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北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2018.12.27
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カテゴリ:車中泊・車
​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​一晩100円。一酸化炭素排出ゼロ。真冬の車中泊用暖房と対策を考えてみた。​​





真冬の車中泊での暖房ですが、みなさんかなり苦労していると思うんですよね。
これ、永遠のテーマかと思います。

最近中華製の安いFFヒーターが出てきていますが、気持ち的にトラブルが起こって一酸化炭素中毒でお亡くなりになるリスクを考えると怖くて使えません。

そんなリスクを考えるとちょっとぐらい寒いの我慢した方が良いと思うのが私の考えです。


私も色々やりました。確かに番人ウケはしないにしろ、それなりの方法は・・・・・・ある。


以前こんな記事書きました。
・コスパ重視!真冬の北海道、車中泊で必要なグッズ!
・コスパ重視!真冬の北海道、車中泊で必要なグッズ!その2
個人的にはこれは必須ですが、回私は寝床だけではなく、車内全体を温めたいのです!!

ただ、とても良い方法があれば皆さんこぞって同じことやってるはずですので、現状では無い!と言い切っても良いかと思います。

その結果、手っ取り早くできるのが、石油ストーブやガスストーブを車内で使う事だと思います。

最近だと、イワタニのカセットガスファンヒーター



がかなりの人気のようですね。
このファンヒーター。かなり優秀かと思います。私も欲しい一人です。
使用にあたっては一酸化炭素中毒を懸念して、一酸化炭素警報器や自作の喚起と換気システム等使いながら使用しているかと思われます。

私の場合はこの一酸化炭素警報器を使ってます。


結構大きいが音なりますので、もし寝てしまっても、音が鳴れば起きるレベルです。
ただ、この方法は本当にオススメしない。

換気システムを工夫している方も多いと思いますが、その方法について、ちょっとネットで調べるとUSBで使用できるファンをプラダンに取り付け、モバイルバッテリーに接続して換気している方が多いと思います。この方法については、機会があれば私もアップしたいですが、既に色々な方がネット上に公開しているので今回は安全を第一に違う方法で考えてみました。


暖房器具を使った場合の問題点​
  • 発電機等を使用した電気ストーブは騒音が問題になるうえ、燃費が悪く発電機購入のコストが掛かる。
  • 12VのFFヒーターは購入のコスト掛かる。また、工賃も掛かる。使わない時も場所を取る。
  • 灯油・ガスヒーターは簡単に使用できるが、火事、一酸化炭素中毒で死亡する恐れがある。

​​​​対策​​​​
  • 一酸化炭素を排出しないクリーンな空気でコストを抑えて長時間暖を取る方法が必要。


と、必然的になりますよね。

単純に考えると最近流行りの
suaoki G500​たはPS5B​に消費電力300Wのセラミックヒーター​を接続し使用する方法。
これが一番の安全策かと思います。ただポータブル電源とヒーター購入コストがかかります。
金額にして3万から6万ぐらいでしょうか。
お金がある方はこれで特に問題はないかと思いますが、私はもっと安く済ませたい!!(笑)
なので、頭を使いました。

私、仕事で温水ボイラー使うことあるんですけど、そこでピンときました。


案1
​​
  1. 車外でカセットコンロを使って鍋の水を沸かす。
  2. 省電力の耐熱ポンプを使ってお湯を汲み上げ、そのホースを車内に張り巡らす。
  3. 温水暖房のできあがり!!

って。


ん~~~これはちょっとないかな・・・・・(笑)
途中でお湯無くなるかもしれないし、寝てる間に火事なってるかもしれないし・・・・。
でも良い線いってるんじゃないかと・・・。
と、いうのも水は熱しずらく冷めにくい。暖房に使うなら悪くない素材です。

そこで


​​案2​​​
  1. デッカイ鍋に水20Lを入れて限界まで熱する。
  2. ポリタンクに入れて車に置いて終わり!!

これはいいかも(笑)
メチャメチャ温かくはならないにしろ、一酸化炭素ゼロで車内も長時間微妙に暖かいかも!!
しかし、冬に20Lの冷たい水を沸かすのにはどれだけの時間が掛かるだろうか。
ちょっと気が引ける・・・・。
​安全度は◎だが、ん~~~~~~〇にはできないので△(笑)

​そんな事を考えながらソファーに寝ている時、我が家の暖房を見てビビっ!!と来た!!!​​​

我が家の暖房器具。
​​​ペチカ。​​



ペチカとは極寒の国、ロシアの暖房器具で、ストーブから発する熱で暖を取りつつも、廃棄する煙の熱を利用して、レンガを温めてから廃熱するもの。
これが結構優秀で、一度レンガが暖まるとストーブを消してもレンガが暖まっているため、しばらくそのままでも部屋が暖かいのだ!!!

水のように、一度暖まると冷めずらいレンガ!!
一酸化炭素排出ゼロで長時間暖かい!!

コレだ!!


​​​​案3!​​​​
    ​​
  1. 大き目の石をカセットコンロで限界まで焼く。
  2. ​あとは車内のシートが溶けないように置いてそのまま車内に放置!​(笑)
  3. ​​

超クリーンな空気じゃないですか?石の輻射熱を利用して車内を温める。一酸化炭素中毒の危険性はもちろんゼロ。コンロはどの家庭でもあるとして、コストは石を焼くためのガス代約100円のみ!!

と、いう訳で早速実験してみようと思います。



結果は後日アップします!!!


手っ取り早く最終的にどうなったか知りたい方はこちらの記事を読んで下さい!!!
↓↓↓



​実験編の記事はこちらになります。↓↓↓​
一晩100円。一酸化炭素排出ゼロの車中泊用暖房を考えてみた。実験編。
一晩100円。一酸化炭素排出ゼロの車中泊用暖房を考えてみた。最後の実験編。












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Last updated  2020.11.10 17:10:57
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