランティアにあてがってはいかがなものだろう。ぐずぐずしている暇はない。)新型コロナウイルスの第3波と第4波の傾向は似ているため7月5日前後に一旦第4波の底がやってくる筈。その後第5波が再度立ち上がるとみるかさらに下がり続けるかは感染実効再生産数の傾向から予測が可能である。現在首都圏では1以下となっている。これがさらに下方に向かえば、7月開催がぎりぎり可能であろう。ただし無観客、空港での水際作戦の徹底、全ボランティア、全メディア関連者、全選手はワクチン完了後3W以上経つの人だけで行うことを条件で。よってファイザーなら6/12までに1回目を行った人が、モデルナなら6/5までに大規模接種会場等で行った人が五輪7/24に間に合い、以降日ごとに可能性は増えていく。閉会式の8/9に間に合う人はファイザーなら6/28、モデルナ製なら6/21までに第1回目の接種を済ませた人である。ワクチン信仰に警鐘を鳴らす学者も多い。接種完了が人口の42.9%の米国、42.8%の英国でも感染者は100万人単位で43.4人、91.4人とかなり厳しい状態が続いていると。インド株が猛威を振るっているせいでかなかなか落ちて行っていない。一方接種完了4.1%しかない日本では現在100万人単位で17.3人と米国の40%。ワクチン効果以前に、国民がファクターXなるものを持っているからではないかとされる。学術論文を待ちたいが、ここでは仮定として、アジア系人種特有の免疫体質、さらに清潔好きな日本、あまりハグなどしない習慣、靴を脱いで家に入り、手洗いうがいの徹底、幼児のころの結核BCGワクチン接種など国民の”質”がもともと違う国なので他国との比較はあまり当てにならない。ただし病院の逼迫度はまるで違う。日本が最悪。どうしてだろう。重症患用のベッドが少なすぎるのである。五輪期間中は自衛隊の護衛艦や練習艦を病院船として活用できないものだろうか。あと横須賀の米軍にも協力をお願いするなど。ワクチン接種完了者でもワクチン効果は100%ではない。インド(δ(デルタ))株の猛威の前に何千人と感染者が出る可能性はあるため覚悟の上の医療体制でなければならない。「ワクチン完了後3W」を満たさない全国民には戒厳令を発し、移動の自由を奪う。五輪開催期間中は出歩かない事! 自宅でTV観戦を決めつけて欲しい。絶対に外をうろつかないことである。店も企業も閉じるか、「ワクチン完了後3W人(びと)」のみで営業を細々と行う。パラ期間も同様。■ワクチン完了後3W人(びと)とは・・・ファイザーなら6/12まで1回目を打った人と、モデルナなら6/5までに1回目を打った人およそ1,300万人(開会式当日)から。ファイザーなら6/28まで1回目打った人と、モデルナなら6/21までに1回目打った人およそ3,000万人(閉会式当日)までが、五輪の期間中に市中を動いてよいとする。中規模の国での質素な五輪と敢えて謳い文句に。ただソーシャルディスタンス付の「ワクチン完了後3W人」のみの観戦とすると、周りは老人だらけとなり、くすんだ、霞んだ、さえない光景となろう。杖をつき、腰を曲げた人ばかりの人の往来を見て、老人社会とはこういう国の到来を意味すると世界にアピールするよい機会となろう。・ ・さて、可哀そうなのは選手である。ワクチンが間に合わず感染がまだ収まっていない多くの国からは五輪選手を送ってもらえないだろうから痛ましい限りである。たとえ金メダルを取ったとしても、国体のような五輪では色も褪せる。「五輪記録」以下はメダル無しとしよう。・そういう事をすべて考慮した上での五輪なのである。我々は心しなければならない。6月21日までの接種であればまだ閉会式には間に合う。急げ全国民よ!!・ ・ ・​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その3 水曜日long-run 2021.6.9(水)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■恒例の”火曜日long”は ワクチンによる副反応の関連で1日順延し、"水曜日long"とあいなった。さらにこの日はピアノの調律が午後から入るので15:00までに帰宅しないほうがよいだろうと。​朝の諸事を済ませ、コース取りを急遽下記のように段取りし遅めのスタートとなった。​コースは3つに分かれる①長沼公園:自宅9:40→R16八王子バイパス→片倉台→北野台→絹ヶ丘→長沼公園・最上部10:43→殿ヶ谷殿の道・最下部まで(6.8km)②北野街道:長沼公園・殿ヶ谷殿の道最下部→北野→北野街道→磯沼ミルクファーム→日本基督教団ロゴス教会→椚田(くぬぎだ)遺跡公園通り→めじろ台12:00→高尾駅まで(8.0km)③梅の木平:高尾駅→大光寺12:41→高尾山口→高尾山IC→梅の木橋→梅の木平13:23→(峯の薬師参道、関東ふれあいの道)→林道→(14:00)→山道→三沢峠(14:10)→峯の薬師→上中沢(15:13)→久保沢15:38→原宿15:58→二本松→橋本公園16:20→自宅(15.1km)​計29.9km Min88m、Max449m、up(+1,049m)、down(-1,044m)、見做し距離47.7km、2,253kcal 気温30℃、所要6時間46分 当日は暑すぎてバテる。途中給水2.5L。普通の水道水より、アクエリアスのようなスポーツドリンクのほうが体には効く感じ。マグネシューム、アルギニン、イソロイシン、塩分などが適度に含まれているため力が出てくる感じ。​めじろ台にある椚田(くぬぎだ)遺跡公園通りには面食らった。広大な台地に複々線の太い道路が一本敷かれている。東京工業専門学校の脇を通る。ここからポーランドはクラクフの工科大学に進み、今年JAXAに入った青年がいる。​​​​​​​​​・・・​​​​​​​​​​徒然の記その4 遠藤順子「再会」  2021.6.8(火)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■遠藤周作(1932-1996)の奥さん順子さん(1928-2021.1.17 享年93歳 この時の喪主は長男でフジTV社長の遠藤龍之介)の著作「再会」(2000年)を読んだ。敬虔なクリスチャンであるが、信者としては夫には遠く及ばないと謙遜される。夫の「沈黙」の書やその後の活動を総括して長崎の外海町(現長崎市東出津町)に遠藤周作文学館が2000.5.13に開館されたが、そのいきさつにも触れている。夫からの宿題を果たそうとした進捗報告のような書である。夫からの宿題は3つあり「死は終わりではない」、「心あたたかな医療」、「日本人の心に届くキリスト」で、根本的には「魂への回帰」に収斂されると言う。それを目指して歩み続けられた。周作氏の死後1年半で纏められた「夫の宿題」に続く著作であるが、この書では特に「キリシタン殉教史」(片岡弥吉:時事通信社)、「キリシタン時代の研究」(高瀬弘一:岩波書店)などを読まれた内容が盛り込まれていて勉強になった。踏み絵を境にした「殉教」と「棄教」。殉教では聖人や列聖などとして後世に尊ばれ、転びは蔑まれた。このような格段な差が生じたたのであるが、そもそもキリシタン弾圧は何が原因であったという点を考察され「再会」という著作にその一部を書いた点がユニークで、夫周作氏が触れなかった点である。そこでは宣教師による仏教徒殺害や弾圧、神社仏閣の焼き討ちなどの暴挙、世界侵略・征服の意図などなどの不埒があり、時の権力者特に秀吉の逆鱗に触れ、禁教令がだされ日本二十六聖人の殉教などの一因となったと。もしそれがなかったら、仏教もキリスト教も仲良く併存できたのかも知れないとも。宣教師たちがキリストの教えを守っていればあのような弾圧は起こり得なかったのではないかと嘆くのである。新しい概念で驚くばかりだ。だからこそ夫からの宿題の「日本人の心に届くキリスト」を「切支丹問題」を起点にした永遠のテーマとなったようである。これに続く著作があれば読んでみたいと思った。・・​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その5 映画「HOKUSAI」  2021.6.6(日)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■ワクチンの帰りに「うな重」を食べその足で映画「HOKUSAI」を観た。もうこの世で言い残すことはない。北斎の知られざる生涯を描いた映画『HOKUSAI』は、【生誕260周年】となる2020年5月29日(金)に全国にて公開する予定であったがコロナ禍で1年順延された。主演は若いころの北斎(青年期の名前は勝川春朗)が 柳楽(やぎら)優弥で、老いた北斎が田中泯(みん :世界的ダンサー)で、両方味のある演技で驚嘆した。春朗は改名の理由に北斎の「北」は北極星に因んでつけたと言っていた。たったひとつ動かない星であると。カーッと目を見開き目の前の動きを瞬時に捕えそれを筆で描いていく。ある時は大雨の中、青色の溶液を顔に浴びせその飛沫を目で捉えようとする。真柏の演技であった。それが波浪のあの躍動感ある一瞬の絵に繋がっているのではないかと思ったりする。版画でもその上から画材を吹き付け飛散する点々の面白み。終生絵筆を握り続けたその半生を描く。阿部寛(若い北斎の才能を見抜く版元の蔦屋重三郎役)、玉木宏(遊郭に入りびたりの喜多川歌麿役)、永山瑛太(戯作者で武士の柳亭種彦役)などキャスト陣も豊富で素晴らしい映画であった。再度見たいとも思う。・2024年の千円新札には北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」が裏面に大きく描かれる。楽しみである。・月曜日(6/7)の「鶴瓶の家族に乾杯」では偶然にもゲストのさだまさしが千葉県いすみ市の「東頭山 行元寺(とうずさん ぎょうがんじ)」にある波の伊八の欄間を見に訪ねるというシーンがあった。一説によれば、千葉県鴨川市出身の初代波の伊八こと武志伊八郎信由の「波に宝珠」という彫刻が、北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」に影響を与えたのではないかと言われるほど波が生き生きと表現されている。実はこれにもさらに見本があり、伊八よりも100年前の江戸中期に高松又八なる彫刻師が欄間に九十九里浜の砕かれた荒々しい波をすでに彫刻をしていた。・・・​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その6 Covid-19 日本・世界状況 2021.6.12(土)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​■ワクチン接種日本ではワクチン接種が6/10 2,140万回を超えた。2回接種が519万人なので、人数は1,622万人ほどが少なくとも1回の接種を行った計算。​ワクチン接種回数は全世界で6/11時点で22.6億回台。約3217万回/1日のペース。米中で50.1%を占めている。日本は6/7から1日で100万回を突破し、6/10の数値では102万回となってハイレベルで進行中。過去1wの1日平均は83万回というペース。​・ 2回接種の割合。イスラエル56.8%、チリ45.8、米国42.9、英国42.8、UAE39.3、、シンガポール33.1、スペイン24.5、独23.9、ポーランド23.5、伊22.4、、ポルトガル21.6、仏19.2、日本は4.09%(519万人)と寂しい。・メーカー別の契約数は、ファイザー(mRNA型)29.6億回、アストラゼネカ(ウイルス・ベクター型)20.6億回、ノババックス15.2億回、モデルナ(mRNA型) 13.2億回、J&J 11.4億回、サノフィー(蛋白質ベース)7.3億回、シノバック(不活化・弱毒型) 5.0億回など。・イスラエルは新規感染者数が100万人単位で1w平均の1日当たり、1.9人と激減し日本は15.9人で8.5倍である。​​■変異株の呼称の変更・・国名からギリシャ文字に変更とのこと(2021.6.3~)英国株→α株、南アフリカ株→β株、ブラジル株→γ(ガンマ)株、インド株→δ(デルタ)株覚えにくい!!​​​■世界の新規感染者数の推移 ​ワクチンが広まっていっているからであろうか、どんどん減りだしている。北米、ヨーロッパは激減。南米以外は、100万人あたり100人を切ってきた。世界と較べるとアジアは底辺にへばりついている。​因みに南米は100万人あたり300人と多い。■世界の感染者は6/12には累積の感染者数は1億7500万人を超えた。1日平均38.7万人(先週は45.3万人)で減少傾向が続く。インドの平均が10.0(先週14.6)万人で減り続けている。死者は6/11に377万人を超えた。1日平均10,244人規模で先週より6,932人の減少である。日本は6/11に死者総数が1万3900人を超えた。2w/1w比は0.8。地域毎の死亡率(死亡者/感染者累計)は全世界2.2%に対して南米3.1%、アフリカ2.7%、でオセアニア223%。 bottomがアジアと中近東の1.4%である。・​​■世界分析グラフ・・(ジョン・ホプキンズ大学データ 2021.6.11(金) 午後9:22のデータに基づく)​​感染者数は 1位 米国 (3,343万人)、2位 インド(2,927万人)、3位 ブラジル(1,721万人)、4位 仏(579万人)、5位 トルコ(531万人)  、6位 ロシア(512万人) 、7位 英国(456万人) 、8位 伊 (424万人)、​新規感染者の1日平均(直近1w) 1位インド(10.0(先週14.6)万人))、2位ブラジル(5.8(先週6.6)万人))、3位  アルゼンチン(2.6(同3.2)万人)、 4位 コロンビア(2.5(同2.4)万人)、5位 米国(1.4(先週1.5)万人)、6位ロシア(1.0(同0.90))、7位イラン(0.83(同0.97))、8位 南アフリカ0.75(0.27万人)、コロンビア、ロシア、南アフリカが増加。世界 人口(百万人)、感染者累計数(K) 、+前日K 、 死者(D)、+前日D、 100万D、 K-2W:1W比率、 D-2W:1W比率全世界 7713 174,934,054 +449,241 3,775,038 +15,529 489 0.85 0.361.米国 329.065 33,426,993 +12,224 598,750 -16(?) 1,820 0.92 0.72.インド 1366.4 29,274,823 +92,291 363,079 +7,374 266 0.69 1.063.ブラジル211.05 17,210,969 +88,092 482,019 +2,504 2,284 0.88 14.仏 65.1 5,791,608 +4,284 110,432 +67 1,696 0.61 0.555.トルコ 83.4 5,313,098 +6,408 48,524 +96 582 0.86 0.736.ロシア 145.8 5,120,578 +12,361 123,568 +390 848 1.14 17.英国 67.5 4,558,933 +7,239 128,131 +7 1,898 1.65 08.伊 60.6 4,239,868 +2,078 126,855 +88 2,093 0.77 0.88・​直近2wと1wの平均値ではブラジルが0.88となり減少に転じている。​​​​​​​​​​​​26. スウェーデン10.1 1,082,729 +831 14,565 +3 1,442 0.67 0.83​スウェーデンの新規感染者 1週間の1日平均は+819人で、2w,1wの増減は0.95と改善。・グラフ1 世界の感染者数直近の2w,1wの比率で1以上の国・地域(1週間の新規感染者数が前週のそれより増えている国・地域)は73国地域/全205国地域で35.6%と1ヵ国・地域の増加。値が高い国地域はエルトリア4.7、コモロ4.7、シエラネオレ4.0、リベリア3.7、セーシェル2.8、南アフリカ2.8など軒並みアフリカ勢が高い国・地域。アフリカ55ヵ国のうち34ヵ国(+8)。南米では11ヵ国のうち8ヵ国(0)、中米では23ヵ国のうち7ヵ国(-2)が「1」以上である。​欧州はずっと減少なるも、新しい変異株の脅威に晒されているのだろうか。微増。​​ ​​アジアの感染者累計(対数グラフ) ​​​​1w/2w比、ベトナム(0.95)、タイ(0.72)、台湾(0.95)、韓国(1)、日本(0.73)、インド(0.69)など軒並み減少方向。​​​新規感染者数は、直近1Wの平均で、台湾(361人)、ヴェトナム(245人)、シンガポール(13人)とでているが今後は減少していくであろう。​​韓国は(+572(先週+565)人 )と高止まり。​​​​​​1週間の新規感染者数推移では、アジアでは日本(1w前の1w/2w比) 0.77→0.69→0.69と改善。 ​​​人口100万人単位の感染者累計では日本117(先週116)位 感染率0.61%、死者0.011%。​​​​​​​新規感染者の直近1週間の1日平均(6/11のデータ)は​ ​ヨーロッパでは全ての国々で新規感染者(1w平均)が減りだしている。仏の傾向のみが一旦上昇?​​​​​グラフ2 地域別感染者数推移と死者数の推移(地域別人口100万人グラフ)​​​​ ​​​南米が死者数で急に立ち上がってきている。​・・​​​​​​グラフ3:日本:クルーズ船を含む感染者累計と毎日の増加分 ​​​6/11に感染者累計が77万人を超し、6/11に死者が1万4千百人を超えた。第4の波の最底辺を7月5日と予測するが、緊急事態宣言の解除のしかたで変わってくる。難しい采配であろう。ワクチンと動き回る国民のせめぎあい。​​​​​​大阪・兵庫の死者が人口100万人比で大きく全国平均を上回るが落ちてきている。 ・・​​​​​​​​​​​​​​​​​​​グラフ4:日本:都道府県データ(新規感染者の推移) ​​東京・神奈川・埼玉・千葉は人口比29%であるが、新規感染者率は41%と上昇。再度首都圏の比重が上がった。​ ​​​​​​​沖縄が下向に転じた。​​沖縄のみが第5波の様相を呈している。これは5月の連休中に人が集まったからだと言われている。7-8月に人が動くとこのように第5波が立ち上がってしまう。曜日の変動:大阪・東京の一週間の傾向は下記。直近の1週間は赤線。その1週間前は茶色。 ​​​​大阪・東京とも直近の1週間は過去8週間のうち最低のレベルを進捗中。​ ・​​​​(編集後記)・・毎週土曜日午後に発行している絵日記blogです。​​​その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。トップページからヨーロッパ6700kmの記録、巡礼データベース、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。​​​​​http://turbo717.ciao.jp​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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