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テーマ:釣り好きの人集まれー(8388)
カテゴリ:車中泊・車
一晩100円。一酸化炭素排出ゼロ。真冬の車中泊用暖房と対策を考えてみた。真冬の車中泊での暖房ですが、みなさんかなり苦労していると思うんですよね。 これ、永遠のテーマかと思います。 最近中華製の安いFFヒーターが出てきていますが、気持ち的にトラブルが起こって一酸化炭素中毒でお亡くなりになるリスクを考えると怖くて使えません。 そんなリスクを考えるとちょっとぐらい寒いの我慢した方が良いと思うのが私の考えです。 私も色々やりました。確かに番人ウケはしないにしろ、それなりの方法は・・・・・・ある。 以前こんな記事書きました。 ・コスパ重視!真冬の北海道、車中泊で必要なグッズ! ・コスパ重視!真冬の北海道、車中泊で必要なグッズ!その2 個人的にはこれは必須ですが、今回私は寝床だけではなく、車内全体を温めたいのです!! ただ、とても良い方法があれば皆さんこぞって同じことやってるはずですので、現状では無い!と言い切っても良いかと思います。 その結果、手っ取り早くできるのが、石油ストーブやガスストーブを車内で使う事だと思います。 最近だと、イワタニのカセットガスファンヒーター がかなりの人気のようですね。 このファンヒーター。かなり優秀かと思います。私も欲しい一人です。 使用にあたっては一酸化炭素中毒を懸念して、一酸化炭素警報器や自作の喚起と換気システム等使いながら使用しているかと思われます。 私の場合はこの一酸化炭素警報器を使ってます。 結構大きいが音なりますので、もし寝てしまっても、音が鳴れば起きるレベルです。 ただ、この方法は本当にオススメしない。 換気システムを工夫している方も多いと思いますが、その方法について、ちょっとネットで調べるとUSBで使用できるファンをプラダンに取り付け、モバイルバッテリーに接続して換気している方が多いと思います。この方法については、機会があれば私もアップしたいですが、既に色々な方がネット上に公開しているので今回は安全を第一に違う方法で考えてみました。 暖房器具を使った場合の問題点
対策
と、必然的になりますよね。 単純に考えると最近流行りの suaoki G500またはPS5Bに消費電力300Wのセラミックヒーターを接続し使用する方法。 これが一番の安全策かと思います。ただポータブル電源とヒーター購入コストがかかります。 金額にして3万から6万ぐらいでしょうか。 お金がある方はこれで特に問題はないかと思いますが、私はもっと安く済ませたい!!(笑) なので、頭を使いました。 私、仕事で温水ボイラー使うことあるんですけど、そこでピンときました。 案1
って。 ん~~~これはちょっとないかな・・・・・(笑) 途中でお湯無くなるかもしれないし、寝てる間に火事なってるかもしれないし・・・・。 でも良い線いってるんじゃないかと・・・。 と、いうのも水は熱しずらく冷めにくい。暖房に使うなら悪くない素材です。 そこで 案2
これはいいかも(笑) メチャメチャ温かくはならないにしろ、一酸化炭素ゼロで車内も長時間微妙に暖かいかも!! しかし、冬に20Lの冷たい水を沸かすのにはどれだけの時間が掛かるだろうか。 ちょっと気が引ける・・・・。 安全度は◎だが、ん~~~~~~〇にはできないので△(笑) そんな事を考えながらソファーに寝ている時、我が家の暖房を見てビビっ!!と来た!!! 我が家の暖房器具。 ペチカ。 ペチカとは極寒の国、ロシアの暖房器具で、ストーブから発する熱で暖を取りつつも、廃棄する煙の熱を利用して、レンガを温めてから廃熱するもの。 これが結構優秀で、一度レンガが暖まるとストーブを消してもレンガが暖まっているため、しばらくそのままでも部屋が暖かいのだ!!! 水のように、一度暖まると冷めずらいレンガ!! 一酸化炭素排出ゼロで長時間暖かい!! コレだ!! 案3!
超クリーンな空気じゃないですか?石の輻射熱を利用して車内を温める。一酸化炭素中毒の危険性はもちろんゼロ。コンロはどの家庭でもあるとして、コストは石を焼くためのガス代約100円のみ!! と、いう訳で早速実験してみようと思います。 結果は後日アップします!!! 手っ取り早く最終的にどうなったか知りたい方はこちらの記事を読んで下さい!!! ↓↓↓ ●関連の人気記事 -31.8℃!日本一寒い陸別町で車中泊をしてきた。暖房対策も! 実験編の記事はこちらになります。↓↓↓ ・一晩100円。一酸化炭素排出ゼロの車中泊用暖房を考えてみた。実験編。 ・一晩100円。一酸化炭素排出ゼロの車中泊用暖房を考えてみた。最後の実験編。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.10 17:10:57
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