2010/05/01(土)22:29
タグ付子トラ
一昨日、野毛屋のショウサイフグが久し振りの大漁、早速翌日の昨日ショウサイフグ釣に行ってきました。
船宿は鴨居大室港の一郎丸です。
凪の晴天とくれば、そう又もや激渋です。
朝一、変わった模様のフグが釣れたと思ったらトラフグ、これが大きければお値打ちなんですが残念!
バケツの中で背中に海苔の塊を引っ張って泳いでいたので手に取って見ると黄色いタグが付いていた。
可なりの大きさになってからタグを打ち放流したものと推定されます。
もっとどんどん放流してもらいたいものです。
10時過ぎまで釣果はこのトラだけ、背中合せの人はこの時点で6尾ゲットとのこと、その後潮変わりの前後にぽつりほつりと釣れたが餌が全然取られない。
釣れるのは結果的には誘い合わせ、当たりが取れて釣れたのは皆無でした。
昼過ぎには予報通り風は南に変わり、そのうちどんどんと強まってくる。
悪い天気予報だけはどうしてこんなに当たるのか。
釣り場を大貫沖から浦賀水道を横断して風裏の観音崎・走水の岸寄りに移動しましここでも船中忘れた頃ポツリポツリしかフグが船に入らない。
最後の釣り場は南風の風波でドッタンバッタンする鴨居沖、ここでは何も釣れませんでした。
釣果、ショウサイフグ3尾、子トラフグ1尾、竿頭の方はショウサイフグ8尾、背中合せの人もあれからあまり数が伸びなかったようです。
トラフグは別袋で身の他に頭とヒレも入れてくれましたが皮が入っていませんでした。
かって某船宿で2kg弱のトラフグを釣った時は皮も綺麗に磨いてくれましたが、此処は面倒なのかフグが小さかったのか皮は入っていませんでした。
磨いてくれなくても自分で磨くので入れといて欲しかったです、こんどトラが釣れたら忘れずに言っておこ。