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北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2019.07.02
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カテゴリ:小ネタ
判断を間違えると命を落とすヒグマとの事故。釣りしている時、できれば誰しも会いたくないですよね。

では、どうすればヒグマに会いずらくなるのでしょうか?

私の場合、仕事柄どうしても熊の生態について勉強する機会もありますし、実際に探すこともあります。なのでちょっとだけですが、私の知識をおすそ分けして、ヒグマによる事故回避に繋がればと思いまして書いてみます。

ヒグマの事故に遭ずらくなる対策教えます。




ヒグマは7月に活発に動く動物

実はヒグマって生き物は7月に活発に動く動物なんです。
春とか秋に動くイメージが多いと思いますが、この時期要注意なんです。


何故ヒグマは7月に活発に動くのか?


理由は簡単です。
繁殖期なんですね。
この時期はオス熊がメス熊を追っかけまわす時期なんです。

小熊連れてる母クマがいる場合、子どもがいて繁殖できないので、オス熊が小熊殺して交尾するってこともあるんです。

ちょっと怖いですよね。


糞で見分ける方法

で、釣りに行くとどうしても山に入る機会が多いんですが、よく見るのが糞ですね。
でも、タヌキの糞と見分けるのも非常に難しい。専門家でも難しいときあります。
タヌキはタメ糞って言ってどっかり糞をしたり、同じ所に何回もしてヒグマとわからなくなる時があるんです。
そんなときは、まず解体。





上の写真が7月ころに撮ったヒグマの糞の写真です。

この時期のクマの場合、繊維が非常に多いです。
糞のサイズ感では非常に判断が難しいです。
よく見ると白くなったアリの殻の様なものも見られる時あります。(小さい糞だからタヌキってこともないですよ!)
タヌキの場合は無いですね。タヌキの場合、昆虫を食べてのギラギラした殻なんて多いのでそれで見分けれます。
それでもわからない場合は、その辺で枝を拾って解体して臭いをかぐのがベストです。
ヒグマは植物臭いです。うんこ臭くないんですよ。
タヌキは一般的なうんこの匂い。臭いです。

ここまではかなりの人が知っていることかと思いますが、糞だけでヒグマがいるかいないか判断するのって情報量としては少ないんですね。


食痕で判断すれば多くの情報を得られる。

釣り人の場合、かなり見落としているものがあります。
それは食痕です。
林道歩くとかなりあります。糞より多いです。
下向いて糞だけ探さないで、林道脇にある植物にも目を向けてみましょう。
シカとヒグマの場合、少し似ていますがコツをつかめば、その違いがすぐわかります。


シカの場合




赤い矢印のところでブツリと切って、下から食い上げ葉っぱまできたらそこで食べるのをやめます。
なので↓こんなふうに食べなかった部分が残るんです。





クマの場合


茎をむしりとるように食います。
シカみたいに綺麗に根本で切らないで食べるので↓のように茎がボサボサの食跡が残ります。




林道を歩く時は、このことに注意して歩くと、とてもとてもヒグマが多いことに気がつきます。
札幌市内なんかでも、かなりヒグマが多いことがわかりますね。
植物が不自然に倒れていたりするのを見かけたらチェックしてくださいね。


鈴は必要ない??

ちなみに、有識者の中では最近山に入る時、鈴を付けない方が良いのでは??との声が結構あるんです。
理由は、ヒグマの威嚇の声が聞こえないからのようです。
ジャラジャラ鈴を鳴らして歩いたことにより、ヒグマが威嚇している声に気が付かず、近づいて襲われるケースもあるようです。
ヒグマは人の足音も聞こえていますので、ジャラジャラ鈴をならさなくても大丈夫です。


では、鈴を持たない場合どうするか。回り込んだ道などがある場合、定期的に声を出すか、笛をならせばそれでOKです!!(川なんかでは特に大きく!!)


基本、山でヒグマにあった場合、難しいですが背中を向けずそ~と逃げることに限ります。
黙って見ててクマからいなくなるのを待つのもアリです。

でも、最低限クマスプレーだけは持っておきましょう。日本で使った人はあまりいないようですが。実際のところ、クマに使ったことがある人に聞けば逃げて行ったなんて話を聞いたことはあります。
海外ではシロクマなどには実績があるようです。

しかし、使用期限があるのでちゃんと缶を見てくださいね。中のガスが抜けると飛びませんから・・・・・・・・・。当然忌避効果も落ちてきます。

熊避けスプレーを持っていない方、期限が切れている方は
↓↓↓からチェックしてみて下さい。専用のホルダーはあった方が良いです。すぐ発射体制に入れます。




ホイッスルもかなり有効です
↓↓↓


もし、襲ってきたら

ヒグマが立ち上がって様子を見ているだけならそっとしときましょう。


それでも、襲ってきたら・・・・・・・。
ヒグマの場合、そのまま一気に襲ってくることもありますが「ブラフチャージ」と言って、突進してきて数メートル手前で止まり、さらに威嚇してきます。

その時が熊スプレーを打つチャンスです。


そんな暇なく襲ってきたら、ナタで鼻叩くぐらいしか方法は無いです。無い場合は目つぶしでしょうか・・・。


最後に

ヒグマは基本的に人を食べる動物じゃないです。食べる動物なら、わざわざ何十キロも歩きまわって食べ物を探しません。
とっくに、人里に降りてきて、茂みに隠れて人襲って食ってます。

たまに襲われて亡くなる人いますが、死亡事故の半分はハンターです。クマを興奮させまくって、追っかけて追っかけて自分がやられるパターンですね。
なので、見かけても威嚇しなように。

近年は「クマが多いから、どこにも行けない時代」は過去のもの。
不用意に入り込むのも大変危険ですが、これからの時代は、自分自身のスキルを上げて、クマが生息するエリアでともに生きる時代です。

クマが生息するエリアは大自然で北海道ならではの最高のアクティビティになります。

今回は少しでも、クマの事故が無くなればと思って書きました。
北海道の釣り人にとって、ヒグマは切っても切れない仲です。
海にも出ますから、海釣りの方も要注意です。。。。

散々書きましたが、どれだけ注意しても会うものは会いますので、会うことを前提で行動しましょう!
これからも楽しい釣りライフしたいですね!!

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Last updated  2019.07.02 12:36:49
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