徒然萬成

2009/11/01(日)20:03

嵯峨野線 複線化

国内旅行(84)

来年の、京都-園部間で複線化を目指している、JR嵯峨野線(山陰本線)で、今日新たに一区間、複線区間が増えました。 亀岡-並河間ですね。 これで、嵯峨嵐山-園部間は複線となりました。 単線で残るは京都市内の区間の一部。 丹波口-二条 の一駅間。 花園-嵯峨嵐山の二駅間。 です。 丹波口-二条は、新線側に架線も張られたようですので、近いうちに複線化するのでしょうか。 花園-嵯峨嵐山間は、線路は敷いたものの、まだ工事中の色彩が強く残っています。架線はまったく姿がありません。 部分的に単線を含む路線では、列車本数的に限界かと思われるだけの列車を走らせている路線が、なぜ、今頃複線化工事を?? 昭和の時代に長らく知事をしていた方やその政党が、交通網の整備をしなかったからですね。道路もそうです。 京都の地下鉄も、政権が変わってようやくできました。 おかげで、嵯峨野線だけでなく、JR奈良線もいまだに部分複線です。 JR奈良線は並行する私鉄と比べても、その差は明らかですね。 ただし、JRとなって以降、かなり整備はしてきましたが。 嵯峨野線も園部まで複線化されれば、ダイヤも相当変わることでしょう。 列車速度も少しは上がることでしょう。 楽しみですね。

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