3/30島牧村サクラマス釣行記
この波はゴーンとロッドがしなりそう。こんな波の日を逃すわけにはいかない。熊石、瀬棚、島牧、寿都、積丹。どこが一番アタリだろう?色々考えて島牧村にしました。3/30島牧村サクラマス釣行記土曜日は釣れそうだから久々に朝から夕方まで釣り三昧するかと張り切っていたら、実家のオヤジから俺を連れて行けと・・・・。自分の今までの経験上、オヤジを連れて行くと、一時間で飽きる。ちょっとした磯にも歩くの嫌がって入りたがらない、ライントラブル多発そして、引っ張られるように自分も釣れない・・・・。そう。自分にとってオヤジは疫病神的な存在なのでハッキリ言って連れて行きたくないのである(笑)しかし、私もそれなりの歳になりました。親を大事にしなければいけないと感じるこの頃。親孝行も兼ねて連れて行くことにしました。しかし、いきなり車中泊時で問題発生。自分は普通に寝ていたのですが、寒くて寝れないと夜中にモゾモゾモゾモゾ。オヤジ、持ってくる布団が薄いのね(笑)しぶしぶ人から離れたところでエンジンかけて一旦オヤジを温めることに^^;寝不足のまま朝マズメ突入。この波はもらったな。今日は絶対獲れる!!と思ったのですが、波は良いのだがゴミで釣りどころではない。次々と戦士たちがゴミのため去っていく中、自分もこりゃ移動だなと思っていたんですが、オヤジのことを考えるとあまり人の多い所や、入る場所が大変なところは釣れて行けないし、迷ったあげく手ごろな磯へ。すると沖にはゴッソリ鳥山!!ドンドン大きくなって直径500mぐらいの巨大な鳥山になってました。希に見るデカさでしたね。多分1000羽は軽くいたと思います。で、うちのオヤジの悪い癖なのだが、田舎の漁師の息子だけあって、釣りとなると簡単に大量に釣れるのが当たり前。実際におやじの田舎である礼文島で船を出すと常識を覆すような大物があり得ないぐらい釣れる訳で・・・・。私が見たキチガイサイズはアブラコの70オーバーでした・・・。これ、普通に言っても信じてもらえなんですが、そんなのが出ちゃう島なんです。そう子供の時からインプットされているせいか30分でも釣れないともう飽きてしまうんですわ(笑)そしてその内、俺が子どものころはヘラ引いてマス釣ったもんだ~といつもの昔話が始まるパターン。私もその血のせいか2時間で飽きてしまうのですが、もうちょっと竿振っただけで釣れないオーラがプンプン^^;ここはもうダメでしょオーラをこっちへ向けてきます。私は絶対的遠投性能があるこちらを投げまくります。ミノーなのに広く探れる⇒マリンギャング 140 シンキングは有能ですね。オヤジにここは回遊待ちだから2時間待てはヒットするぞ!!と言ったのだが気持ちが切れてしまったようで、しぶしぶ釣れなさそうだけど竿を振りやすい寿都のサーフに移動。土曜日なのに全然人はいない。魚も釣れない。知り合いからは島牧某所がラッシュ入っている、道内各地で爆ってると情報が入っているがオヤジを連れて行くことができず、そのままタイムアップ。しかし!!事件はこれからだった!!今度会社のカメラとかカードが入ったバックが無い!と言い出したのである。それから、寿都から島牧のポイントをまで戻ったり、あたりを探したのだが無い。本当にさっきまであったのか聞いたら、磯に入る時そのバッグから物を取ったと言うオヤジ。さっきまであったものが何故ないんだと不思議に思いつつも、島牧~寿都を数時間ウロウロ。まさかと実家の母親に電話したら実家に置いてあるとのこと(笑)もうね、やっぱり連れて行かなきゃよかったと後悔しそうになったが、私をここまで大きく育ててくれた親ですし、今日のところはグッとこらえて釣れそうな海を眺めて帰ってきました(笑)まぁ、散々な釣行でしたが、オヤジが元気な内にサクラマス沢山釣らせてやりたいですな。これが息子ができる親孝行ってもんでしょうか?次は私一人の釣行予定ですので、ちゃんと獲りにいきます^^ランキングに参加中です。オヤジにサクラマスを釣らせてあげたい私にポチっと応援お願いします♪こちらから沢山の人気ブロガー達の釣行記事を見ることができますよ。↓↓↓