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徒然萬成

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2019.09.28
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カテゴリ:国内外問題
河野防衛相は9月27日の記者会見で、「AIを搭載した兵器に対する開発の加速化を多くの国が始めている。わが国の安全保障を考えた中で、無視できない状況となっている」と述べたと報道されている。

 防衛白書の軍事科学技術に関する章では、AIを搭載した自律型無人機の技術が取り上げられているとのことだ。
無人機を同時に多数飛行させる技術は「スウォーム(編隊)飛行」と呼ばれ、中国は2017年に119機、2018年に200機のAI搭載の固定翼無人機のスウォーム飛行に成功しているとのこと。
低高度で飛来する小型の無人機はレーダーで捉えにくく、大量に飛来すれば直前の迎撃も困難と言われている。


日本においても、これらの兵器そしてその他の新たな兵器に対する備えは必要だろう。
平和憲法を守っているだけでは、国民を守ることができない。
憲法前文では、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあるが、平和を愛する諸国民ばかりではないことを想定することが求められる時代に、すでにかなり以前より入っているのだ。

憲法制定時と想定していた状況が変わっているなら、憲法改正も行って現在の状況に対応することは必要だろう。
何もせずに、どこかの国の一部になった、文化も言語も消えてしまったとなっては遅いのだ。
ほっておけば、気づいたときには遅かったとなるだろう。
過去の世界の歴史を見れば、学ぶことは多いはずだ。

米軍が守ってくれている間はまだよいかもしれないが、いつまでも、日本のためにアメリカ人の命を差し出してまで守ろうとは思わないときが来る可能性もあるだろう。

日本は、自主独立国家として、当然の責務である防衛努力は欠かしてはならない。
世界でみれば、これは普通の考え方である。

日本は変わるべき時が来ている。


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最終更新日  2019.09.28 08:43:41
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